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父という文字 ・・・ 3.鶴の一声

2011-03-12 09:00:51 | Weblog
「こんどの監督は こうるさくていやな奴だ」 とか

「現場へきたら本社とちがうんだから
 
  あまり指し図がましいことはいわないでほしい」

  ・・・ とかいった苦情がよく聞かれます。

「新米の課長さんは はりきってるだけでピントはずれ」

  ・・・ こんな皮肉も耳にする。


つまり 要点をつかんだコントロール能力が乏しいという批判です。

むずかしくいえば

人間管理のコツが分かっていない というきびしい批判です。



多少なりともリーダーシップをとる人

使用人や部下を使う立場にある人は

  この人間操縦の心得が大変必要です。


それには相手の心を読みとることも大事ですが

  上司の「鶴の一声」です。


老練な人物は あまり口数が多くない。

いい出したいときもガマンしている。

そして ・・・ 潮時をみて さらっと一声放つ。


それが相手にずしりとひびく。

尊敬と信頼を得ている上司というものは

  ・・・ たいていそうしたタイプの人です。




* エジプトで





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