年齢には勝てない

今日は　コスメ話

先日　化粧品会社のメーキャップアーティストによるメイクの催し物に行って来ました
先回　デパートの化粧品売り場でお買い物したら　「これこれこういう催しがあるけど　どうですか？」と紙を渡され　帰宅して　娘たちに聞いてみました
両人とも行きたいけど　片方がもうその日に予定が　入ってるということで片方のみ連れての参加
なんと一人６０分の予定
どんな風に変身できるか楽しみです


まずは娘からやってもらうことにしました
メイクを取って　下地から作り直します
メーキャップアーティストさんは男の方で　男の人に馴れない娘は固まってました
丁寧にコンシーラーを塗りこみ　ファンデーション
そして　「どのような感じに仕上げたい？」と聞かれますが　娘は固まってて　上手く返答できません
面白いことに　何か聞かれるたびに　私のほうを見て　助けを求めます
そういう表情を何年かぶりに見て　小さい時のことを思い出し　ちょっと「あぁ～　そんな時もあったなぁ」と懐かしい気分になりました
そうやっているうちに　無事娘は完成
ほんと　お肌はピカピカ　キレイになってて　毛穴とかまったく見えません
「おっ　キレイ！」
　

ということで　私の番です
ところが　娘を待ってる時間がもったいないということで　娘がやってる間にパックとか美容部員さんにやってもらいました
ここまではよかったのですが　その流れで　彼女がメイクの下地　ファンデーションまでやってくれることに
「あれっ！アレレ」
さすが美容部員さん　いつもやってることなので手馴れてます
あれー　あのメーキャップアーティストさん　娘にファンデやらコンシーラーやら塗ってるときかなり細かい作業をしてたのですが　彼女は違う
「えー　なんか違うけど　まぁメイクはメーキャップアーティストさんがやってくれるから　仕方がないかぁ」
と自分に言い聞かせ　メーキャップアーティストさんの出番です



ところが



なんかぁ




違う




二人続けてのお仕事で疲れた？
丁寧じゃない
おばさん対応？
目の周り　娘にはいろいろやってたぞー



ということで
どうなりたいかと聞かれることもなく　淡々と進み　作業は終了


鏡を見て




「やっぱ　年齢はどうにもならないなぁ」と　再認識させていただきました
美容部員さんと話してたような今までに使ったことのない色をつかうことでもなく無難な茶とピンクの組み合わせ
同じようなファンデーションを使って　する前にパックしても年齢を覆すことはできないですねぇ
なんか　つまんないなぁという出来上がりでした
次回は一人で行くぞ～


懲りてないですねぇ
ここまできても　ひょっとして劇的に変身できるかも　なんて期待をしてしまいます



きょうのすき