元気の時間」というテレビ番組から

元気の時間」というテレビ番組から
沖縄に学ぶ長寿法
オジイオバアが食べていた料理がすごく体に良いと聞いたのですがそれは何でしょうか、
沖縄は米の生産が少なかったので主食が芋だった。今の食事で足らないものは植物繊維で気をつけて摂らなければならない。

戦前の沖縄では1日5キログラムの芋を食べていました。
植物繊維は腸内に入ると脂肪の周りに吸着し吸収され難くなり体外に排出される。
芋の代わりになるものとして
沖縄の代表的なチャンプルー一皿で２００～２５０ｇ摂る事ができる。
ゴーヤチャンプルは
① 植物繊維１００ｇ2,6ｇこの水溶性植物繊維は血中のコレステロールや中性脂肪の上昇を抑制する効果がある。
② 抗酸化力
ビタミンＣ100ｇ76mgもあり、トマトの5倍、キャベツの2倍近くもある
③ 一皿１ｇ以下の塩分
チャンプルースタデイをもとに塩分を控えて伝統的な料理を小さいときから食べ慣れていくことの大切さを伝えています。
血圧の低下が認められた
沖縄野菜を摂り血圧の変化を調べると「血圧が下がる」という結果が出た。
食育として小学校給食に取り入れている。長寿王国の復活を目指す。

沖縄野菜が手に入らない皆さんはピーマンチャンプルーでもビタミンＣが多くて代用できる。
という放映でした。

植物繊維とビタミンＣだけをとらえれば理想のように見えます。
しかし大きな欠陥があります。どこだか見えますか？キタジマ式健康法を５年前から学んでいる方や「はぎのさと」で学習された方はお気付きになられたと思いますので是非コメント下さい。明日回答いたします。