人生は成功哲学

人生は成功哲学
成功哲学では、成功とは目標達成「夢の実現」までのプロセスである。と解説されています。達成してしまえばもう成功者の中にはいないのです。

皆さんは、この世に「何をしにやって来たのか」考えたことがありますか。

私は公務員を退職して現時の仕事に至る過程の中で、三回も商売を変え何をやってもうまくいかずどん底に落ちた経験があります。今から２５年以上前のことです。

商工会の会長と町興しのため大型店舗を誘致して商店会とドッキングする計画をたて商店主の意思を統一する活動をしていたのですが成就しませんでした。そのときの会長とお互いに保証人に成り合うように仲良くなり
何でも話し合い助け合っていたのですが、その彼が急に店舗を売り破産宣告してしまいました。計画的だっようです。

言うもでもなく彼の銀行借り入れ負債が全部保証人の私にかかってきました。不動産差し押さえ、家内の教職給与の差し押さえです。当然わが商売も出来なくなってしまう羽目になったときです、「俺は何をしにこの世にやってきたのだろう」と考えました。

公務員の共稼ぎで何不自由なく生活が出来ていたのに・・・・
能力は無限にある俺がこのまま破産し、だめ人間になるはずはない、来る日も来る日も考え自分に言い続けました。彼の負債まで支払う能力があるのだろう！と怒りの気持ちを思い直し、銀行に交渉に行きました。その結果銀行は、毎月いくらなら払えますか、と受け入れてくれたのです。限界の線で了承していたおかげで今があるのです。すべて完済することが出来ました。１億足らずの負債で駄目になるような私ではなかったのです。

完済するまでの間に、成功哲学にむしゃぶりつきました。そして方程式どうおりに目標設定し、期日を決め、行動計画を立て、信念を養うアファーメーション、ビジュアリゼイションして全精力を注入しました。そして遂に達成したのです。

この経験があるため健康学習にも採用してお話しているわけです。
私の目標達成よりも病気改善のほうが今の私から見れば簡単だと思いますが如何でしょうか。今日伝えたいのは私の過去の出来事ではなく、どんな夢でも困難でも成功哲学で解決できます。逃げたら負け、どうしたら出来るかと考え、早く一歩を踏み出すことを願っての例題でした。

現在はその当時の目標をはるかに越えた、何ものにもとらわれず、何者をも恐れず、有機農法を試み、常に何かと戦う自由な生き方が出来ています。
無印良品人間と称して、人のためになるものを何か残そうと数々の目標を掲げながら、ブログを介して全国の人と会話し毎日を過ごしています。