不幸な夫婦

不幸な夫婦とは、

　　お互いに鈍感な夫婦　・・・　のことです。


喜ぶべきことに鈍感　・・・　なのです。


そして

喜ばなくてもいいことに、

　　大喜び　・・・　しています。




☆

突然死

突然死　・・・　

　　＝　健康に見える人が突然死ぬこと。


実は、

　　健康に見える人　・・・　あたかも健康そうに見えただけで　・・・


　　本当に突然などということが　あるものでしょうか。
　


ご冥福をお祈りいたします。




☆

欲ボケ宗教

世の中には

　　「金を儲けるために神仏を信仰する」

　　　　　　　　　　　などという「宗教と称するもの」がありますが　・・・

そんな欲ボケ宗教は

　　　　　　　　　　　すでに存在する価値がないことは明らかです。


神仏を云々するヒマに

　　金儲けに専念した方がよっぽど合理的であることは、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・　いうまでもありませんから。




☆

私はボランティ ・・・ 偽善者

「私はボランティアである」といって、

　　『ボランティア名簿』に登録することでよしとするひとは

　　　　　　　　　　　　偽善者といわれてもしかたがない　・・・　でしょう。


私は、自分は「プロのボランティアである」と称して

　　東奔西走している猛烈人間には、

　　　　ただただ感心しますが　・・・

　　　　　　　　　　　　「危かしい」　・・・　という感想を否定できません。


だいたい、

ボランティアが必要と喚くのは、

　　この世が真の福祉社会から遠く隔たっているからです。


「ボランティ」養成が必要だというなら、

　　一日も早く、
　　　　　　　　　　　自称「ボランティア」をいなくする　・・・　ことです。




☆

何々教の屁理屈 ・・・ ゴマカシのウソ安心

理屈はどうつけようと、

要するに強い者勝ちなのだなあ　・・・　と思います。

そんな理屈なんかどうつけてみたところで

　　強い者の都合のいいように行動されるだけなのです。

　　　　　　　　　　　・・・　そう考えるとつまらなくなります。


強い者勝ち　・・・　それでいいような気もしません。

しかし　事実はそうなっています。

　　　　　　　　　　　・・・　なんとも味気ない事実です。


だけど

その理屈を超えた世界が真実の世界だ

　　　　　　　　　　　・・・　と知ったらどうなるでしょう。


そうなのです。

その世界に生きるより、本当の安らぎはありません。

それをカラダで承知するより他、人が救われる道はありません。


何々教の屁理屈を納得したって

　　そんなのはゴマカシのウソ安心　・・・　です。

本当の安心は

　　そんなところにはありません。




☆

異常な性の関係

少年、少女に限られたことではことではありません。

若者でも、成人でも、異常な性の関係が生じるのは、

　　　　　　　　　　　　　　　人間関係の貧困さにある　・・・　のです。


幼児の時に、淋しい境遇にあった人、

　　過保護の甘えの中に育った子は、

　　　　一人で生きる姿勢にとぼしい　・・・　のです。


一人で生きることの出来ない者は、

　　　　二人で生きることができません。


一人で生きるとは、

　　誰とでも仲よく友だちのかかわりができる　・・・　ということです。

そのために、

人にのめりこまないひとつの距離を持つ、

　　自立と思いやりが育つ幼児体験が必要　・・・　なのです。


その人間関係の健全さのない、

　　淋しがりと甘えんぼうが、

　　　　超えてはならない壁を越えて傷つき合う　・・・　のです。




☆

興奮剤の乱用

　多忙と過労から一時的に恢復するためには、

　　　自己を麻痺させる興奮剤の乱用が必至　・・・　となります。


　いかに疲れているか。

　それを測定するためには、

　　　何に、

　　　いかに興奮するか　・・・　をみればわかります。


　恐るべきは

　　　この状態のもとでの

　　　　　政治的煽動と宗教的狂信　・・・　でしょう。




☆