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とりあえず『リフォーム・インテリア』(仕事です)
と『子育て』について発信します。

子育てミーティング

2007-05-29 12:11:15 | 子供と向き合う
今回の一連の件に関して→(イジメ対策スタート)(親の危機感
自分の考えを整理したいというか、
頭の中のコトを出したいというか・・せっせと記事にしている。

できれば、このブログでも、いろんな意見が交換できれば・・
と、期待しているので・・
コメント、ヨロシクお願いします(ぺこり)

さて、昨日は保育所に行き、
先回のアフター懇談会の報告と、今後の件に関して話して来た。
今回は、当日の朝のアポだったにもかかわらず、
所長&副所長も同席した。

正直なところ、新任の管理職を巻き込んで、
吉と出るか凶と出るか・・・わからなかったので、
私から希望するつもりは、なかった。

ただ、現場のK先生が、動きにくい様子になったら、
話さなあかんかな・・・と考えていた。

結論から言うと、初回にしては悪くなかったと思う。

所長は、なかなかストレートな感じで、頭がイイ。
子供に対する愛情や、熱意も感じられた。

なんてったって、「・・・それは無理です」
みたいに即答しないのが、いい。

公務員&管理職で、すぐにそう答える人、多くないですか?
ま、したくナイのかもしれないが・・

とりあえず、伝えたい事を箇条書きにして、まとめていった。

<アフター懇談会>
* 9人が参加、不参加の内9人が次回の連絡を希望
  (懇談参加の8割強?が関心)

* イジメについて話し合う中で、みんなから様々な悩み、不安が出た。
 ( 詳しくは→ 子育ての不安

* 家庭で親が伝える事の大切さ、を痛感。
  (家庭で親が伝える「やさしさ」などが「根っこ」になる。)

* 保育所への要望
 「怪我をさせた方の親にも、きちんと伝えて欲しい」
           ↓
      謝ってほしいのではなく・・・
「家で話し合ってほしい」「対策を打ってほしい」
「家で話し合いたい」「対策を打ちたい」「お詫びしたい」

* 保育所とうまく連携しながら、進めていきたいが・・・

後は、私の個人的な感想。

自分の子供がイジメたグループだったと知り、
かなり混乱している親も、いてるかもしれない。

イジメた子供や親を、個人攻撃する形にならないよう、
細心の注意を払ったつもりだが、
やはり、ショックは大きいだろう。
(もし、私が親だったら、今知ってよかったと思うが・・・)

話し合う中で、私は、たくさんの気づきがあった。
お互い、いい意味で刺激し合えたのではないかと、思った。
もっともっと、丁寧に子育てしていかなくては・・・と痛感。e.t.c....

「怪我をさせた方の親にも、きちんと伝えて欲しい」
については、
4月から名前も伝えるという事で、実施しているそうだ。

保育所の「方針」が、
各現場の保育士に、キチンと伝わらなかったら、
それぞれのやり方が異なってしまう。
そして、みんなが混乱するケースが、過去見受けられたので、
徹底してもらうよう、念押しした。

また、「イジメ」については、
保護者への「報告」が、むずかしいという事も理解できた。

特に、わからないように行われている
「言葉の暴力」については、
Aくんは、「言われた」Bくんは、「言ってない」
では、保育士が立ち会っていない限り、
Bくんの保護者に「言った」とは伝えられないだろう・・・・

で、今後どうするか・・・
まず、二回目のミーティングを実施する事を伝えた。

あとは、保育所で「実行できる」事の打ち合わせ
(長くなるので、次回・・・)

「保育所で伝えられる事は、ほんの少しだけ。
家庭で親が子供に伝える「やさしさ」などが、根っこになる」
という意見に私も賛成だが、
ただ、「保育所でないと、できないコト」もある気がする・・


子育ての不安

2007-05-26 22:25:19 | 子供と向き合う
子育てに関して、たくさんの不安を抱え、
悩んでいる親が、ほとんどだと思う。
私も日々、「これでいいのか?」と試行錯誤している。

