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毎日、楽しんでますか?
とりあえず『リフォーム・インテリア』(仕事です)
と『子育て』について発信します。

子供のストレス

2008-01-29 12:34:40 | 子供と向き合う
小さな子供でもストレスは、ある。
というコトを、私は忘れないようにしたいと思っている。

何度か記事にもしたと思うが、
優等生(外では?)と思われているキリカだって、
理不尽テンコ盛りに、爆発する時がある。

たまには弾けた方がイイと、内心安心したりもするのだが、
「勘弁してくれ!」「はぁあ~~~」「キーーーー!!」と、
私もキレてしまう時がある・・・

「えっ?キリカちゃんが??」
「kirikaさんでも、キレる時があるのん?」と、
回りは、ビックリ&ちょっと安心・・みたいな反応なのだが、
私達も生身の人間ですから・・・はい・・

ま、「何故?理不尽テンコ盛りになるのか?」
を、ちょっと冷静に且つ客観的に考えてみると・・・

「ムシの居所がわるい」のだと思う。

「ええかげんにしぃやぁ」と言ったトコロで、
気持ちは収まらないだろうし、
「なんで!そんなコトするのん?!」と聞かれても、
答えられないだろう。

自分ではコントロールできない、
「イライラ」「モヤモヤ」「腹が立つ」気持ち・・・
それは、まさしく「ストレス」のせいだと思う。

えっ?幼児が??

はい・・様々なコトが、低年齢化してますから・・

思春期になってから、
あわてて子供の「ストレス」対策をするのは、
かなり、しんどい気がする・・・

大人だって、「ストレス」をうまく処理するのはむずかしい。
だから、うまく対処できない子供に対して、
頭ごなしに腹を立てるのは、どうよ?という気がするのだ。
(*注* 気持ちに余裕がある場合限定ですが・・)

そして「ストレス」は、一生ついてまわるだろう・・

私はキリカに、
「ストレス」とうまく付き合う
「自分なりのやり方」を、学習してほしい。
だって、その方が人生楽しめそうだし・・・
(そういえば、私の子育てコンセプトの三つ目は、
「自分の人生が楽しめる」だったっけ・・)

で、私は自分の感情の許す限り・・(笑)
彼女が「ストレス」で弾けた時に、頭ごなしに「否定」したくない。

大人みたいに・・
いつもよりリッチなワインを買ってみたり、
とっておきのチョコレートを、こっそり食べたり、
エステで自分にご褒美・・e.t.c....
なんてウサを晴らすコトが、幼児には自由にできないのだから・・・

私がこんな風に考えるのは、たぶん子供時代のトラウマだろう。
子供は、
自分の人生を自分でコントロールできない、弱い立場にある。
(当たり前のコトだが・・)
それがイヤで、早く自立したかったのだが、
そういう経験が、
つい「子供より」の考え方に、なってしまう気がする。

そう、キリカの「考え」が知りたい。

キリカが生まれてすぐから、
「キリカは、どう思う?」を連発していたみたいで、
よく夫に笑われたものだが・・

あと、「何で?」って考える分析癖が、あるかも・・
たいていのコトには、理由があると思うから。

「何で?そんなに機嫌が悪いのか?」
「どうして、やりたくないのか?」

「ストレス」の原因を考え、
自分の気持ちと折り合いをつけながら・・・・
なんとか解消できるように、なって欲しい。

「甘やかす」コトと、「受け入れる」コトの、
境界線がむずかしいが・・・
サポートしていきたいと思う。

私はやっぱり、
「頭」より「心」を育てるコトに力を注ぎたいかな。

不機嫌な人

2008-01-25 16:09:05 | つれづれ
不機嫌な人を見ると、損してるなぁ・・と思う。

そして、不機嫌オーラを撒き散らしなが・・
「そんなイジワルな言い方はナイでしょ・・」
と、思う様な対応をされた時には、もちろん腹も立つ。
繰り返され・・ああ、そういう人か・・とわかったら・・

