今まさに,学位授与式が始まった時間です。
WBC決勝戦も始まっています。
しかし,私は,家にいます。
本日は,末娘の卒園式。
そして,我が家は,保護者謝辞を仰せつかっています。
揺れ動いたのは,ほんの0.0001秒
すぐ,私の奥様に,
『もちろん,卒園式に出るさー』
と,言っていました。
どちらも一生に1度のことであるが,
娘のはにかんだ姿をビデオではなく,
心の目でも見ることは,
親としての役目であると思われる。
ただ,保護者謝辞がついてきたのは誤算だった。
昨夜2時までかけて,書き上げ,一度練習をし,就寝。
謝辞は,式の最後にあり,
小さなホールだったので,マイクもなく,
気持ちよく語らせていただけた。
なんと,長女の未満児保育から通算13年,お世話になった保育園。
本当に長かったな-。
親の姿も変わりました。
若いお兄ちゃんみたいな父親や
高校生?と思われる母親の間で,さすがに肩身が狭くなりました。
我が子の年少さんのお世話になった先生は,
私の担任した学級の生徒だった子で
その因果もとても感じました。
さて,新たな旅立ちです。
そして,私も,そろそろ重い腰を上げて
止まっていた時を動かそうと思います。
先生方が元気になる学校の構築と
私の研究の再会を・・・
あ,いっちまった。