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とりあえず『リフォーム・インテリア』(仕事です)
と『子育て』について発信します。

本気で勝ちたい気質

2013-10-31 14:03:55 | つれづれ
9月、地域の運動会に参加した。
キリカは常連で、特に「学年で一番速い子」を決めるガチ勝負の徒競走に、
毎回熱く参戦している。
昨年悲願の「一番」を奪い(あ、男女別ね)今年も連覇を狙っていたが、
残念ながら昨年「二番」だった子に僅差で負けた。

いやいや・・イイ勝負だった。
帰宅後彼女は、
「力を出し切ったから思ったより悔しくない」と言っていた。
ワタシの方が悔しかったりして・・(苦笑)

さて、ワタシは初めての参加でお手伝いをしたのだが、競技にも出た。
「お買い物競争」←中学生以上の女性
第一走者が取るカゴの中に料理名を書いた紙が入っていて、
その食材を4人リレーで次々にカゴの中に入れて行く。
競技前の集合の時に、雑談しながらストレッチをしていると・・・
「えぇ~?本気で走るの?」「kirikaさんオモシロすぎる!」と口々に言われ笑われた。

えっ・・・・?
本気で走らなかったら、どんな感じで走ったらイイのん??
そう・・ワタシは本気。勝ちたいし。

第一走者は一番でカゴをつかみ(よし!)ん?食材のトコロで抜かされ(あらっ)
ワタシにカゴを渡しながら「お好み焼きです!」と叫んだ。
よっしゃ!とカゴを受け取り走り出したがズッシリと重い。
あら、かなりでっかいキャベツが入っていた。
そしてワタシは小麦粉をつかみ第三走者に・・
って、
「軽いもん」から入れなアカンと言い合っていたのにコノザマ(苦笑)
あと、ネギとお好み焼きソースだったのだが・・
結果、二位だった・・
あとでキリカに、
「ママ遅すぎ!おばあちゃん達(女性会の方々)の方が速かったわ!」
と、言われてしまった。
く、くやしぃ・・

なんでもスグに「本気」になってしまう大人げないワタシなのだが、
こと、スポーツの勝負には「絶対勝ちたい」と臨んでしまう。
PTA卓球も、下手くそのくせに試合で相手がどんなに格上でも、
「勝つ気満々」でいく。
だって、
最初から負ける気でいくなんて考えられないし。
ダブルスしかやらないので、必ずペアがいてるのだが、
「kirikaさんと組むとこっちもテンション上がるわぁ」
なんて言ってくれるママもいてるが、
たいていは、なんて身の程知らず・・と思うコトだろう(苦笑)
だけどね・・ホントに稀に「格上チーム」に勝つコトがある。
やっぱり「勝負」は「気」から・・ですか。

で、そんな「本気で勝ちたい気質」はしっかりとキリカにも遺伝されている。
長くなったので、その話は又いつか・・・

ユメを語ろう

2013-10-23 13:47:03 | つれづれ
少し前キリカに
「ママは大きくなったら何になりたいん?」
と聞かれ、絶句してしまった。

もう、大きくなってしまったんですけど・・

だけど、
「子どもの夢をたずねる前に、自分の夢を見つける心の旅をしてみてはいかがでしょうか」
という言葉に出会ったコトを思い出した。

その本では、
「これからやりたいこと、やるべきこと、できたらいいなと思うこと」
を、100個書くコトを提案。

そう・・100個。

理由は、
5個なら考えながら書いてしまうが、100個なら思いつくままにリストアップできるから。
それいいやん!
と、何でもノートに書き写していつか実行しようと思っていたのだが、
すっかり忘れてしまっていた(苦笑)

で、また出会いました。
「ドリームマップ」
3年後に「なりたい自分」をまとめ、コラージュして貼っておく。
毎日見ているうちにソノ気になり、やがて夢が叶う・・・なんてコトはないが、
丁寧なステップで、自分の心を丸裸にし「夢を見つける」
(詳細は長くなるので、またいつか)