今回、たった一回の懇談会&アフター懇談会
(詳しくは→ 親の危機感)だったが、
「イジメ」について話し合う中で、みんなから様々な悩み、不安が出た。

自分の子供がイジメたグループだったと知り、
かなり驚いている親もいてる。

イジメた子供や親を、個人攻撃する形にならないよう、
細心の注意を払ったつもりだが、
やはり、ショックは大きかったのだろう。

今まで、保育所がどう対応したか・・・
前の担任の先生の対応を見ていて、私が感じたのは、
「イジメ」と認識していないのでは?・・だ。

そう、思いたかったのかもしれない・・
というか、担当する保育士によって、考え方や限界があるだろう。
諦める訳ではないが、望み過ぎない方が私は、いいと思う。
(ましてや、悪口を言ったって始まらない)

怪我をした報告でさえ・・・
怪我した子の親には、
させてしまった子の名前を伏せて、必ず報告するが、
怪我をさせてしまった子の保護者には、
「伝える」というシステム(マニュアル)がない。

ましてやイジメについては「聞かなければ」「言わない」だろう。
イジメの定義も、保育士によって異なるだろうし・・・
できれば、避けて通りたいだろうし・・

アフター懇談会では、
「怪我をさせた方の親にも、きちんと伝えてほしい」
という意見が出た。

謝ってほしいのではなく、
「家で話し合ってほしい」「対策を打ってほしい」
という理由だ。

「保育所で子供が何をしているか、わからない」
「今は、イジメに関わっていないが、この先の事を考えると・・」
「子供と会話って、どうすれば・・?」
「イヤな事を聞き出すのって、何て聞けば?」
「サインを見逃さないようにするには?」
「言葉の暴力について、どう伝えればいいの?」
「自分の子供がイジメに関わっていたら、どうすれば?」
「いろいろ考え過ぎて、わからなくなった・・・」e.t.c....

たくさんの不安を引き起こした、今回の問題提議。

早く、次回のミーティングの場を設けないと、
親だけではなく、
子供まで不安な気持ちになりそうで・・焦っている。

みんなで話し合いながら、
各自が自分の答えを見つけられたら、いいなと思う。

やっぱり、「みんなで子育て」でしょ・・!
不安を抱え込まずに、行動を起こしてみよう。
何かを変えなければ、何も変わらない。

知恵熱を出しそうなワタシだが、あくまで前向き 

親の危機感

2007-05-25 17:31:41 | 子供と向き合う
昨日の保育所の懇談会&アフター懇談会の報告。

私の今回のキーワードは、「危機感」だった。
どれだけの親を、ビビラセれるかによって、
今後、本気で行動を起こす親の数が決まる・・・と考えた。

さて前日、
懇談会でイジメについて提議したいコトと、
(詳しくは先回の記事→「 イジメ対策スタート」)
アフター懇談会を予定しているという、
短い内容のメールを、数人のママ達に送った。

月曜の担任の先生との話が、終わってからにしたかったし、
早すぎると、質問等対応が大変そうだし・・(汗)
前日なら、予定の調整に間に合う人もいるだろう・・

とりあえず、アドレスを見ながら、
8人にメールしたら、速攻 7人から返信が!
そのあまりの早さにオドロイタ。
(遊びの誘いでも、これほど早くはない・・)

イジメに対する関心の高さと、
やっぱり情報交換がしたいのだ・・と、痛感。

それならば、と、
もう一度、アドレスを見直して、残り5人のママ達にもメール。
こちらも早かった(笑)

数人は、参加したいが仕事の都合で・・と無理だったのだが、
「ぜひ、また話を聞かせてほしい」という要望だった。

はい・・乗りかかった舟ですから(苦笑)

しかし、メルアドを知らない保護者には、連絡できないので、
当日の確認になるのだが、
一体、何人の保護者がウチに来るのだろう・・・
確実に椅子が足りない気がしたが、ま、いいか。

さて当日、台本は作ったものの、
練習する時間は、とれなかったのだが、
ポイントの一つ、
「自分の子供に置き換えて、想像してほしい」
というところは、
少し膨らませて、各自の心に届くよう「間」も置いてみた。

あと、
「子供のサインを見逃さない。繰り返し聞く。コトが大切」
は、できるだけ丁寧に伝えた。

そして、言葉を詰まらせ、少し泣いてしまったSママのフォロー。

時計を気にしながら、
何とか持ち時間の、18分以内に終了。
ジャスト12時に話し終えた。(奇跡的?)

