人生ひとり旅気まま旅

ぶらり海外旅行に行った記憶、思い出を中心に楽しく伝えたい。

森本を出さないと点は取れないよ!

2010-06-24 08:46:59 | 日記
いやー、凄い試合だったねえ!

昨日のC組はどのチームにも予選突破が可能だっただけに最後の最後までハラハラドキドキの好試合だった。予選2試合とも引き分けで予選落ちの心配すらあったイングランドは、苦しみ抜いてスロベニアを1対0で破り、予選通過を決めた訳だが、同時刻に行われていたアメリカ対アルジェリアの試合も後半ロスタイムまで0対0という内容。このままではアメリカも予選落ちになってしまう状況で、最後の最後でエースのドノバンが決勝点を挙げて逆にアメリカが1位通過を果たした。

アメリカは、今大会非常に粘り強い戦いをしていた。初戦もイングランドのキーパーのミスがあったとはいえ、同点に追いつき引き分け。2戦目もスロベニアに2点先取された後に追いついて引き分けた。そして3戦目も同点のまま後半ロスタイムに1点を取り快勝した。意外と台風の目になるかもしれないね。

そして2位通過のイングランドだが、決勝トーナメント1回戦ではドイツと戦うことになる。ここで今大会未だ2点しか取れていない攻撃力の真価が問われるだろうね。

そこで今晩というか明朝というか決戦を迎える日本だが、なかなか心配だね。相変わらずマスコミは本田本田と騒いでいるが、たまたまごっつぁんゴールを挙げただけで大騒ぎしているようでは情けないね。

はっきりいって今大会の本田選手はそんなにいいというほどではないと思う。まぐれの1点はあるものの、ポストプレーもできていなければゴールに詰めているという訳でもない。

それなのに岡田監督は本田にゴールを期待すると言っているんだから、こりゃまた1点が遠い試合展開になりそうだ。選手がピッチですべてを出し切れるような試合をしたいと言っているんだが、この人言ってることとやってることが一致しない典型だから余計に心配なんだね。

この2試合、はっきりいって本田の1トップは成功していないということが分かっていないようだね。長友、長谷川、それに今大会絶好調の大久保と松井がゲームを作っているからこそ今の位置にいるんだということが全く理解できていないようだね。

はっきりいって最終戦は、森本をトップに入れて本田はトップ下で動かせばもっともっと点が取れる状況を作り出せるはずだ。

岡田監督は、結局初戦2戦の交代ともに同じような時間帯に同じ人間を変えているだけなんだね。2戦して1点しか取れていないということをどう考えているのか。3戦目も今までと同じメンバーで戦えばまた同じように点の取れない試合になるのは見えている。

選手がピッチで力を出し切るためには、出し切れるような選手起用をしなくては何もならないんだね。1トップならば、絶対に前半は森本、後半は岡崎でもいいよ。とにかくゴール前で泥臭く点が取れる人間を置かなければまた同じ試合展開しか望めないだろう。

もしそうなったら、それこそ岡田監督こそがA級戦犯ということだろう。とにかくこの人正直言って戦術とか選手を活かすということができない人だからね。

もうここまできたら、岡田監督には何も期待しないよ。後は選手たちに頑張ってもらうしかないだろうね。何度も言うけれど、今大会は本田じゃないんだよ。大久保や松井の動きを活かせるのは森本しかいないんだって!