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日本かけある記 (京都編2)

2008-06-05 10:31:23 | 散歩・旅行

翌日は、葵祭りであった。
葵祭の行列は、京都御所~下賀茂神社~上鴨神社まで練り歩く。

それぞれの場所で、事前に指定席が販売されていたのだが,

雨天順延との事で旅行者には予約できなかった。

バスに乗って、下賀茂神社に到着する行列を待ち受ける事にした。
沿道には、行列を見ようと場所取りしている沢山の人たちで、
埋め尽くされていた。

<HTML>
<HEAD>


<TITLE></TITLE>
</HEAD>
<BODY>

















</BODY>
</HTML>





下鴨神社に着いた時は、まだ人もそう多くはなかったが、
指定席は、売り切れであり、立見席を探さなければならなかった。

彼女は、他人の家の前などに立とうと提案するのだが、
警察官が3mおき位に張り付いて、厳しい。

結局、路地の前に並んで見る事にした。
路地も凄い人なので、行列を前から見る事ができず、
目の前を通り過ぎるのを、やっと見るだけである。

この日は、とても暑い日であった。
葵祭を見たのは初めてであったが、
行列の中の馬や牛の多さに驚いた。
何頭いたのであろうか?
毛並みも美しく、皆、おとなしく人を乗せて行進していた。

子供達も、お化粧をして、古代の着物を着て、行進していた。
昔、京の都では、このような光景が続いていたのであろう。



行列を見た後、四条に出て、阪急のレストランで、
イタリアンのランチをとった後、八坂神社に出かけた。

初めの計画では、二条城と、三十三間堂を回る予定であったのだが、
神社をみたいという希望だった為、八坂神社に変更した。


八坂神社でも、いくつかの質問をしていたが、
彼女の中で、色々な疑問は、解けたのであろうか?



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9 コメント

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Unknown (らっこ)
2008-06-05 23:05:40
本当に、お友達を歓迎する木の実ちゃんの姿勢が感じられて、素晴らしい親善大使でしたね  {ルンルン}

京都三大祭の良い時期に訪れる事が出来たのも
木の実ちゃんの気持ちが幸いしたからかも、、?

京都では、葵祭は斎王が処女でないと雨が降るって言い伝えがあるそうです
(私が葵祭りに行った時、京都に住む友達が言って
居ました。)

斎王に選ばれた人は、物凄くお天気を気にするそう
ですよ(勿論迷信で、信じては居ませんが、、、)

一番初めに書き込みにしては、ちょっと強烈過ぎた
かな~~~?    ゴメンね

それにしても、是だけ長い文章を書くのに何時間
掛かったのかな~~~?

お疲れ様でした。  {パチパチ}
返信する
Unknown (ゆめ)
2008-06-05 23:27:31
{虹}<色:#0000ff>オンマウス!大成功でしたね\(^0^)/

京都、随分行ってないなぁ。

祇園祭にでも行ってこようかしら。。。。。

京都の夏はメチャ暑そうなので
二の足踏んでまーす</色>
返信する
Unknown (timana)
2008-06-06 00:57:36
京都は友達や仲間もいるし、義兄の墓もあるしで何度も訪れていますが人ごみや行列が嫌いでお祭りは何も見ていません。

でも、こうやって写真を拝見すると一度は見てみたいなと思います。

京都の景色を見た上にお祭りまで見ることが出来て
お友達もきっと喜ばれたことと思います。

それと、このオンマウス素晴らしい!
ヤブログでもこんなにたくさんの写真を一度に載せられるんですね。
返信する
Unknown (れんと)
2008-06-06 09:29:13
木の実さん、すごい行動範囲ですね。

日本三大祭の一つが見られてお友達は幸せでしたね。

きっと美しい時代絵巻に目を見張られたでしょう。{スマイル}

実は関西育ちなのに葵祭りは見たことがないのです。{涙}

返信する
Unknown (木の実)
2008-06-06 11:29:21
らっこちゃん{ルンルン}
京都へ行こうと思って調べたら、丁度葵祭りにぶつかりました。{バス}
今迄、京都の三大祭りに行った事がなかったので、
丁度良い機会と、京都行きに2日とりました。
案内というより、自分が楽しみたかったの。{ラブラブ}
凄く良いお天気だったから、斎王さん、ほっとなさっていたでしょうね。{ラブ}

ゆめさん{ルンルン}
オンマウス、お世話になりました。{ラブラブ}
まだ手直ししたい部分が多々あるのだけれど、とりあえずUPしました。
これからも、ころころで習った事が
ブログに反映していければと思っています。{本}{パソコン}
<色:#330099>祇園祭にでも行ってこようかしら。。。。。
京都の夏はメチャ暑そうなので
二の足踏んでまーす</色>
私も暑いのは苦手なので、祇園祭りは、チョットと思っています。
10月22日の時代祭りは、気候も良く、
一番きらびやかな絵巻物だそうです。{キラリ}

timanaちゃん{ルンルン}
私も、お祭りは初めてでしたが、思った以上の感動でした。{ラブラブ}
雨天の場合は翌日に順延なので、指定席を購入しておいて、
旅行の初日に設定すれば良いのだと、後から思いました。{バス}
指定席(2000円)があれば、行列の全体も見れるし、
混雑も気になりません。
お祭りの写真が沢山あったので、オンマウスにしました。{ラブ}

