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子ども教育の限界

2010-01-13 17:39:42 | Weblog
教育 ということは

  教え育てる ことだと判っている人でも

教える という字の下に

  育てる という語があることを

    忘れているらしい ・・・ です。


教える とうことに一心になり過ぎて

  裡の能力を 育てる ことを考えないと

教えることが判っても

        身につきません。

それのみか

余分な労力を費させない為に

  教える ということを乱用し過ぎると

反って

子ども能力を 伸ばす ということの

  反対の結果を

      招いてしまいます。


無駄なことをさせない

        その心は判りますが ・・・

髭が 剃るほど濃くなり

脚が 使うほど太くなる

  そのことを 忘れてしまってはなりません。

腕でも

考えることでも

   使う ことによってのみ発達します。


それゆえ

子どもの考えが たどたどしくとも

    脚が ふらふらしていても

やっぱり

子どもが

  子どもの頭で考え

  子どもの足で歩くよう ・・・ 導かねばなりません。












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