人生ひとり旅気まま旅

ぶらり海外旅行に行った記憶、思い出を中心に楽しく伝えたい。

岡田監督は不適格

2010-06-07 09:28:26 | 日記
いよいよ日本代表が南アフリカに入ったね。

ついに初戦まであと1週間となった日本代表だが、この期に及んで岡田監督の暴言が出てしまったね。先日のコートジボアール戦を終えて、「こういう相手と戦える選手と、戦えない選手がはっきりした」という発言をしたんだね。

この人は一体何を言っているんだろうね。自分が言っていることの意味を分かっているのかと疑いたくなるよね。この発言に元日本代表のラモス氏は真っ赤になって怒っていたというが当然だね。

戦えない選手がいるんだったら、なんで代表に選んだんだということだよね。今まで何をしていたのかということだ。それにこの期に及んでそんなことを言ってしまったら、チーム内の空気が悪くなってしまうのは明白だ。ただでさえ、チーム内でのリーダーシップが欠如していると言われているのに、監督自ら不協和音を奏でてしまうとはちょっとこの人は問題だね。

前回のドイツ大会での敗北の原因にチーム内がバラバラだったというのがあるが、はっきりいってあれは残念ながら中田選手が原因だったよね。ちょっと天狗になってしまっていた彼は、自分だけ勝手気ままにピッチを駆け回っていたために周りの選手との連携も何も無くなってしまっていたんだよね。

実際彼が中盤でボールを持ち過ぎていたために相手に奪われてピンチを迎えている場面が何度もあったよね。彼のパスミスなどから失点しているケースも事実多いんだね。

そんな彼をあまりにも日本のマスコミは英雄化し過ぎているとしか思えないな。昨日のテレビで中田氏と本田選手の対談が流されていたが、あれは最悪のことをマスコミがしてしまったと思ったね。

当然かなり前に収録してあるんだが、中田氏のワンマンぶりを本田選手が受け継いでしまっているんだろうね。あれは少なくとも日本代表としての本田選手にとってはいい影響にはならないね。むしろ周りの選手との孤立を生む最大の原因になってしまうだろうね。

ヨーロッパのクラブでプレーする上では参考になるだろう。しかし日本代表でプレーするということになれば、結局中田氏と同じように傲慢になるだけだね。あの対談が悪影響を及ぼさないことを願うね。

しかし、コートジボアール戦では攻撃面が全く機能していなかったね。いくら贔屓目に見ても点が取れる感じがしなかったもんね。あの試合などまさにチームがバラバラになっている証拠だよね。

このチームは点が取れないという問題もそうだが、実際は指揮官自体に問題があったということだ。きちんとチーム内でのリーダーを明確にできなかったことと自分自身の能力の無さがすべてだな。

弱いチームが世界と戦うにはそれなりの戦い方というものがあるし、監督はそれを選手に徹底させなければならないんだよ。そういう点ではトルシエはやっぱり長けていたね。残念ながら岡田監督にはそういう指導力は無いようだ。

悲しいけれどあとは奇跡が起こるのを待つしか勝利の目はなさそうだね。