キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

野生の動植物は、自然に忠実に生きている

2012年10月17日 00時01分28秒 | 食事療法
植物の生き方から学びましょう
植物たちは同じ場所で同じ環境の中で何の文句も言わず時が来れば与えられた条件のままですくすくと成長し立派な花を咲かせ実をつけ葉を茂らしています。
 われわれ人間も自然の環境の中で与えられたものを摂るだけで健康で生きて行かれるように守られています。いや、環境の中で生きて行かなければ調和がとれないのですから見方を変えれば権利であり義務でもあるのです。
 ハウス栽培の野菜を食べることは環境に適合しない。住んでいる場所から遠く離れたものも環境に適合しない。亜熱帯地方の作物も日本人には環境に適合しない。冷凍食品も、缶詰めも今の環境に適合してはいないのです。僅か1時間で東京から福岡に移動できる人間社会に健全で生きていくことは大変なことなのです。このように環境に適合しない食品を栄養のために摂る事は逆に身体を痛めることになるのです。
 カルシュウムを摂らなくても体の中では自分に必要なカルシュウムを作り出す能力があり、自分に必要なビタミンは体内で作り出しています。
 病気になるとその結果として、いろいろな要素の欠陥が見つかります。骨粗ソウショウだからカルシュウムを摂る、貧血だから鉄分を摂る、ビタミン不足だからビタミンを摂る発想よりも今此処にできたものを食していれば自分の身体で作れるわけです。
血液が足らないと輸血しますがこれは最も危険です!
注射針の回しうちでさえ肝炎になって、最後は肝硬変から肝癌へと進行している現実を考えてみればすぐ分かる事です。不足を他の物から取り出して与えても、それはその人が作り出したものではないから役に立たず排泄されてしまうのではないかと私は考えます。
 自分で自分に必要な物を作り出す能力が低下したから病気になりその結果がいろいろな不足を起こしたとは思いませんか。


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