夏季休業中の教員の仕事としては、夏季講習や部活指導、文化祭準備指導、分掌の仕事、教材準備、各種研修などがあり、なかなかに忙しいのですが、私は今年度も担任として卒業生を送り出す立場なので、保護者の都合で遅くなった三者面談、AO入試のエントリーシート作成指導、面接練習などが加わります。さらに今夏は教員免許更新講習があるので、つまり近況報告としては「超忙しい」ということであります。
春には例年通り体力テストにチャレンジしましたが、長座体前屈以外は前年の記録を下回りました。忙しさにかまけてジムに行く回数が減り、その分体重が増えたせいです。「最近疲れやすくて」という言い訳はやめにして、生活改善に取り組む所存であります(←繰り返される決意)。
6月8日には平成29年度東京都公立学校教員採用候補者選考(30年採用)の応募状況が発表されました。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2017/pr170608d.html
今年度の応募者総数は15,266人で昨年より1,235人減少し、応募倍率(採用見込数に対する応募者の割合)は、昨年度(7.1倍)より大幅に下がって5.7倍になっています。校種別では、小学校全科(理科・英語コース含む)の応募者数は4,514人で、昨年度より337人(6.9%)減、応募倍率は3.6倍(昨年度4.3倍)、中高共通の応募者数は7,441人で、昨年度より576人(7.2%)減、応募倍率は9.7倍(昨年度10.3倍)、特別支援学校の応募者数は988人で、昨年度より71人(6.7%)減、応募倍率は昨年度の21.2倍から大きく減って5.5倍です。
過去10年の全体倍率推移は、平成21年度採用6.4倍 平成22年度採用7.8倍 平成23年度採用8.1倍 平成24年度採用6.7倍、平成25年度採用6.7倍、平成26年度採用9.5倍、平成27年度採用6.2倍、平成28年度採用6.0倍、平成29年度採用7.1倍ですので、今年度はこの10年間で最も低い倍率となりました。民間の採用状況が(数字上は)非常に良いからだと思われますが、倍率が低いからといって油断は禁物。実力上位層の数はあまり変わらないかもしれないからです。
第一次選考は7月9日(日)に終了し、受験された方々は8月7日(月)の発表を待っている状況でしょう。毎回書いている気がしますが、この時期は「一次選考に受かっていると信じて二次選考の準備をすること」が大事です。皆様方のご健闘を祈念しております。
春には例年通り体力テストにチャレンジしましたが、長座体前屈以外は前年の記録を下回りました。忙しさにかまけてジムに行く回数が減り、その分体重が増えたせいです。「最近疲れやすくて」という言い訳はやめにして、生活改善に取り組む所存であります(←繰り返される決意)。
6月8日には平成29年度東京都公立学校教員採用候補者選考(30年採用)の応募状況が発表されました。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2017/pr170608d.html
今年度の応募者総数は15,266人で昨年より1,235人減少し、応募倍率(採用見込数に対する応募者の割合)は、昨年度(7.1倍)より大幅に下がって5.7倍になっています。校種別では、小学校全科(理科・英語コース含む)の応募者数は4,514人で、昨年度より337人(6.9%)減、応募倍率は3.6倍(昨年度4.3倍)、中高共通の応募者数は7,441人で、昨年度より576人(7.2%)減、応募倍率は9.7倍(昨年度10.3倍)、特別支援学校の応募者数は988人で、昨年度より71人(6.7%)減、応募倍率は昨年度の21.2倍から大きく減って5.5倍です。
過去10年の全体倍率推移は、平成21年度採用6.4倍 平成22年度採用7.8倍 平成23年度採用8.1倍 平成24年度採用6.7倍、平成25年度採用6.7倍、平成26年度採用9.5倍、平成27年度採用6.2倍、平成28年度採用6.0倍、平成29年度採用7.1倍ですので、今年度はこの10年間で最も低い倍率となりました。民間の採用状況が(数字上は)非常に良いからだと思われますが、倍率が低いからといって油断は禁物。実力上位層の数はあまり変わらないかもしれないからです。
第一次選考は7月9日(日)に終了し、受験された方々は8月7日(月)の発表を待っている状況でしょう。毎回書いている気がしますが、この時期は「一次選考に受かっていると信じて二次選考の準備をすること」が大事です。皆様方のご健闘を祈念しております。