やれやれ・・かわいそうな人だなぁ、とも思う。

やっぱり「笑う角には福来る」でしょ。

しあわせそうに笑っている人の周りには・・
「しあわせ」が集まって来る気がする。

昨夜、2年ぶりに会った友人と、
楽しく呑みながら、おしゃべりに花を咲かせたのだが、
(2年分たまってたので、話が尽きない・・・)

二人の結論→「毎日たくさん笑ってる私達は、しあわせやわぁ」

彼女は私のブログを知らないので、
キリカの最近の「おもしろい話」をまとめてしたら、
もう、周りが驚くくらい大声で笑った。
特に「じごくみみ」(→かんちがい )が気に入ったみたいで・・

「じ・ご・く・み・み」とキリカのマネをしては、
わぁはははっ!!と笑っていた。
小柄で艶のある、キュートで大人の女性なのだが、
なんて豪快な笑い方(笑)

たぶん彼女の夫には、もちろんのコト、
10人位には、この話を伝えて、
「笑い」のお裾分けをするコトだろう。
そう、「おもしろい話」を独り占めするなんて、もったいない(笑)

・・で、話を戻すが・・
不機嫌そうにふるまっている人の周りには、
できれば誰も、近づきたくないのではないだろうか?

そしてその不機嫌が、
明らかに人によって態度を変えていたり、
自分の気分によって、日々違っていたりすると・・・
もう~カンベンしてくださいよぅ~・・・状態です(泣)

私は案外ビビリなので (笑)、ちくりちくり・・
と、傷ついたりする。

えっ??私、何か気に触る事した??
と、ビビってしまうのだ(苦笑)
が、最近やっと、
私のせいではなく「勝手に不機嫌」になっているのでは?
というコトに気がついた。

そして少しずつ、
「理不尽な不機嫌を無視する」技術を身につけつつあるが・・・

これがまた、微妙にむずかしい。
あんまりそっけなくすると、関係が悪化しそうだし、
うわ・・何でこんなに気ぃ使わなあかんのん??
と思うとストレスだし・・

角が立たないよう、にっこり笑って、
『言いにくいコト』をサラリと言ってのける・・
なんて、芸当は私にはできそうにないし(苦笑)

これは、もしかして、
神さんが「ビビリの私」を鍛える為に、与えた試練なのだろうか・・

あら、そう思うと、ちょっと前向きになれるかも。

悪意がある態度や、言葉の暴力に、私はかなり弱い。
しかも、ふい打ちだったりすると、
もう、完全にノックアウトされてしまう。

むやみに耐えるコトはナイと思うが、
「痛い気持ち」の対処の仕方を、自分なりに見つけていけば・・
「大きな痛いコト」にも、
そうそうダウンせずに、戦えるかもしれない(ホンマか?)

かなり昔、
某リフォーム会社のカリスマ社長(30代)から、聞いた話を思い出した。

「経験したコトで役に立たないコトは、ひとつもナイです!」

要は、「考え方次第」ってコトですか・・・

選んだ道

2008-01-22 10:47:00 | つれづれ
以前、Moonさんの選ばなかった未来など何処にもない - 真実はどこ?
を読んで、そうそう!!と激しく(笑)共感した。

結局、コメントもTB記事も書けなかったのだが、
今回takonosukeさん(tekuteku-blog)からのコメントに触発されて、
自分の考えを書いてみたくなった。

私も「運命」は、自分の力では、どうしようもないと思う。

人生の荒波に、いきなりザバッとやられ、
ぐうの音も出ないまま、海の底へと沈められる・・

そんな経験を何度もした人の方が、多いのではないだろうか。
順風満帆のまま、人生の航海を続けられる人がいたとしたら・・
それは奇跡だと思う。

そんな「いきなり何すんねん」という目に合わされても、
結局それは、自分が選んだ道(方向)なのだから、
私は、人のせいにはしたくない。

私の愛すべき女友達も、「人のせい」にはしない。
例えば、とんでもない男と結婚したとしても、
「彼を選んだのは自分だから、ま、自分の責任・・」と、
もちろん悪口は言っても(笑)全てを、彼のせいにはしたりしない。