やってみた・・・
「やりたいコト」がこんなにあったのかと自分でオドロイタ。

* 童話・絵本作家になりたい
* 文章を書く仕事で生計をたてたい
* リフォームの仕事のスキルアップをしたい
* 毎日の生活をグレードアップしたい
* きれいになりたい
* バリに行きたい
* インテリアにもっと気を配りたい
* 物を少なくして家中スッキリさせたい
* 会いたい人に会う時間を作りたい
* お花をもっと育てたい
* もっと体を動かしたい
* 子どもの虐待を何とかしたい
* 映画や本で心を動かしたい
* 美味しいものを食べに行き、おしゃべりを楽しみたい
* おしゃれをもっと楽しみたい
* まわりの人を笑顔にしたい

・・・・まだまだつづく(笑)

でね、やっぱり書き出してみると意識するのか、
少しずつだが、いくつか実行している。

「やりたいことを やり残さない」
・・・ですね。

まず、童話というより児童小説(ってジャンルあるの?)だが、
書き始めた。
これが楽しくて仕方ない。
一旦休憩しているが、一時止まらなくなってしまい、すでに6編書いた。
今のトコロ読者はキリカだけだが、彼女には好評(子のひいき目?)

大好きな大阪弁で、肩の力を抜いて、さらっと書いている。
読んだ後に子どもがちょっと、しわせな気持ちになったらウレシイ。
もちろん、いつかどっかの「新人賞」に応募するつもり(はい無謀です)

「夢は見るものじゃなくて、叶えるもの」
・・ですか。

あと、時間のある今のうちにと、
「家中スッキリ片付けようキャンペーン」も実施中。
いやいや、どんだけ溜め込んでるん?状態でした・・・
リバウンドしないように気をつけなくては。

それと、ベランダも半分だけキレイにし(苦笑)球根をたくさん植えた。
近所に巨大ホームセンターがオープンしたので、土、植木鉢、肥料などを買い込み、
一目惚れしたモナラベンダーとピンク色のミニバラも購入。
寄せ植えで、ありえないバランスになっていた高く伸びた樅の木も植え替えた。

春が待ち遠しい。

大げさに構えなくても
「やりたいコト」=「夢」でイイんじゃない?

まずは自分の心を裸にして、
そして、誰かに夢を語ってみよう。

愛すべきオバカな小六男子=その2=

2013-10-17 14:50:44 | 子供と向き合う
週末に、「和歌と短歌」の宿題が出た。
しかも、和歌を2つに短歌を4つ。

「もぅ~~短歌なんてドウやって考えたらイイん?」
と、イキナリ機嫌が悪い・・

「先生、なんて言うてはったん?なんか条件あるの?」
「別に季節は何でもかめへんねんけど、ヒネらなあかんねん。
例えば、
枯れ葉が広がってるのをソノママじゃなくて『山吹色のカーペット』とか」

なるほどなるほど・・

「最近感動したコトとかにしたら?
ほら・・この前もイワシ雲がキレイでママに教えてくれたやん」
「んーーーんーーーイワシ雲・・・」

「あ!ママ、一句できた!」
「なんでママが先にできるのん!!」

いやいや、つい出来てしまいました(ぺこり)

「・・・マネせえへんから、教えて」
「空いっぱい 元気におよぐ イワシ雲・・・どう?」
「いいやん!!」

「とりあえず、いろんな『季語』考えてみてイメージ広げたら?」
「うん・・夏にしよかな・・『せみしぐれ』とか」
「あ、いいやん」

キリカ→考え中・考え中・考え中・考え中・・・・

あら、また一句できてしまった・・・
と、こっそりメモしていたら目敏く見つけたキリカに
「ママ!またできたん??」と責められた(苦笑)

『朝寝坊 させてくれない せみしぐれ』

キリカ→考え中・考え中・考え中・考え中・・・・

「できへん!!!」
「むずかしく考え過ぎちゃう?こんなショウムナイのでもええで・・・
『雨が好き 理由はあるの? かたつむり』」
えっ?もうエェって?