「Sくんは、大丈夫なんですか?」
「この件を、保育所はイジメた子の親にもきちんと伝えたんですか?」
など、質問があったが時間切れとなった。

予想以上の反響があった。
その後、アフター懇談会にウチに集まったのが、9人。
今日は参加できないが、次回はぜひ連絡して欲しいと、
言ってきた人が、9人いた。
合わせて18人!
正確な数字ではないが、
懇談会に参加した8割強の保護者が、参加表明した事になる。

ビビラセ過ぎましたか・・・?

1時に再度集まるまで、小休止。
自宅で、Sママとサンドイッチを食べながら、
コーラーで乾杯した。

さすがに、私もうまく伝えられるか、緊張していたので、
ちょっと、ドッ・・ときた(笑)
一段階目は、クリアですか・・・

さて、アフター懇談会。

私は、なるべく話さずに、
できるだけ、みんなの話を聞く立場にまわり、
書記&あんまり軌道が外れたら修正する・・係にした。

まずは、
みんなSママの話を、もっと詳しく聞きたいみたいだった。

「よく、気がつきましたね。
ウチは、ただ、憧れているだけだと思っていました」

リーダーと聞いて、Xくんが誰だかわかったのだ。

「1人のリーダーがグループを作り、
集団で1人の子供をイジメるよう仕向けている」

コレに対して、私達親はどう対処すればいいか・・・

「止められない限り、エスカレートするわ」現役保育士のママ。

「その子のグループに入りたいってGが言った時、
イヤな事(間違ってると思う事)をヤレって言われても、
断われる勇気があるのなら、入ってもいい・・って言うてんけど、
Xくんに嫌われたくないから、自信がないって言ってた」とGママ。

とりあえず、
イジメのパワーをフェイドアウトさせていく為には、
グループの解体なのだろうか・・・

カリスマ化されたXくんに、憧れ集まる子供達。

その行為(自分たちもやっている)は、卑怯で最低の事だと、
子供達が思えるようになれば、
Xくんが築いた「負」の王国は、崩れる気がする・・

それは、「Xくんと遊んだら、あかん」ではダメだと思う。

強要された訳ではないと思うが、
マネしたとはいえ、実行しているのだ。
その事実を真摯に受け止め、時間はかかるかもしれないが、
各家庭で、親が子供に伝えるべきだろう。

「言葉が、とんでもない暴力になる事」
「ケンカとイジメの違い」

親は、子供の「良心」も育てなくては、ならないと思う。

何にどう影響を受けようとも、
自分の中で「善悪の判断」がつかなくては、
また誰かを傷つけてしまう。

本当は、Xくんが改心すれば、話は早いのだが・・・

Xママと、誰がどう話し合っていけばいいのかが、
今後の課題の一つかもしれないが、
とにかく、今できる事は、外堀から・・・ですか。

さて、アフター懇談会に話を戻す。
全ては書ききれないが、
あまり発言していないママに話を振ると、

彼は夜中に寝言で、
「やめて!!」と泣き叫ぶ事が、何度かあったらしい。

子供から「つらい」事を聞き出すのは、むずかしい。
Sママも、三ヶ月近くかかったそうだが、
サインを見逃さないようにして、根気よく聞き出すしかないね・・
と、話し合った。

