キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

生活習慣病と断食

2014年04月09日 00時35分56秒 | 食事療法
八のつく日が来ました、二つのことについて記載しましたのでご検討下さい。

AKA博田法で腰痛、椎間板ヘルニアがわずか15分の指圧によって痛みが消え、動きが楽になるという療法が民間テレビで紹介されていました。まるでマジックでした。

治療をされた先生は、「椎間板ヘルニアではないことがわかりましたか」と優しく患者に話しかけていました。

仙骨の狭窄が原因で緊張して骨組みが硬くなっているようなことを説明されていました。

それならなぜ緊張し堅くなったかを解明しなければ暫くすると元に戻るような気がします。その原因は何か考えてみる必要がありますね

近年のうちに断食道場をオープンする目標を設定した女性から問題の提起がありました。
知り合いの高校生が筋肉腫にかかり両足を切断する手術をしたもののすぐ肺に転移し胸水から腹水がたまりだし注射器で抜いているけど痛みがひどく医者もあと数日の命のようだから自由にして下さいとさじを投げられ、家族は何とかしたいとて大阪のミルク断食道場に連れて行きましたが彼はミルクが飲めないでいますので「はぎのさと」で酵素断食させるようにお世話していいですか、と。

薬を一切使わないで病気を治すには、食べたものを消化吸収する酵素(消化酵素)の力と腸内細菌の活性化が必須要件となります。

現代医療によって切り取られ、対症療法によって細胞の一部を破壊され後遺症が残っていれば修復することはなかなか困難です。
何故なれば自然療法だからで、自然に食べ物で治すのですから体内に病気の毒素が残っていれば一二年で治るものではありません。

医者に見放された方や、現代医療ではなかなか治らない方が相談や合宿に来ます、そして玄米を食べようと考えます。そして数か月野菜中心に玄米を食べるのですが、一年もたたないのに効果がないとやめる人がほとんどです。

薬で症状を抑えるように急に玄米菜食に切り替えたからと言って簡単には治るものではありません。

すべての病が生活習慣病といわれているように、悪い生活習慣を正すには、続けてきた病気になる生活習慣の期間の倍以上の時間がかかることは大人ならば少し考えると分かるはずですが、なかなかそこを考えて取り組む方は少ないようです。

今回の質問もその最たるもので、あと数日の命と医者が診断した病を自然療法の健康道場に来ても何ともならないのは当然のことです。時間が完全に足りません。

酵素断食の効果は、長年かけて体内にため込んだ毒素をなるべく多く排泄させ自然療法の効果がを早めるためのものです。毒素の上からいくら正しい食事をしても細胞の入れ替えに相当の時間がかかるわけです。家庭でできる民間療法の手当てを必死に行っても簡単に効果は上がりません。

卵巣嚢腫で苦しんでいた22歳の彼女が一か月もかからない断食で生理前に腐った脳腫が流れたのは、断食に酵素温熱と吸い玉との汗と汚血を引き出すことをした合わせ技の力だともいえます。

マクロの考え方を基本にしてはいますが、キタジマ式酵素断食は食べる前に排毒を優先している健康法です。
この説明を聞いた彼女は大納得してクッキング教室でおかずの勉強をしようと考えもやめる様子でした。

マクロの料理法は、病気にならないためのもので病人には間に合わないのです。現在のリマクッキング教室はファッション化しており病人に対して役には立たないように思います。

桜沢先生の教えは、玄米だけの7号食で、「どんな病気も治る」とまで宣言しておられます。

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