目標づくりは難しい
しかし,簡単でもある。
教科の目標は,指導書を中心に据え,
学習指導要領がねらう部分との兼ね合いと
今後の学習展開を考慮すれば見えてくるが,
言葉一つで,
子どもらの動きが変わってくることは大いにあるので,
言葉の吟味に時間が費やされる。
しかし,道徳や総合的な学習の時間は
道を示してくれる指導書はないので,
一緒にやる人と共同の作業によって,作成し取り組むしかない。
学習発表をして,それを聞いて
自分の考えを見つめ直し,変更があれば変更し,付け足したいと思えば自分の考えを付け足し,新たな考えを構築する。
いわゆる教師が使う「考えを深める」というねがいを教師が授業で持つとき
どのような目標にすればいいのか。
発表がメインになりやすい授業であるが,
教師は「深める」部分をねらいたいのである。
いや,以前までの見せる授業では,発表でお茶を濁す総合は多かった。
そのために,発表者の発表訓練をし,
模造紙の内容・字の大きさ・きれいさ等に手を入れ,
聞く態度(拍手の大きさ,長さなど)を指導し,
聞いた後のチェックシートをつくり
書くための時間をとり,
1時間を振り返ることで,終わっていた授業が多かった。
さて,あす全校研究授業があります。
今月はじめに行われた1学年の授業とはまた違う意味の授業となりそうです。
従来の発表ありきの授業からどれくらい脱却できているか。
楽しみでもあり,怖さも感じています。
しかし,簡単でもある。
教科の目標は,指導書を中心に据え,
学習指導要領がねらう部分との兼ね合いと
今後の学習展開を考慮すれば見えてくるが,
言葉一つで,
子どもらの動きが変わってくることは大いにあるので,
言葉の吟味に時間が費やされる。
しかし,道徳や総合的な学習の時間は
道を示してくれる指導書はないので,
一緒にやる人と共同の作業によって,作成し取り組むしかない。
学習発表をして,それを聞いて
自分の考えを見つめ直し,変更があれば変更し,付け足したいと思えば自分の考えを付け足し,新たな考えを構築する。
いわゆる教師が使う「考えを深める」というねがいを教師が授業で持つとき
どのような目標にすればいいのか。
発表がメインになりやすい授業であるが,
教師は「深める」部分をねらいたいのである。
いや,以前までの見せる授業では,発表でお茶を濁す総合は多かった。
そのために,発表者の発表訓練をし,
模造紙の内容・字の大きさ・きれいさ等に手を入れ,
聞く態度(拍手の大きさ,長さなど)を指導し,
聞いた後のチェックシートをつくり
書くための時間をとり,
1時間を振り返ることで,終わっていた授業が多かった。
さて,あす全校研究授業があります。
今月はじめに行われた1学年の授業とはまた違う意味の授業となりそうです。
従来の発表ありきの授業からどれくらい脱却できているか。
楽しみでもあり,怖さも感じています。
指導案の事前審議をどれくらい授業者が感じ受けたのか,本日の授業に表れることと思われます。本校の先生方には,『学び合い』がかなり定着してきていますが,発展途上の先生方がどう解釈し実践するか,楽しみです。