そして、最後は「まだ愛しているかどうか」で結論を出す。

自分が選んだ道で、いきなりザバッと沈められ、
さて、それからどうするか・・・

私の場合、
「ジタバタせずに受け入れるしかナイ」というコトを学んだ。

つらくて、くるしくて、くやしくて、かなしくて・・・
何でこんな目に・・とも思うが、
起きてしまったコトは、仕方がないし、
運命には、逆らえない。

底まで沈んだら、また浮いてみて、信じる方向に向かって泳ぎ出す。
人生って、そんなコトの繰り返しだと思う。

「いいコトもあれば、わるいコトもある」

そう・・いいコトだって「運命」には、ちゃんと用意されている。
私の今までの人生で、一番のサブライズいいコトは、
キリカを授かり、無事に生まれてきてくれたコトだ。
もう、子供は諦めていたので、心底うれしかった。

「いいコト」と「わるいコト」って、
結局死ぬ時には、トントンになっている気がする。

そんな「人生トントン説」から考えると、
どうせ起こる「わるいコト」には、できるだけ早めに折り合いをつけ、
「いいコト」を、よっしゃー!ありがとう!と、たっぷり喜びたい。

そして私は、
なるべく「毎日機嫌良く暮らしたい」と考える。

あ、その為には、かなり意識しているかも・・・
例えば、小さな「わるいコト」は、
「これくらいですんで、よかったよかった・・」と思うようにしている。
で、「あ、次は、いいコトがあるかも・・」と考える(笑)

「ま、いいか」と「しゃあないやん」
「やれへんよりマシ」を口癖に、
気持ちを切り換えるように、している。

そう・・自分の力ではどうするコトもできない、
起きてしまった「運命」に翻弄され、
悩み過ぎたり、恨んだりして悲劇のヒロインになってしまうより、
私は、「わるいコト」にはできるだけ早く見切りをつけ、
次の「いいコト」に向かって、また泳ぎ出したい。

そして、傷ついた分、前よりやさしく強くなれた自分を、
「よう、がんばったやん」と誉めてあげたい。

深く考えない

2008-01-18 13:46:33 | つれづれ
パパさんから頂いたコメントの返事にも書いたが・・

私はよく、「行動力がある」と言われる。
それはきっと、私の場合「深く考えない」からだと思う。

会社員の時には・・・
「結果」を出すために、
考えられる限りの分析や、シュミレーションをして、
方法をひねり出し、対策を打った。

これでもか・・と、突き詰めたりもしたが、
コト、プライベートに関しては、
深く考えずに、決断し行動している。

何故??

特に「結婚」と「独立」に関しては、ほとんど即決(笑)

まわりが、え~~っ!!とオドロク電撃結婚だったし、
独立も、自然の成り行きでそうなった・・という感じで、
採算のメドも、ビジネスのスタイルも、今後の展開も、
確立しないままに、スタートを切った・・・

ま、どちらも私の中では、正解!!だったので、
決断してよかったと思っているが・・

考え過ぎると「一歩」が、踏み出せない。

例えば、「結婚」
条件は、人それぞれだろうが・・
本当に、この人を選んで大丈夫なのか・・??と、
人間性、家族関係、経済力、価値観 e.t.c...
検討し考え出しても、
キリがないと思うのは、私だけだろうか?

