減塩を叫ぶ日本の常識が分からない

ダッシュ食　ＤＡＳＨ

高血圧を防ぐ食事方法として最近言われ始めました。
余分な塩分を排出するそうです。
飽和脂肪酸とコレステロールを少なめにする。

とにかく世の中は生活習慣病対策に一番に叫んでいるのが塩分控えめです。

本当に塩が危険なのか考えて見ましょう。
地球は丸くて宇宙空間を太陽を中心に自転しながら回転しています。地球の表面は海なのにどうしてこぼれ落ちないのでしょうか不思議とは思いませんか。妻にそのことを聞いてみたらいとも簡単に「引力があるからですよ」と言いました。
それは分かっての疑問だったのですが、じゃあ「引力とは何か」と言うことです。

外側のものをまとめて形を崩さないようにする求心力があるからです。要するに陽性の力があるから形は崩れない、これが弱ければ遠心力が強く働きバラバラになる危険性が出てきます。森羅万象すべてのものは、陰と陽のエネルギーで構成されていることは宇宙の秩序法則ですから地球も例外ではありません。もちろん小宇宙と言われる人体も同じです。

ではこれを人間の体に当てはめてみましょう。
塩分と言う陽のエネルギーを敵対し、減塩を叫ぶことは近視眼的で全体が見えていないのです。
減塩することは体は冷えて緩み、摂取するエネルギーが遠心力が強い陰性ばかりになって体は崩壊します。

まさしく減塩の効果でしょうか現代病のほとんどが、うつ病をはじめ癌や、甲状腺、痔に、リュウマチ、椎間板ヘルニア、関節痛、動脈留、神経痛、帯状疱疹、アレルギーアトピー、喘息、など陰性の病気ばかりです。

栄養学も驚くほど必ず減塩食を採用しています。

血液の中の塩気が薄まれば雑菌が入りやすくなり、血管も心筋も緩み血圧が弱まり血液の体内循環の力も弱まりその結果血圧は下がるでしょう。

高血圧は病気ではありません。血圧を上げなくてはならなくなった血管の狭窄や詰まりが病気です。これを薬で下げればやがて体全体に異変が起きること明白です。

さてどちらを貴方は信じますか？