窓を開けますか

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とりあえず『リフォーム・インテリア』(仕事です)
と『子育て』について発信します。

四つの約束

2006-07-19 12:41:15 | 子供と向き合う
連休最後の日は、プールへ行った。
やんちゃRと合流。
彼女のところも、夫は日祝仕事で、一人で二人連れて来ていた。
う~~~ん、大変そう、、(汗)

珍しく夫が休めたので、ウチは大人が二人。
手分けして、大人プールでも泳がせた。

それにしても、やんちゃRは、プールでもすごいゾ。
長い間耳鼻科に通っていたので、プールデビューは遅かったはず、、

それなのに、、、

キリカがほとんど使わないゴーグルを借りて、喜んで水の中を潜ったり、
カエル泳ぎモドキや、金魚泳ぎ(?)で、ガンガン泳ぐ。

ま、あまり前には進まないが、、

そして、妹のKにも驚かされた。
来月3才になるのだが、ラッコのように自由自在に、
大胆に水を楽しんでいる。
恐るべし、野生児兄妹。

Rママは、泳ぐのは得意ではないそうで、
プールなんて何年ぶりやろ、、と言った。
それにしても、今にも浮き無しで、泳ぎそうな勢いのR。
夫が泳ぎが上手な事を伝えると、、

「R!キリカパパにきれいな泳ぎ方、教えてもらいっ!」とRママ。
すると、Rはニヤニヤしながら、
プールの水を口に含み、いきなり水鉄砲のように夫にかけた。

「なにするねん!R!!」と夫に首根っこをつかまれ、沈められるR。

やれやれ、、

この時Rママから聞いたのだが、
保育所で、四つの約束が守れなかったら、お昼のお替わりはナシ!
というルールができたそうだ。

体も大きく、食べ盛りのRには、つらい仕打ち(笑)
ま、罰という程、重たいモノでもないし、
言って聞かない子に体罰を与える訳にもいかず、
N先生苦肉の策、といったところだろう。

そしてRママは、さらに追い討ちのルールを作った。
内三つが守れなかったら、家では夕飯のお替わりナシ!


「この前も、夕飯お替わりナシやってんけど、
いつまでも起きてたらお腹すくからって、早よ寝たわ、、アハハ、、」

アハハ、、って、、

ちなみに四つの約束をキリカが教えてくれた。

>ふざけない
>やる時はやる・考える
>人の話を聞く
>人の嫌がる事をしない

う~~~~ん
Rには、むずかしそう、、、

昨日、「四つは、Rにはむずかしいんちゃう?
二つくらいから、始めた方がいいんちゃうかな、、」
とワタシが言うと、

キリカは、
「みんな、ちゃんと守ってるもん」とキッパリ言った。

そして、夫と二人して、
『ワタシがRには甘すぎる』と言った(笑)

だってなぁ~、
確かにいわゆる悪ガキだが、Rのコト好きやねんもん。
困った時に助けてくれる、やさしさと強さがある。

大人プールで、回りの水しぶきを思いっきり浴びて、泣き出したキリカ。
(そう、口の割にはヘナチョコなのだ)

Rは、即、
「キリカ!助けたる!」と、
なかなか進まない、犬かきモドキで泳いで行った。

で、キリカを抱き上げた夫に、
「おまえが来て何の役に立つねん」みたいな事を言われた。

今からそんな先制パンチをくらわすとは、、
大人げないんですけど、、、

予約した本

2006-07-18 11:29:11 | つれづれ
留守番電話にメッセージが入っていた。

「○○書店です。
そうべい・・・ぎ・・・が・・・
え~~、入りました。
『こどものとも』と一緒に、また取りに来て下さい。」

あの~~~『そうべいごくらくへゆく』なんですけど、、

あんまりおもしろかったので、
キリカと夫に聞かせた。

キリカは何を言ってるのか、わからなかったみたい(笑)

夫は、「途中で諦めるなよな、、」と苦笑した。

ホンマホンマ。

とにかく自立したかった

2006-07-12 11:59:38 | つれづれ
悲惨な子供時代を過ごしたわけではないが、
父と母が舵をとる船に乗って、
それなりの荒波を乗り越えながら、
子供の私は、痛切に思った、、、

自分で舵がとりたい~~~。

そう、子供には、自分で自分の人生がコントロールできない。
それが私には、ストレスだった。

『自立』という言葉を、まだ知らない頃から、
無意識の内に、自立したいと思っていた気がする。

中学の時、妹は母の不在がツラかった。
私では、力不足なのだろう、、
父に内緒で文通していた母に、手紙を書いた。
妹には、やはり母が必要だから、帰ってきてほしい、、
そんな、内容だったと思う。

