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恋におちる

2013-03-07 11:32:04 | つれづれ
ワタシの愛すべきユカイなママ友が、ある日言った・・・

「あぁ~、恋がシタイわ」

「恋ってさ、スルもんちゃうでオチルもんやで」とワタシ。

で、
「自分さぁ、恋にオチても気がつけへんのちゃう?」

「えぇっ~~~??」

「なんかさぁ、穴からさっさっと上がって体についた土とかはらって、
そのままスタスタ歩いていきそうやわ・・・」

と、言ってから二人で大笑い。
そのあとも思い出したようにソノ話をして、二人して笑い合ってる。

婚活をしている人たちが「恋」を望んでいるのかどうかは知らないが、
しようとおもってデキルもんではない気がするなぁ・・・恋って
えっ?て感じで足下をすくわれる感じ?
まぁ、あんまり経験豊富なわけではございませんが(苦笑)

去年、久しぶりに会った女友達が恋におちていた。

「たかが、夕焼けを見ながらニコニコ笑ってるのが自分でもおかしいねん。
なんか、やさしくておだやかな気持ちになれるっていうか・・
・・・何を見るかじゃなくて、誰と見るか・・なんかな」

「どこが好きとかうまく言われへんねんけど、
自分にとってどうか?どう感じるか・・?
好みとかじゃなくて、りくつでもなくて・・
うまく説明できへん気持ちが、『好き』ってコトなんかな」

本で出合った言葉を思い出した。

その男と一緒にいる自分が いちばん好き。
そういう男と恋愛しないと 女はまずい。

なるほど・・・

目に見える「カタチ」がなくて、
条件ではなく「感じる」ことなら、
ますます見つけるのはむずかしいかも・・恋

そういえば、最近流行のOL川柳に、

赤い糸 見つけにくいから 縄にして

というのがあった(笑)

ワタシは
「相性」(周波数が合う?)って、
お互いの心の深いトコロまで、
はいれるか、
わかりあえるか、
だとおもう。
オープンな性格だとしても、やっぱり無意識にガードしてるし。
自然になれる。
自分でも知らなかった自分に会える。
そんな人にめぐり会えるのは、キセキに近いのかもしれない。

別の本で出合った言葉。

「まるで子どものように甘えることができる場」
「わがままな自分になれる場」
「思いっきり泣ける場」

そんな「場所」「人」があるなら人生最強ですネ・・・
特にワタシは「甘えたり」「わがまま」が苦手なので、あこがれる。

そして、もうひとつ出合ったある40代の人の言葉。

死ぬまでの最後の10年間、自分が本当に愛する人と一緒に生きること、
それが人生最大のテーマ。
それまでの人生のすべては、そのための準備にすぎないのかもしれない。

で、著者はソノ言葉を引用したあとに、

その日までに、それが誰であるのかを知るための人生、
最後に完璧な愛の生活を送るための・・まさに究極である。

と、結んでいた。

何度も恋におちてしまったら、エライ目みそうだし、
倦怠期を脱出しかねてる夫婦が読んだら、とてつもなくコワイ話だけど(苦笑)

他の人にはワカラナイ自分だけがカンジル幸せなキモチ
それが、恋なのかな・・・

そういえば、恋におちた彼女が彼の話をする時に・・

「ほんまにあほやねん。
あほみたいに正直すぎるし、
自分に自信がないくせにワガママやし、
・・・せこいし。
ほんで、自分が男前ってわかってないねん。
全然見た目かまえへんねんで。・・・ムダに男前って感じ?
あほやろ?
何度もアタシのコンプレックス逆なでしたり、
時々子どもみたいなイタズラして、
めっちゃアタシを怒らせるし、
もうぅ、ほんまにあほやねん・・・」

と、
「あほやねん」を何度も繰り返すのだが(笑)
それがワタシには「すきやねん」に聞こえた。

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