そして、現役保育士のママは、
保育所で子供達に伝えられる事は、ほんの少しだと言った。

その時は、そう思うと思った子が、「は~い」と手を挙げたとしても、
忘れてしまう子の方が多いだろうし、
ましてや、本音は、他のところにあるかもしれない。

やはり、「やさしさ」とか、
家庭で親が伝えることが「根っこ」となると思う言った。

また、日頃多くの困ったちゃん保護者を、
相手にしているであろう彼女は(想像だが・・)
意識の高い保護者が、こんなに集まった事に驚いていた。

そして「もう一度がんばってみよか・・っていう気持ちになれたわ」
とポツリと言った。
また、こういう機会を作った事に感謝された。

終了後、いくつかメールが来たのだが、
次回の話し合いには(も)、
ぜひ参加したいので、連絡が欲しいというものだった。


この「危機感」を一人で抱えこんで不安になるのではなく、
みんなで(縁があって同じクラスになったんだし)
話し合い、考えて、対策を打ち、
・・・・そして、イジメをなくしたい。

イジメ対策スタート

2007-05-23 15:35:17 | 子供と向き合う
(懇談会打ち合わせ&カラオケデビュー)の続きの話・・・・

まず、月曜日にクラスの担任K先生と、
懇談会で「イジメ」について話し合いたい事について、
打ち合わせして来た。

新しく替わった、K先生と話すのも楽しみにしていたが、
新任の副所長にも関心があった。

が、K先生だけだった。
OK~~~!!!

弱気な先生だったら、副所長か、
以前の担任(現在はフォローの立場)に、同席を頼んだと思う。
潔くてイイ感じだ。

さて、詳しくは長くなるので割愛するが、
結論は、イイ話し合いができた。
K先生と、残り一年、協力してやっていけそうだ。

私が一番、イイゾ!と思ったのは、
「本音」で話し合えた事。

今まで、保育所と話し合ってきた経験上、
腹を割って話さない不毛な話し合いに、嫌気がさしていたので、
コレは、うれしかった。

話も早いし、生きたコミュニケーションがとれる。

そして、「媚びない」
これも、得点(笑)は、高い。

保育所の体質が、クレームに弱いのか、
「保護者さま」という感じで、
慎重にトラブルを避けようとする姿勢にも、

「もっと、保育のプロとして毅然とした態度をとるべき!」
と、今まで熱く伝えたりしていたのだ(笑)

私は、「保育所」と「保護者」は、
「風通しのいい関係」でいたいと考えている、
一緒に子育てをするチームとして、コミュニケーションをとっていきたいと。

K先生は、何かトラブルがあれば、
みんなの前で伝え、「どう、思う?」と問いかけているそうだ。
ちゃんと、子供ミーティングも実行してくれている。

全員の前では、話せない子もいてるかもしれないので、
「グループミーティング」もしてみては?と提案した。

さて、懇談会で私達が使える時間は、
他に問題提議がなかったとしても、15分~20分。

話し合いまでには、至らないと思うが、
「危機感」として伝え、どれだけの親をビビらせるかが、
勝負(笑)だと考えている。
それによって、何人の親が本気で行動に移すかが決まるだろう。

明日の懇談会に向け、レジメを作成した。
他の参加者には、配布しないから、私達の台本?

うまく伝えれるかどうかは、
懇談会の前にある、「親子ドッジボール」で、
ワタシが体力を使い果たさない!に、
かかっているかもしれない・・・

どんな匂い?

2007-05-17 12:03:52 | おもしろい会話
最近、ほとんど「お手伝い」をしないキリカ。
早く、戦力になってほしいよ~~と思っているのだが・・

昨日は、珍しくお手伝い気分だったのか、
ゆで卵の殻を剥いてから、
洗濯物をたたんでくれた。(助かる~)




慎重にたたむ様子が、カワイイ。
保育所で着替えをたたむ習慣があるので、上手だ。
ま、大人並みとまではいかないが、ココで贅沢は言わない(笑)
各自の洋服も仕分けしてくれる。

たたみながら得意そうに、
「キリカなぁ、匂いで誰のかわかるねん」

へ?匂いで?
洗いたてだから、匂いなんてしないけど・・・

キリカは、よくいろんなモノの匂いを確認する。
結構、鼻がきくのだが、(子供ってそうなん?)
「イヌみたいやん」と、ワタシに笑われている。

「おかあさんのは、どんな匂い?」

「・・・おもしろい匂い」

「え~~~?どんな匂いなん?」

「笑っちゃうような匂い!!」

??????