それに、将来がどうなるか・・なんてわからないし、
暮らしてみないと分からないコトも、多いだろう・・

だから私は、考えても答えが出せないコトは、考えない。

その時に感じた自分の「気持ち」を信じる。

私が結婚を決めた理由は、
「一緒に、おしゃべりするのが楽しいから・・」、だった。

で、「もしあかんかったら、別れたらいいやん」
とも、考えていた(笑)
そう・・失敗したら、やり直せばイイでしょう。

どうやら、私は直感を信じるタイプなのかもしれない・・
ただ、書きながら気づいたが、
そうしないと、「チャンス」を逃してしまうかも・・

そういえば、
今のマンションに買い替えるのを決めた時も、即決だった。

買い替える為のマンションを、探していた訳でもなく、
たまたま、キリカと見に行ったモデルハウスで・・

「これ以上、私の理想の条件に合うマンションは二度と出ない!」
と、惚れ込んだのだ(笑)

買うのを決めて(契約して)から、
ローンの資金繰りや、住んでいたマンションを売る段取り等々・・
に、奔走の日々・・・
後になって、「なんて大それた事を・・」とも、
ちらっ、と思ったが(苦笑)
どうしても欲しかったのだから、仕方がない。

っていうか、即、賛成してくれた夫が、すごいと思う。
ある日突然、
「あのマンション買いたい」と言った私の事を、
今では笑い話にされているのだが・・・

そして「終の住処」と大満足している私に、
「あと一回は、マンション替わる気がするな・・」と疑う夫。
いえいえ、最後の一目惚れです。

今までの人生?三大イベントは、即決で正解だったが、
もちろん、すべての事柄を即決する訳では、ない。

反って、小さい事柄の方が、ぐるぐる迷ったりする。
例えば・・
年賀状の写真は、どれを選ぼうか・・とか、
値札を睨みながら、イチゴを買うか買わないか・・
この本は買った方がいいか、図書館で借りてもいいか・・e.t.c...

大きい事柄を即決して、小さい事柄が決められないのも、
なんだかヘンな話だが・・
ま、そういう性分なのだから仕方がナイ(苦笑)

もちろん、失敗してクヨクヨ悩むコトもある。

私の場合、結果を三つに分けているのだが・・

*やって、よかった。
*やらないより、マシ。
*やらない方が、よかった。

ま、たいていの場合、
「やらない方が、よかった」とは思わないので、
「ま、いいか」と、ヨシとしている(笑)

かんちがい

2008-01-16 12:25:13 | おもしろい会話
何度も「おもしろい会話」で書いたが・・
子供の「言い間違い」は、可愛くて面白い。

キリカが2才くらいの時だったと思うが、
長い間「スプン」のコトを「プスン」と言っていた。

可愛いので、そのままにしていたのだが・・
京都のおばあちゃんに、
「プスンちゃうえ、スプンえ・・」と何度も訂正され、
「スプン」になってしまった (笑)

最近は、もうそんなコトもなくなってしまったが、
先日・・
「まもなく電車がまいります。サクセンの後ろまでお下がり下さい」
と、言うので、
えっ?サクセン?あっ!ハクセン(白線)!

そのままにしてしまったが、ま、いいか・・・

さて、一昨日の朝の話。

休日の朝は、あまり寝過ごすと「お腹すいた~~!!」と、
不機嫌なキリカに、叩き起こされてしまうのだが、
お互い機嫌良く目がめた、イイ感じの朝・・・

めずらしく、ぽぽちゃんと一緒に寝ていたキリカが、
愛しそうに、ぽぽちゃんの耳にキスしながら言った・・・

「じ・ご・く・み・み」

「えっ?じごくみみ??」と、思わず聞き返した私に、

「だって、おかあさんキリカの耳のコト、そう言うたやん」

!!!大笑い!!
彼女は、「地獄耳」の意味を知らずに、
「カワイイ耳」とか「素敵な耳」などの褒め言葉だと思ったのだ。

あ、コレも笑い過ぎて訂正せずに、そのままにしてしまった・・

そして、さらに面白い話・・・

Sママから聞いたSの話なのだが・・・
先日、保育所のリュックに、
ルービックキューブの形をした、キーホルダーを付けて行ったら、
やんちゃRが、壊してしまったそうだ。

