サマール日記(ブログ版)

チョイさんのフィリピン・サマール島での滞在記録

サマール州立大学からバイオガス設置の協力依頼

2007年02月01日 | Weblog

(サマール州立大学の教員・学生らがバイオガス施設の見学に)

 今日は、午前、午後ともバイオガス施設の見学者の対応で追われました。

 午前中は、中部サマールのSan Jorge にあるサマール州立農業林業大学(Samar State College of Agriculture and Forestry)の教員や学生らが15人ほどソルソゴンにやってきました。
 皆、燃え上がるバイオガスの炎には興味深々です。引率の教員、Lelayさんによると、農業大学なのでカラバオや豚、鶏などを飼っているとのこと。なんとかこのようなバイオガスを設置したいと見学に来たそうです。
 「技術的なサポートはしますよ」と伝えると大喜びで、すぐに大学を見にきてほしいとのことでした。私は今回はもう帰ってしまうので、次に3月に戻って来たときに一度、大学を見にいきますと約束しました。
 その後、カライマンの施設も見てもらいました。
 バイオガス施設だけなら10万円もあれば設置できるので、なんとか協力したいと考えています。サマール各地にバイオガスを普及させたいものです。

 午後は、飼料会社のスタッフが、自宅で豚を飼っている人たちを集めた養豚 事業の講習会がソルソゴンのトレーニングセンターで行われ、私も参加しました。
 

 

 

 


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