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青春を捧げるつもりはない

2016-02-18 14:49:21 | 子供と向き合う
ある日キリカが言った・・・
「バスケは好きやけど青春を捧げるつもりはないわ」
で、最近は・・
「生まれて初めてバスケの事がキライになりそうやぁ。高校行ってからはしたくない」

ドキっ!

理由は休みが無さ過ぎる事・・だろう。
もう、脚はパンパン体はクタクタ心もギスギス・・・

去年中二になった春に、転任されてきたA先生が新しく顧問になった。
ずっとバスケの顧問だったみたいで、審判の資格まで取得しているそう(スゴイ)
今までの顧問のB先生は、外部の監督を依頼していたのだがそちらはお役御免に。
前顧問のB先生は副顧問になった。

新チームは今までになく強かった。
キリカ達の代に経験者が4名入っていたのが大きかったと思う。
新顧問のA先生も力が入り練習試合も多く、今までドチラカ休みだった土日も練習に。
しかも朝イチの練習は9:00〜11:00だったのが(多分ほかの部活も)
なんと7:30!スタートに(A先生早起き!)
週一の朝練も始まった(6:40には家を出る)

夏は公式戦目白押しだった。
府大会1回目当りの強いチームでキリカは何度も倒され(ありえない審判)
満身創痍でラスト1分までガンバッタが(ペラペラの選手層なもんで)
試合終了後(負けた)もう立てない状況(ヒザやりました)でいつもの整形外科へ。
念のため固定して松葉杖(泣)
なんとか治して次のブロック大会もスタメンで。優勝を目指したが惜しくも3位。
秋の公式戦ではなんと!ベスト16の快挙!←今までは1、2回戦敗退
(1点差で勝った試合もありビデオ撮影がエライことになっていたが・・笑)

・・もう母子共に燃え尽きそうなくらい熱い夏だった。
A先生は流石にルールも熟知していて有利に試合を展開させたり勝った時にはもぉ本当に嬉しそうだった。

そして秋に三年生は引退し新チームに。
なんかねぇ・・A先生がますます厳しく激しくなった感じ?
キリカにとっては、
感情的に怒鳴られるのとほとんど休みが無く練習時間が長いのがキツイみたい。
あ、たぶん、ほかのメンバーも?
月末に活動予定表が配布されるのだが1月は5日から練習でOFFは1日しか記載されてなかった。
(結局1日休みが追加されたけど)
ま、新チーム初の公式戦が始まったし(予選リーグはなんとか突破)

ただ、最終予選リーグの日、
キリカも故障開けだったが、他の子も数人脚が痛くて思う様に試合に出れなかった。
痛み止めの薬までのんでる子もいたらしい(びっくり!)
んーーーー、
ちょっと身体が悲鳴あげてるのでは?イイパフォーマンスの為には休息も必要やと思うねんけどなぁぁ
次の日の日曜日はさすがに休みにするかな・・と思っていたらなんと練習時間増量(苦笑)
7:30~13:30の6時間!!

身体もクタクタになっているので休息は必要だと思うけど
(またシンスプリントになるのでは・・とヒヤヒヤ)
家族と過ごしたり、友達と遊んだり、ぼーーとしたり・・・
と、心のリフレッシュも必要だと思う。
そう、甲子園を目指している球児のように「青春を捧げるつもりはない」のだから。

熱心に指導してくださるのにはホント感謝です!なんだけど、
子ども達との温度差というか不協和音的な感じがチラチラして客観的に見てて心配(残念?)かも。

で、とうとうキリカが言った。
「ママ、1回A先生に言うて」
「えっ?休みの件?」
「うん」
「んーーーかめへんけど、B先生にちらっと相談してからにするわ」
(B先生は2年連続副担任でもあるので話しやすい。子どもに寄り添って考えてくれる人気者)
「あかん!B先生は巻き込まんといて。かわいそうやから」
「えっ??いやいや・・A先生の性格とか情報ないと話進めにくいやん」
「キリカがよく知ってるから大丈夫・・まず『怒りっぽい』」
「えっ!!」
「それから『がんこ』」
「・・・・・」

怒りっぽくってがんこですか・・・聞くんじゃなかった(ふーー)

つづく


さて、今日の一枚。



キリカが最近はまっている朝ご飯。毎日コレをリクエストする。
トマト・ウィンナー・ピーマン(又はブロッコリー)を載せたチーズトースト
と、バナナトース(パンはライ麦入りがお気に入り)
あと、フルーツとプルーン(葡萄ジュース煮)入りヨーグルトと豆乳。
「ちょっと違うのんにしてみよか?」
「えっ??例えば?」
「バナナトーストに・・チョコ載せてみるとか?」
「絶対やめて!!」←秒殺
ま、ものすごく楽しみにしているみたいなので作りがいはあるし、
考えなくてもイイから楽だけど(笑)一体いつまで・・?

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