2007年、厚生労働省が発表した日本人の平均寿命は女性85,99歳、男性79,9歳と過去最高を更新した。一方介護を必要としている高齢者が増加しているのも事実でしっかり何時までも、自分を保つにはどうすれば良いのかは重要な事です。
衰えゆく肉体生命力には、足らない栄養を補うことだと国も、利益会社も広告宣伝し、国民もいつの間にか、足らないものを補うことが、健康を保つことだと信じ切っています。
脳内核酸はサケの白子を補給せよ、とか膝関節にはサメの軟骨、コンドロイチン、グルコミンサンとか、新聞一面を使って広告宣伝しています。
毎日きちんと一日3回食事をしていても、足らなくなった栄養、病気の結果、いろいろ不足していた養分。だからと言っていろんな栄養分を他から持ってきて貴方に加えても、貴方の身体の足らないところに貼り付けられることにはなりません。何処からか持ってきた栄養も、あなたの消化器をとうして自分のものに組み替えなければならないのです。
衰え行く能力の一番の低下は消化吸収能力です。何を食べても自分を作れなくなった訳です。
消化吸収能力は排泄作用がスムーズでなければ完成しません。食べればよい、というものではなのです。喰うばかりが能ではないのです。食べない日を何日か試してみて下さい。
生命力はアップし、肌はツヤツヤになります。これは若返りの秘訣です。
「はぎのさと」断食道場には全国から断食に来られます。30年前には考えられなかった現象が起きています。
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