れんとさん{ルンルン}
今回、彼女が来なければ、この時期京都へは行かなかったと思います。
彼女のお蔭で、私も随分楽しみました。{ラブラブ}
地元関西からも沢山の人出で、皆さん、どこから見るのが良いのか、
土地勘があるので、凄く考えていらっしゃる。
バス停の椅子などは、見物客に占領されていました。
沢山の小さな子供達に出会いました。{ラブ}
京都のお祭りを、次の時代に繋げていこうという姿勢を感じました。{YES}
返信する
Unknown (トントン)
2008-06-06 23:51:09
葵祭・・・
>指定席は、売り切れであり、立見席を探さなければならなかった・・・

そうなんだ!
そういえば、あの京都の夏祭り・・・コンチキチ{ルンルン}もう何年も前のことですが、ツアーで行ったとき、
座れたのは予約席を買った人だけ{涙}それも結構なお値段で{怒}

京都を旅すると、神社仏閣・・もうすべてに結構な入場料・・・
それでも京都・・・惹かれますね{笑}

オンマウス楽しませていただきました{パチパチ}

返信する
Unknown (木の実)
2008-06-07 00:32:54
トントンさん{ルンルン}
<色:#3300cc>京都を旅すると、神社仏閣・・もうすべてに結構な入場料・・・
それでも京都・・・惹かれますね</色>
大事なものお預かりしているので、維持費にかかるのでしょう。{キラリ}
銀閣寺の修復も、2年がかりだそうです。
京都は、人々の暮らしのなかでも、建物の高さや色など、
沢山の制約の中でくらしています。{ため息}
制約の中でも、京都らしさを出している・・・素晴らしいと思いました。{ラブ}
返信する
Unknown (権兵衛)
2008-06-08 17:20:15
そうか葵祭をご覧になったのですね。私見たことがないです。きっと京都の人たちは訓練をちゃんと準備しているでしょうから、担いだり、馬乗りも堂に入っているのでしょうね。
お友達は自分の考えをどんどん出す方のようなので、文化の衝突をどのように処理されたのか、それにしても大変でした。
返信する
Unknown (木の実)
2008-06-09 00:02:40
権兵衛さん{ルンルン}
京都の人たちの伝統を受け継いで行く姿勢は素晴らしいと思いました。
私も、江戸博物館に行って、もっとお江戸の事を知らなければと思いました。

<色:#330099>お友達は自分の考えをどんどん出す方のようなので、文化の衝突をどのように処理されたのか、それにしても大変でした。</色>
そうなのです。初めは私も文化の違いかなあと思っていたのですが、
途中から、これは彼女の個性だと気付きました。

今回の山場は警察官とのトラブルやバスの中でのトラブルでした。
警察官とのトラブルは、どうしても許せないらしく、
私にも言っていましたが、次の地に行っても、盛んに息巻いていたようです。

帰国しても、「日本の警察は・・・」と言うのだろうなと思います。
傍にいて、公平に考えても、警察官のとった態度は妥当で、
そんなに怒って言いふらすほどの事ではないと思うのですが・・・

警察官とのトラブル
葵祭りを見る為に、路地の前に並んだのですが、彼女は、前へ前へと押していく。
他にも、そういう日本人もいて、若いおまわりさんは、「前にでないで下さい。」と、
両手を出して、前に出る人を食い止めます。
日本人は、何回かそういう事を繰り返すと諦めて、前に出る人はいません。
ところが、彼女は日本語がわからないので、前に出る。
警察官は、「前に出るな!」と言いたいが、英語で言うのは抵抗があるらしく、
彼女には言わない。が、体全体で彼女を阻止する。
当然、前に出ようとする彼女とぶつかる。
見終わった後、彼女は、「欧米人は、体に触れる事はしない。それは無礼な事だ。
日本の警察は、私に体を押し付けた。無礼である。」という趣旨の事を私に訴えた。
私も、日本の警察を擁護したかったが、即座に英語で説明できず、帰宅して、
彼女が夫に訴えた時に、夫から言ってもらった。しかし、彼女は納得せず、
次の地、青森に行っても、アチコチで、この時のトラブルを色々な人に訴えていたようだった。
バスの中のトラブルも、似たような取るに足らない事で、皆が辛抱している時に、
一人で怒っていて、「窓を開けて!」など、しきりに指図していた。

返信する

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