「おとうさんのは?」

「ちょっと、クサイ感じ」

・・・!!男クサイですか?(笑)

「キリカのは、どんな匂いなん?」

「跳ねてる匂い!」

・・・ワカリマセン

コレを、表現力が豊かだと言うのか、
言ってる事が、めちゃくちゃと捉えるのか・・・んーーー

「匂いでわかれへんのは、こうするねん」

と、グレーのTシャツを持ってきて、
ワタシの体に合わせてみた。

デカイ・・

「これは、おとうさんのや」と、満足そうに戻って行った。

楽しいね~子供との会話

2007-05-11 22:34:45 | おもしろい会話
キリカは小さい頃から、「口の立つ」子だった。

1才半の頃、「いったい、いくつの単語が言えるの?」と、
メモをしてみて数えたコトがあるのだが、
60を超えていた(メモ用紙に書ききれず、それ以上カウントしなかったのだが・・)

もちろん英才教育&知育に力を入れていた訳ではなく(笑)
単純に「キリカと会話したい」という想いが強く、
0歳時の時から、
「キリカは、どう思う?」と無意識に話しかけ、
(よく夫に、笑われたっけ・・・)
子供向けに言葉を選ばず、話しかけていた。
(だって、どこまで理解できるかどうかは、わからないし)

あと、今、振り返って思うのは、
「話しかけ」より「聞く姿勢」が大切だったと思う。

待たずに、先に答えを言ってしまうコトって、ないですか?

がまんして、待てば、必ず子供は自分の言葉で話す。

私の想いがかない、キリカとの会話を楽しんでいる毎日だが、
えっ?と驚かされるコトが多い・・

例えば、先日の夕飯の時、
「今日は、何曜日?」とキリカ。
「水曜日」と答えると、

「・・・キリカの日曜日の予定、何か入ってる?」

コレには、大笑い~~~!!
まだ自分で友達とアポを取れないので、
ワタシが企画したり、キリカと相談して決めるコトが多いのだが、
「予定」って・・・

夫にこの話をしたら、大受け!
「あんたはマネージャーか?」と言っていた。

また、ワタシがおかまいないしに大人単語を使うせいで、
説明に困る時もある。

先週から、ヤマハの幼児科に通い始めたのだが、
楽しくて仕方ないって感じのキリカが、
「あ~~、もう一つ習い事したいなぁ」と言ったので、
「それは、本末転倒やで」と答えてしまった。

「ホンマツテントウって、何?」

「んーーー、目的と手段の順番が違うってコトかな」
もちろん、理解できないキリカ。

「例えば、英語が覚えたいから、
もう一つ習い事をしたいっていうのなら、わかるけど、
もう一つ習い事したいなぁって、何かを探すのはおかしいと思うわ」

結局、うまく伝えられなかった・・・・と思う(汗)

ヤマハの初日は、開校式って感じかと、
保育所でコマシな服に着替えてから行ったのだが、
ブラウスが「カワイイ!!」と周りの女の子に好評だった。
そのブラウスを洗濯後に畳みながら、
「また、このお店に洋服買いに行きたいなぁ」と言ったら、

「高い服は、買ったらあかんで」とキリカ。

へ?っと思って、よくよく聞いたら、
ずいぶん前の公園での、やんちゃRママとの会話を、
引き合いに出された↓

キリカはこの日、
セレクトショップのワゴンセールで買った、
スエットのパンツをはいていたのだが、
いい買い物をした・・と思って自慢したら、
「いくら?」と聞かれ、
「1,000円」と答えたら、
ふっ・・「ウチなら買えへんな」と言われた。

それから、Sのグランマと、
近所の安~~い子供服屋情報の話に、花が咲くRママ。
えっ?!そんなに安いのん?
スエットのパンツなら、500円くらいで売っているらしい。
が~~~~ん。