返事は、ところどころ涙で滲んでいた。
やはり、帰れないという内容だった。

その時、いくら親だからと、子供の都合が通らない事を学んだ。
不思議と母を恨む気持ちは、全くなかった。

代わりに、
『自分のしあわせは、自分で掴まなくては、、』
と、強く思った。

小さい頃から、可愛気がなく大人びた子供だったが、
拍車がかかった気がする(笑)

高校生の時、漠然と一生働きたいと思った。
20代後半で、初めて一人暮らしを始めた時、
この水道代も自分で払ってるかと思うと、うれしかった。

とにかく、自立したかった。

『子供は自分の人生を自分でコントロールできない』

このコトは、未だに私の心の中にトラウマとして残っている気がする。

学生時代に、養護施設で実習した経験と、
乳児院で働いてた経験が、その気持ちを一層強くした。

親の都合で、人生を翻弄される子供達。
最悪の事態は、虐待、育児放棄だろう。

そう、私はもう一つ学んだ。
『子供を愛せない親もいてる』

その場合は、きれいに養育を放棄し、
施設や里親、養子などに託してほしい。
私は、『血』よりも『情』だと思う。

未だ口も聞けないキリカに、絵本を選ばせてたのも、
彼女がどう考えているのか知りたくて、
生まれたときから、「どう思う?」と聞いていたのも、
自己主張してほしかったからかもしれない。

最終的な判断は、まだ親がするべきだと思うが、
『子供の気持ち』は、大切にしたいと思う。

そして、自立した大人になってほしいと願う。



お風呂の時間

2006-07-05 08:15:57 | おもしろい会話
ピーピピッ、ピーピピッ。

夫がお風呂から、呼び出しボタンを押した。
キリカを呼んでいるのだ。

もっともっと、ワタシと一緒に遊びたいキリカ。
いつも、プチバトルになる。(やれやれ、、)

「キリカ、お風呂の時間やで。おとうさん、呼んでるよ。」

「、、気のせいや」

き、き、気のせい?

あかん、応酬話法が思い付かない、、(笑)


ピーピピッ、ピーピピッ。

「ほら、呼んでるやん」(ほっ)

「そらみみや」

くら、くら、くら~~

あかんあかん。
くらくらしてる場合じゃない。
早く説得しなくては、、

夫がユデダコになってしまう、、(-o-;)


第1ラウンド

2006-07-04 09:51:43 | つれづれ
年内予約の大型物件を、月末とこの土日で、
すべて契約した。
第1ラウンド終了。

工事準備の第2ラウンド。
工事進行の第3ラウンドと、気は抜けないがとりあえず一息(*^_^*)

今月下旬~お盆前まで、去年契約のTさん宅。
Yさんのご紹介で、子供室の改装。
小学生のNちゃんは、新しい部屋を、とても楽しみにしてくれている。

お盆明け~9月一杯は、
去年Gさんとこのセミナーに参加してくれた、
Tさんのマンションの全面改装。
約束事も多く、久々梁が多いので、
納まりもむずかしく、気が抜けない。

10月~12月中旬までは、戸建て2Fの全面改装。
顧客の実家で、弟さんが施主だ。

いや~~めちゃくちゃ広いお宅。

意匠にこだわり、コンセプトは『居酒屋』だった。
パースやイメージグラビアで、
何度もデザインの打ち合わせを重ね、
木を使った直線のデザインをメインに、
少し和のテイスト。
あまりモダン過ぎず、どこか懐かしさもあるが、洗練されたイメージに仕上げた。
(伝わりました?)

物件が重なる中、デザインが起こせずに、
一時パニックになったが、
開き直ったのと、着工が延びたので、
途中からは、とても楽しめた。
いい機会を与えられたと思う。

そして、もう一件は、階段の位置を変えて間取り変更をする、
大掛かりな改装。
今年は、ご主人の年回りが良くないという事で、
来年年明け~3月一杯の工事。
こちらもYさんのご紹介。
もう、すごい勢いで宣伝して下さってる(笑)みたいで、
感謝感謝!!

さて、あこがれの休みを3日とった。

今日は、だらだらしながら、適当に家事をこなし、
明日は、自分の為に使おう。
そして、日曜は、たっぷりキリカと遊ぶ。

美容院、衣替えは、予定に入れなくては、、(汗)
できれば、プール!
何でもいいから(笑)買い物も行きたい~!
欲張り過ぎ、、?(^。^;)