きっと、触っているうちに壊れてしまったのだろう・・
腹を立てたSは、勇気を出して言った・・

「しょんべん、しろ!」

Sママは、はぁあ??「しょんべん」??
と、意味がわからない・・・

「Rくん、にっと笑って、どっか走っていってん・・」とSが言うので、
「なんで、しょんべんなん?」とSママが聞いたら、

「だって、ママ、こういう時にそう言うやん」と答えた。

・・・・「弁償!!」と、気づいたSママは、
もう、大笑いしてしまったそうだ。

「あ、『べんしょう』か・・ボクが間違えててんな・・」
と、Sが冷静に言うのもおかしかったそうだ。

この話を、Rママからも聞いたのだが、
Rは、「しょんべんしろ」って言うからトイレに行こうとしたら、
「あ、ちょっと待って・・!」とSが追いかけて来るので、
何でやろ?と思ったそうだ(笑)

慌てるSを想像するのも、おかしいが、
素直にトイレに走って行ったRも、カワイイったりゃありゃしない。
やっぱり男の子の方が、ピュアでおぼこいなぁ・・(笑)

二人のほのぼのとした「かんちがい」に、何度思い出しても微笑んでしまう。

何故?値上げ?

2008-01-10 12:57:55 | おもしろい会話
昨日の話・・・

生協のチラシを見ながら、
「わ、コレも値上げか・・」(←スパゲティ)と私が言うと、
「なんで、値上げするのん?」とキリカが聞いた。

うまく説明できそうにないコトは、夫にバトンタッチするのだが(笑)
コレは、私でも説明できそう・・・・

「あんな、石油が値上がりしてん」
「せきゆって、なに?」

え~~~っと・・・

「石油から、いろんなモノ作ったり・・燃料にもなるん」
「ねんりょうって、なに?」
「例えば・・車はガソリン入れて走るねんけど・・モゴモゴ・・」
↑うまく説明できなかった(汗)

今なら、『機械を動かす為のご飯』と言えるが、
即答するのは、はむずかしぃねぇ・・

「燃料」は飛ばして(笑)
何故?スパゲティが値上げするのか?の、話に入った。

テーブルの上にあった、ウエットティッシュを手に取り・・
「例えば、コレを作るのに10円かかったとしたら、
キリカはいくらで売る?」

「・・・・1,000円!」と、きっぱり。

!!!!「それは、ボッタクリ過ぎやわ~~!!」大笑い!!

気を取り直して・・
「作るのに10円かかって、10円で売ったら儲けがないやろ?
それは、商売として成り立てへんやん?
20円で売ったら10円の利益が残るから、お仕事になるねん」

質問しないので、なんとなく理解できたのだろう。

ま、「儲け」とか「利益」を、
どれだけ理解出来たかは、定かではないが・・・
「利益がなかったら、損はしないが得にはならない・・」
くらいは、感じただろうか?
あと、仕事をしてお金を稼ぎ、生活をするのは知っているので、
それでは(利益がなかったら)生活出来ないと、思っただろう。

話を続けた・・・

「で、石油が値上がりしたから、
コレを作るのに、20円かかってしまうねん。
今までと同じ20円で売ってたら、お仕事になれへんやろ?
だから、30円で売らなあかんねん」

全ての商品が、値上げする訳ではないだろうし、
便乗値上げもあるだろうが、
ま、こんなトコロだろうか・・

「石油が値上がりしたから、スパゲティも値上げした」
理由を、彼女なりに理解したように思う。

去年、マーケティング業界のカリスマ「藤村正宏さん」の、
セミナーで聞いた話を思い出した。

彼は、まだ小学生だった娘に質問されて、
「何故?マイカルグループが倒産したか?」を、延々と説明したそうだ。
やっと彼女が理解した時に、( 後日作文まで書いたそうだが )
「伝えるコト」の「むずかしさ&大切さ」
工夫すれば伝えれる、というコトを痛感したそうだ。

子供の「何故?」は、侮れない(笑)
親も頭を使って「考える」「工夫する」いいトレーニングになる。
そして、簡単な言葉を使って、
わかりやすいように「子供に伝えるコト」ができれば、
大人社会でのコミュニケーションにも、役立つ気がする。

