つれづれなるままに

今、もっとも関心のある出来事を備忘録としてつづります。2005年から。

合格発表

2006-02-15 | 受験
合格発表日。
高校受験、大学受験、教員採用試験、修士受験。いろいろ重ねてきましたが、今回は、まわりからのプレッシャーが相当厚くありました。仕事をしていての受験でもあり、他の試験と違い、指導教官もいて、研究を通して3年間の時間をもらう試験ですので、今までの試験とは一癖もあります。
そんな中で取り組んできましたが、さて、本日発表です。
インターネットで調べます。
pdfファイルになっていました。
結果は!!

合格

でした。
6名中3名の合格となっていました。夏に知り合った方も合格で、2人して喜びのメールを送りあいました。後は、私の受験番号の次の方でした。私にはかなりお年を召した方のように見えたのですが、入学式が楽しみです。
残念なのは、2人もいた女性が落ちてしまったこと。

さて、いよいよ研究を始動させなければ成りません。博士課程、中退ではかっこわるいですから。しかし、そういう方はけっこういます。3年といってもこれから2年が勝負です。査読付きの論文を最低2報。しかし指導教官は5報は書くようにと釘を刺されています。とりあえず、1報は仕上げ、2報目に取りかかります。2報目の展開によっては、さらに2報に分けるかも知れません。
忙しくなるぞ。

おわりました

2006-02-13 | 受験
博士課程の受験が終了しました。
やっと家へ到着して、落ち着いて振り返っているところです。
受験を決めてからちょうど半年でしょうか。
一番のポイントは英語だったのですが、修士の研究を発展させて博士の研究へ向かうというパターンが使えなかったので、一から研究を考えスタートさせることも同時に進行しました。そこが大変だったなと思うところです。

試験は、まず筆記試験。これは指導教官毎、課題提出される(私のところは)ので、研究計画に沿った内容が課題として提出されました。そんなに難しいものではなく、A4を1枚、全て行を埋めることができました。
しかし、周りを見ていると半分しか埋まっていない人がいたりと、ここでこんなに苦戦する人がいることを改めて知りました。たぶん、課題がその科で共通なのでしょう、私は、20分もあれば書き上がり、後は文字の訂正をしているくらいで1時間が終わりました。

問題は次の英語でした。
2題の問題文をちらりと目で見て過去問の傾向から、問題2を解き始めました。さらりとしている文章なのですが、やはりちょっと手強いです。
どうにか40分で訳し終え、問題1へチャレンジです。一通り読みながら訳し始めましたが、not only・・・・,butの構文が2度出てくるといった、あれあれと思う間もなく訳しやすい文章で、辞書を引くことも最小限に抑えて、感覚で訳しました。4分の3やり終えたところで終了。こんなに解きやすいんだったら、問題1からやればよかったと思ったところ。

午後は口述試験。研究計画を発表し、それについての質疑応答です。
指導教官を初め、知った先生が2名。後で聞くと、この3名の先生が、私の主査と副査になる予定の方だという。主に副査になる一人の先生が、つっこみながらも私の研究の良さをアピールできるような質問をしてくださり、とても助かる。この先生は、昨年夏に飲み会から知り合い、けっこう話が通じ合っていたので、その点でありがたかった。

面接後、外でうだうだしていると、その3名の先生方が現れ、一通りお礼を述べる。深々とお辞儀をすると、先ほどの副査になる先生が、頭をなでてくれた。この年で頭をなでられてうれしいと思うところが、私が学生になっている証拠だと改めて思う。
さて、結果が楽しみである。水曜日発表。

研究計画発表用プレゼン完成

2006-02-10 | 受験
やっとここまで来たかー。
発表用プレゼンがやっと完成。これをもとに13分間の発表になるように練習を重ねる。私は基本的に発表用の原稿を創らないので、この練習が原稿作りに役立つ。一番は大学までの車の中での練習が全てになろう。教授から13分で納めろ、という指示が出ているので、なんとしてでもこの時間で終わるように考えている。普段の学会のプレゼンより枚数が少ないので、1枚1分よりオーバーしてもまだ余裕がある。
それにしてもこの開放感は何ものにも換えがたい。
試験がそこに迫っているのに、準備がやっとできたというだけなのに。
イヤーのんきな私です。
明日はいよいよ旅立ち!!

発表プレゼン作り

2006-02-09 | 受験
指導教官からは、「受かるも受からないも運」課程博をとるために150万出すか、20万(博士の認定料金)を払い論文を課程博より多く書きとるかの手続き上の問題だけに過ぎない。と、慰めの言葉をいただいた。やはりとても難しそうだなー合格するのは。
論文を書いて論博をめざす道に行きそうだな。
それにしても研究計画のプレゼンがなかなかすすまない。疲れた。

博士課程もうすぐ

2006-02-08 | 受験
本日校長に年給をもらいに行くと「このところ元気が内容だけど、大丈夫か」といわれてしまった。先週初めにカゼを乗り切り、今週に入りまたのどが痛くなっているのは確かだが、一番は今週末にある受験が頭の中を巡っているから、表面上元気がない状態に見えるのだろう。
しかし、受験というのは何度やってもよいものではない。ましてや苦手な英語と研究計画の発表、一般筆記試験の3種しかない中で、最大の難関の英語が引っかかっているので、気が重い。倍率は2倍ちょうど。
さて、研究計画用にプレゼン資料を作る。昨年受けた方からパワーポイントの配付資料をレジュメにしたときいたので、学会発表のような資料をこれから作る。
さらに30分の発表中13分くらいの発表にしておけという指示があるようなので、手短に話ができるようにしておこうと思う。
このところ昨年の3月にぶっ倒れた状態のような者が表れることがある。きっと今の精神状態や体の疲労から来るのだと思うが、気をつけねば。
カゼを振りきりのどを大事にして当日を迎えたい者だ。