
母の怒りは 子どもと一対一の関係で発生するものです。
そこには 世間という広がりをもった倫理が介在しません。
父は 子どもの内部に芽生える社会悪の根を断つために怒るのです。
寝小便やガラスを割ったぐらいのことで
・・・ 父のこわさを示す必要はありません。
しかし
もし子どもが「嘘」をついたり
人をだますような行為をしたときには
・・・ 父は鞭をふるうべきです。
なぜなら 「嘘」は社会悪の根源だったからです。
ですから
母が怒って父が笑っているなどということは
ほんらい ・・・ ありえないことなのです。
こわくない父は
社会の倫理にたいしても
また 自己自身のモラルにたいしても鈍重な 良心なき人です
父は 悪を告発しないことに恥じなくてはなりません。
「人もって恥なかるべからず」 ・・・ です。
* 2010.11 東ブータンで
そこには 世間という広がりをもった倫理が介在しません。
父は 子どもの内部に芽生える社会悪の根を断つために怒るのです。
寝小便やガラスを割ったぐらいのことで
・・・ 父のこわさを示す必要はありません。
しかし
もし子どもが「嘘」をついたり
人をだますような行為をしたときには
・・・ 父は鞭をふるうべきです。
なぜなら 「嘘」は社会悪の根源だったからです。
ですから
母が怒って父が笑っているなどということは
ほんらい ・・・ ありえないことなのです。
こわくない父は
社会の倫理にたいしても
また 自己自身のモラルにたいしても鈍重な 良心なき人です
父は 悪を告発しないことに恥じなくてはなりません。
「人もって恥なかるべからず」 ・・・ です。
* 2010.11 東ブータンで