いつの日か・・
逆にキリカから、
いろんなコトを、教えてもらうようになるのだろう。
それも、また、楽しみだ 

さて、プレゼントは・・

2008-01-09 14:07:57 | 子供と向き合う
今月は、キリカの誕生月。
6才になるなんて、なんだか信じられない・・

口が達者で、会話が楽しめる分つい年齢を忘れがちだが、
時々、あらっ・・と思う程子供っぽく(当たり前?)
そうか・・まだ5才やもんなぁと、しみじみ思ったりする。

先日も、キッチンでカイワレを洗っていたら、
「えっ!!おかあさん!雑草たべるのん??」と、大きな声で言うので、
大笑いしてしまった。

あと、居酒屋さんの水槽を覗いてたキリカが、
大発見したように・・
「おかあさん!大きなタニシがいてる!!
タニシって、大きく育てて食べれるのん??」

サザエなんですけど、それ・・
これまた、大笑いしてしまったが、ちょっと恥ずかしかった・・

さて、去年のプレゼントは・・→(誕生日プレゼント

今年も、サブライズにしたいので、私達で選ぼうと考えているのだが、
さて、何がいいだろうか・・

絵本とスポーツ用品は、随時購入しているが、
おもちゃは、
クリスマス(サンタさんから)と、誕生日くらいにしかプレゼントしていない。
で、誕生日プレゼントは、ちょっと豪華?にいくつか用意している。

おばあちゃんには、「人生ゲーム」をリクエスト。

私が、「双六の親玉みたいで、すごくおもしろいねん。
車に乗って進むねんけど、子供が生まれたらお祝いもらったり、
お買い物したり、いろんなコトしながらゴールまで行くねんで」
と、勧めたのだが、
もう、目をキラキラさせて「それにする!!」と言った。

し、しまった・・
せっかくのネタを失ってしまった・・・

一つは、すでに購入済み。
たまたま本屋で見つけた「なぞなぞの本」
小学生向きみたいで、長く楽しめそうだ。

* 4匹のねずみが作る料理は、なあんだ?
* 上が魚で、下が動物のお花は?
* 注文しても、なかなか来ないスープは?

すでに、いくつかキリカと遊んだが、本の存在を彼女は知らない。

あと、候補として・・

「漢字えほん」→保育所の友達の影響で、漢字に興味を持ち出した。

「いろはのかるた奉行」→最近「ことわざ」にはまっている。

私が料理している時に、いきなり、
「いぬもあるけば、ぼうにあたる」と言ったのでオドロイタ。

景品でもらった「いろはカルタ」を見つけたのだ。
(100均で売ってるような、小さいサイズ)

聞かれたら意味を説明するのだが、これがまた、案外むずかしい。
キリカが好きなのは、「花よりだんご」と「論より証拠」
私は、「笑う角には福来る」

絵本ばかりだと、ブーイングされそうだが・・
他、なぁ・・・
サッカーボールは、先日購入してしまったし・・

あ、「楽譜」も喜ぶかもしれない。
保育所で友達に教えてもらった曲を、うれしそうに弾いているが、
今は、いろんな曲が弾けるのが楽しいみたいだ。
私も、もう一度、一緒に練習しようと考えていたが、
すっかり先を越されそう・・・(汗)

ホントは、去年の「ぽぽちゃんベビーカー」みたいに、
期間限定の「おもちゃ」も、いいかと思うのだが・・・

なかったら、なかったで、
他のモノで代用したり、サクサク作ったりしているので、
コレといって欲しいモノが、思いつかない・・

ま、少し時間があるし、検討・・・

=おまけ=
冬休みの宿題?は、白木のコマに絵を描く・・だった。
休み明けに、みんなでコマを回して遊ぶのだろう・・
キリカは、こんなのを作った↓




線を引いて、分割しているまでは見たが、
まさか、こんな大作とは・・!(笑)
色合いも美しく、楽しそうなコマだ。


こちらは、わくわくで頭に付けていたチョウチョ↓



額に入れて保存したいくらい気に入っている(私が・・)