つれづれなるままに

今、もっとも関心のある出来事を備忘録としてつづります。2005年から。

公開授業だらけの1週間

2009-10-12 | 教育
先週は、授業公開が2回会った。
台風も来たし、ちょっと忙しすぎ。

3日間の休日は、初日中体連の地区大会で終わったが、
なかなか充実した3日間である。

さて、公開授業では、
火曜日に理科で行った。
授業者は、3年前初任できたM先生。
1つ言えるのは、
子どもが「みんな」を意識した行動を1時間行っていたこと。
そして、みんなでみんながわかるように取り組む1時間であったこと。
しかも、中学3年生が、です。
これでM先生は巣立てそうです。

金曜日には、総合的な学習の時間を使って進路指導を行いました。
といっても進路指導を生き方指導と考えての取り組み。
1学年の保育体験学習の発表へ向けた取り組みで、
5時間中の2時間目となりました。
子どものグループは保育園児の年齢別に分けた(子どもの希望で)ことにより、
体験日が違うことで共通体験を共有はしていない子どもグループである。
つまり、共通しているのは同じ保育園児を相手にしたこと。
このメリットとデメリットを子どもがどのように解消したり発展するかが
2時間目のこの授業でどのように出てくるのかが、
この授業のポイントであり、参観教師がどこまで見とれるのか、
とても楽しみであった。

指導案審議は台風のためにとることができ
意外とかっちりと方向付けをとらえている先生方であることがわかり、
1学年がもっと広くとらえていることを理解してもらうこと
ができてよかった。

研究会は、子どもの学びをとらえる本校の先生方の良さが出た、
時間を追って、自分の担当するグループの学びをつぶさに記録している。
しかし、1学年の教師はわかっているが理解されていない部分によって、
見取りが変わっている。
そこは、どの教師グループにも1学年が入っているので、
軌道修正がなされているように思われる。
やはり、笑いが起こり、皆で考えあう授業研究会はすばらしい。
と、思う。

さて、また1週間が始まるな。怒濤です。
今週のフィニッシュは、中信の会への参加です。

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