しかし、よく覚えてるなぁ・・っていうか、
大人の会話をよく聞いている(汗)
そして、私に説教口調で、
「なぁ、500円のは買ったらあかんねん。300円の買わな」
1000円の価値というか数字がわからないので、
いきなり超特価になってるんですけど・・・・

後日談だが、ワタシもその「安~~い子供服屋」に行き、
ウソみたいな値段のパンツをゲットしたのだが、
やっぱり、安いのは安いなりです。

キリカは気にしないのだが、ゴムがよじれたり、
ヒモが無意味に長すぎたりして、体にフィットしない。
それなら、枚数を減らして良いモノを買った方がいい気がするな。

と、反論するワタシでした(笑)

もちろん、大人みたいな会話ばかりではなく、
子供ならではの言葉も、多いのだが、これがまた楽しみ。

先日の星空コンサートの帰り道、
「お星さんが、木にひっかかってたなぁ・・」とぽつりと言った。

こういう言葉を聞くたびに、あ、まだ5才や・・と思い出す(笑)

星空コンサートとディスコダンス

2007-05-05 12:19:06 | つれづれ
GW、みなさんいかがおすごしでしょうか・・
さて我が家の前半のお話。

29日の夜は、「星空コンサート」に行って来た。
前日、同級生のおかぴーから、お誘いメールをもらったのだが、
一度キリカを、クラシックコンサートに連れて行きたいと、
思っていたので、喜んで参加した。

大阪フィルハーモニーが、大阪城の西の丸庭園で野外コンサート。
芝生の上にシートを敷いて座る、カジュアルな形式なので、
子連れでも、気兼ねなく参加できそうだ。
昨年は、一万人を感動の渦に巻き込んだらしい。

何を隠そう、音楽とは無縁のワタシ。
クラッシックも食わず嫌いのところがあったが、
これからは、いろんなジャンルの音楽を聴いてみたいな・・と思っている。
(オススメCD募集中~!)

そして、来週からキリカ初めての習い事。
ヤマハの音楽教室に行くのだけれど、
これを機会に、私ももう一度、ピアノを始めてみようかと思う。

短大で保母免許を取る為に、生まれて初めてピアノをしたんだけど、
そりゃあまあ、すごかった・・・

毎日必死で練習したけど、
忘れもしない毎週金曜日のテストの先生の軽いため息(笑)
しかし、二年やったら、
最後は「貴婦人の乗馬」が弾けたもんね。
先日偶然楽譜をみたけど、うそーーーっ!!って感じで軽いめまい。
また、弾けるようになるぞ!

子供をきっかけに、もう一度体験出来るって、
なんだか、お得な感じ・・だと思うけど(笑)

さて、星空コンサートは、楽しかった。
野外のオーケストラって、珍しいそうだが、
解放手的な気分で聞けるのが、いい感じ。

残念ながら、パンフレットを紛失してしまった為、
曲目が紹介できないが、ワタシでも聞き覚えのある曲だった。

キリカなんて、ノリノリで踊ってたんですけど・・・

なかなか、子連れでコンサートは厳しいかもしれないが、
また行きたいなぁ。
あと、本格的なミュージカルも、行ってみたい。

おかぴー&ほっぺ、ありがとう。

キリカは、ワタシの友達と行くと聞いて、
名前を尋ねたので、「おかぴー」って言ったら大笑い。
「ほっぺ」も来るって言ったら、
くすくすわらって、「上の名前は?」って聞くから、
「え?おでこほっぺ」って言ってしまった・・・ごめん。

さて、次の日は特に予定もなく、
公園に行ったら、いつものメンバーに会い、
そのまま、Sがウチに来た。

本日のランチは、たこ焼き。
二人でパソコンゲームをしている間に、
まず、最近はまってる
「ジャガイモのカレー&チーズ焼き」を大急ぎで作った。

5ミリ位に薄切りにしたジャガイモを、バターで炒め、
少量の水で蒸し焼きに、
仕上げに塩とカレー粉とパウダーチーズ。
あっという間にできるし、おいしい!!(オススメ)

