(フィエスタの食べ歩きにやってきた人々であふれるソルソゴンの村)
今日はフィエスタの本番。恒例の食べ歩きの日です。
ナナイ村長宅ご馳走になった後、リチャードの家に向かいました。
ビールをよばれていると、3月に結婚するイメルダさんから、彼女のフィアンセのジョナサンを紹介してもらいました。ニハガ公園のすぐ横の散髪屋さんの息子、誠実そうな人なので安心しました。イメルダさんには長くお世話になってきたので嬉しいことです。
実は、私は二人の結婚式の立会人を頼まれているのです。式で結婚証明書にサインをするだけではなく、今後も、いわば後見人として二人の将来を見守らなければなりません。
3月10日の結婚式には、ちょうどワークキャンプに来るJAPSAMの学生たちも参加します。こちらに来る前に京都で会った学生たちは、何を着て式にでようかともう興奮気味でしたが、私もバロンタガログ(フィリピンの正装)を新調しようかどうか迷っているところです。
その後、メオの家を訪ねました。毎年来ているところですが、今日はなんとワインを開けてくれたので驚きました。カラバオの肉の揚げ物がワインによくあいます。そのうえ、我々のために大きな鰹の丸焼きまで出してくれました。
彼が代表を務める住民組織(SAVE)とは、この間、少し難しい問題が起こっていたのですが、彼の気づかいが感じられて嬉しいひと時でした。
メオさんと楽しい時間を過ごされたといのは私にとっても嬉しいニュースでした!みんながいつにもましておおらかな気持ちになっているフィエスタの時期はサマールを訪れるのに最適かもしれませんね。それとはうって変わって日本人男性の息子が引き起こした事件は本当に痛ましいです。生活苦が原因の犯行だったのでしょうか?チョイさんもくれぐれも安全には気をつけてくださいね。