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母 ・・・146. : 母の居る安らぎ ・・・ 母に居て欲しい

2010-12-29 08:00:39 | Weblog
ほんとうからいえば 母のいないほうが勝手気ままでいいはずです。


帰るそうそう ・・・

手を洗え 塵を落とせ なぜこんな遅くまで遊んできたのだ

  と矢つぎばやに注意をうけるよりも 母が留守のほうが気楽なはずだ。


しかし 子どもは それでも母に居て欲しいのです。



「ただいま!」と叫んで玄関の戸をあけ 「お母さんは!」とたずね

茶の間やダイニングルームにとんでいって 一気呵成にしゃべりまくる。


それが子どもの生活のリズムであり 不変の習慣となっているのです。



息をはずませて
 
  学校であったこと

  友達とのトラブル

  帰り道にふとすれちがった犬のこと ・・・

もうゴチャゴチャに胸におしつまっていることを

  一分一秒でも早く 母に聞いてもらいたい 訴えたいと

  ・・・ 子どもは わが家へ邁進してっくるのでしょう。



家には 母が待ち構えていてくれる。自分を待っている。

・・・ そこに子どもは 生きがいを覚えるのです。




* 2010.11  東ブータンで





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