で、たこ焼きですが・・・
これがまぁ、大失敗。

なんで、こんなコトに・・・と思っていたら、
卵の入れ忘れに気がついた(キャー)




この世のモノとは思えない、しょぼこいたこ焼き。

で、くやしいから、次のネタは卵を二個入れたった・・(ふっ)
ところが、過ぎたるは・・・で、
見たこともない、ふっくらたこ焼き。




Sに、2回もなぐさめられた・・・
「たこ焼き屋さんも、最初は失敗したと思うで」
「味は、おいしいから大丈夫」

なんて、やさしい子なの・・・(泣)

教訓→これからは、誰かに焼いてもらう。

ランチの後、仲良く粘土で遊ぶ二人。
せっかくなんだから、ソファーに寝転がって本でも読めばいいものを、
つい、「クッキー焼いて食べたい人~~?」
って、言ってしまったのよね・・
食べれる粘土を連想してしまって・・・


もう、大喜びの二人。
熱心に、型をを抜いていく・・・




バターの分量が多すぎたのかな・・
手にベタベタついてしまい、こっそりなめていた。



膨らみそうなので、間をあけて並べていった。



焼いたら、こんな感じね。
久々の手作りクッキーは、意外においしかった。

そうこう、してる間にSママがお迎えにやって来た。
朝から仕事の彼女と、何故か疲れてるワタシは、
二人のあそぼー!コールにも、か、かんべんして状態だったのだが・・・

例の同窓会CDをかけたら、俄然元気!!に復活。
「Dancing Queen」がかかったら、
なつかしぃ~~!!と二人して、
いきなり踊り出してしまったんですけど・・(苦笑)

ダンス大好きのキリカも踊り出し、
Sママに「ディスコジルバ」を教えてもらいクルクル回っていた。

そうそう、おもしろかったのは、S。
「君の瞳は10000万ボルト」を聞いて、
「あ、これ和田アキ子や」と言い、「ちがう~~~!!」
と私達二人に同時に言われ、
「冬の稲妻」で、また「あ、これ和田アキ子や」
「ちゃう!アリスや!!」と、これまた同時に叫ぶSママとワタシ。

せやけどなんで、和田アキ子やのん??

「That's The Wav」で、
Sママにバンブーダンスをレクチャーしてもらうキリカ。

キリカのリズム感とダンスに大喜び&絶賛のSママ。
「いやぁ~~、すごいわぁキリカちゃん。うまいわぁ。
女の子にダンス教えたかってん~」

あとで、膝にのったキリカを、後ろから抱きしめ、
「いいもの、見ぃつけた~~」と言っていた(笑)

音楽関係のイベントも多い彼女は、
キリカの音感も褒めてくれた。
「そうなん?演技力は、あると思うわ・・・
ほな、将来何がいいかな・・ミュージカルスター?」
と、図にのるワタシ(笑)

それにしても、私達のこの元気はどこから・・?
近々、カラオケボックス行こ~~!!と盛り上がっていたら、
Sママが思い出したように、
「そうそう、キリカちゃんママを連れて行きたいトコあるねん」

えっ???どこどこ?
おいしいランチ?エステ?と思ってたら、
なんと「ディスコ」

なんでも心斎橋に、
70~80年代の懐かしの名曲が、かかるディスコがあるらしい。
え~~!もう、踊られへんわ~教えてな(すっかり乗り気)と言うと、
私達より年上ばっかりやから大丈夫!とSママ。
みんな子供を寝かせた10時半頃から繰り出し、
12時位まで踊っているらしい。

楽しそうやん!!
心斎橋なら自転車で行けるし。
夫にこの話をしたら、大受け。
但し、自転車はやめてタクシーで行き、と言われた。

楽しいことは、自分で見つけなくては・・・ね。

休み無しで働いているSママ。
(火木は半日の仕事だが、午後からS達の英語と来週からはヤマハ)
体力勝負だが、たまには息抜きしなくっちゃ・・

40代は、働き盛り&遊び盛り・・
というコトで、大人も楽しみましょう。