短くまとめるのがむずかしかったのか、
とりあえず短歌はおいといて、和歌に着手。
ネットで「和歌の作り方」を検索していた。

と、ものすごくわかりやすい説明を見つけたみたいで、
早速、一句・・・

『鳴り響く 心の中に いつまでも 決勝戦の ホイッスルの音』

「いやぁ~!!!すっごくイイ!!」とワタシに絶賛されウレシそう。

それからやっと自分の部屋に戻り、制作活動に集中していた。
結局、2日間かけて全部仕上げたかな・・・

さて、月曜日。
帰宅したキリカに、
「みんなドンナン作ってた?苦戦した言うてたやろ?」
と聞くと、プンプン怒りだした。

「あんなぁ、Aな、ネットで調べたん丸写ししたった、言うねんで」
(A→宿題をよく忘れ先生に叱られてる男の子)

「そうなん?」
「ほんでな、ノート見たら・・
『雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る』
って書いてあるねん」
「えっ~~!!それって・・」
「小林一茶のん」

大笑いしてしまった!!!
あと、
『柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺』も書いていたそう・・

バレないと思ったのか?Aくん・・
それとも有名な句の方がハクがつく・・と思った?
オモシロすぎる・・!!

・・にしても、Aくん、
よりによって、
『マジメに苦心して自分で考えてきたであろう女子達』
に、ぽろっと言ってしまうなんて・・

「みんなで、先生にチクってん」とキリカ。
「えっ?チクらんでも先生に丸わかりやん」
「だって、先生の知らんのもあるかもしれへんし」

トドメ、刺しましたね・・・

愛すべきオバカな小六男子 =その1=

2013-10-15 14:56:54 | 子供と向き合う
理由はワカラナイが、女の子の方が早く大人っぽくなっていく気がする。
男の子の方がいつまでも素直で単純で幼く・・・
で、アホなコトをしてキリカ達女子の怒りを買っている。

ま、大人のワタシにすれば、そんなアホなトコロが可愛くてしかたないのだが、
現役小六女子の彼女達にとっては、呆れる・迷惑・腹が立つ・・!みたいだ。
確かに・・
ワタシも小中とそんな男子相手にムダな注意を繰り返していたっけ(苦笑)

さてさて、
書きたいネタは天こ盛りなのだが、まずは最新の「修学旅行」ネタ。
先日一泊で、合歓の郷~鳥羽水族館に行って来た。

一昨年までは「志摩スペイン村パルケエスパーニャ」だったのだが、
新校長の「ユニバもあるのにわざわざ遊園地に行かなくても」の鶴の一声で、
昨年から合歓の郷に。
行く前には文句を言っていたキリカだが、すんごく楽しかったみたい。
特に初めての「釣り」(←桟橋釣り)が面白くて、
「もっとやってたかったぁ」と言っていた。
そう・・
あれもこれも体験させたいというアリガタイ思いの詰まったハードスケジュール。

で、キリカの最大関心事の「ご飯」も大満足だったそうだ。
特に初日のお昼ご飯。
「かご漁」を体験したあとに、その魚介類でBBQと釜飯とカニのお味噌汁。
8人ずつのグループで各自焼いて食べるそうなのだが、
ナント!先生が振り分けていったら女子はキリカだけテーブルになった。
そう男子7人の中女子1人・・!
もちろんプンプンブツブツ文句を言ってたら、
保育所から一緒の優しい男の子が、キリカの友達と替わろか?と申し出てくれた。
が、熱々の釜飯持っての移動は無理で断念。
まぁエエか・・と思い直し、「オレが焼く~!」とハシャグ男子達に任せるコトに。

ところが・・

「生焼けやったり、黒こげにするねんで」
・・あわてる男子達が目に浮かぶ・・・(笑)

「ほんでな、タレがあったから何のタレですか?って店員さんに聞いたら、
穴子を一度焼いてからつけて又焼くタレですって教えてもらったのに、
ソレにエビつけて食べてるねん」
・・チガウやん・・!!

「焼くのもトングでよう挟まんとソノママ移動させて網の端まで寄せてるだけやねん。
で、どうするのん?って感じ」
・・やれやれ(笑)

「もぅ仕方ないから替わってん。
ちゃんとタレもつけて、ドンドンひっくり返して。
そしたら、『キリカ!すげぇ!!ウマイやん!!』ってみんなに言われてんけど・・・
ちゃんと説明聞いた女子なら誰でもできるし」

『ちゃんと説明聞いた女子なら誰でもできる』コトができない男子達・・!!

大笑いしてしまった。
やっぱ、そんなアホなトコロがスキやなぁ~
ま、現場の女子達には迷惑な話だろうが・・・

つづく・・・