令和4年度東京都公立学校教員採用候補者選考(5年度採用)結果が発表になりました。
受験者数は7,911名、名簿登載者数は3,841名、倍率は全体で2.1倍。
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2022/release20221014_01.html
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2022/files/release20221014_01/bessi.r5.pdf
本ブログでは2018年6月11日に「平成31年度採用、応募者大幅減!」と題し、「(倍率が)あまりに低すぎ、いろいろな点で心配になるレベル」と書きました。その時点の応募者倍率が3.9倍。
https://blog.goo.ne.jp/kitamakoto/e/a7c8442e388474a7a7618a94b02ae8ef
今年は応募者倍率で3.3倍(前年3.9倍)、最終結果は倍率は全体で2.1倍(前年3.2倍)。
5年前の平成30年度採用試験は4.4倍。
自分が受験した12年前の東京都教員採用試験中高共通の倍率は8倍台、地歴は15倍台でしたが、今年はそれぞれ2.9倍、3.9倍。
教員人気激減です。理由は・・・書くまでもありませんね。「教員人気激減」で検索すると、「ブラック職場のイメージ定着で人気が下がる教職員」的な記事が膨大に出てきます。
というわけで本ブログではすでに倍率分析はとりやめております。
そして私は最近「正規教員はあと1年5ヶ月だからガマンしよう!」と言い聞かせながら頑張っている次第です。
それでは。