人生ひとり旅気まま旅

ぶらり海外旅行に行った記憶、思い出を中心に楽しく伝えたい。

楽天の経済効果は大きいよ

2010-01-31 18:06:28 | 日記
楽天イーグルスの年間シートの売り上げが去年を上回る好調さなんだと。

目標7,000席に対して、すでに去年の5,900席を上回る6,000席を販売しており、最終的には目標を超える見通しだというんだね。

昨年は、野村効果とリーグ2位という好成績で大いに盛り上がった仙台だが、今年は更に上を狙うということで機体が高まっているんだろう。

ニュースは、野村効果は関係ないとか書いてあるが、2位に躍進させた功績はやはり大きいものがあるはずだ。もし今シーズンの成績がBクラスに終わるようなことがあれば、やはり次の年のシーズンチケットにも影響が出るだろう。

今年のイーグルスは、大きな補強などはあまり見られないが、去年の戦いの中で選手たちも確実に自身が付いてきているはずだ。先発3本柱が去年並みかそれ以上の活躍をすれば、優勝という言葉を発しても決して恥ずかしくないというところまできているからね。

あとは計算できる抑えだろうね。福森は、そんなにずば抜けた力があるわけでもないので、1点差勝負での登板にはちょいと心配が残るよね。新しい力の台頭が望まれるな。

ところで、なんか167キロなんていうスピードボールを放れる外人投手を取ったようだが、はっきりいって投げてみないと分からないというレベルだろうね。いくら球が速くても、コントロールが無けりゃどうしようもないからね。巨人のクルーンだって見ていてヒヤヒヤするもんね。

まあ大化けすれば儲けものってな感じかな。でも今年が一番厳しいシーズンになるかもしれないね。好成績の翌年をうまく乗り切れるようになれば、それこそ本物の実力が付いたということになるからね。

なんとかうまくスタートが切れればいいね。

明日からキャンプインということだし、またスポーツ新聞のネタも増えるだろうね。朝青龍の話題だけじゃ困っちゃうよね。

今年の仙台は、野球もサッカーも盛り上がってほしいね。

フィギアスケートは、、、

2010-01-30 14:12:57 | 日記
バンクーバーオリンピックも間近に迫ってきたが、フィギアスケートの4大陸選手権で浅田真央選手が逆転優勝を飾ったけれど、、、。

今シーズンは、絶不調だった浅田真央選手をある意味象徴するような競技内容だったね。彼女の得意のトリプルアクセルも試合では殆ど決まらず、グランプリシリーズではファイナルまでもいけない始末。

最後の日本選手権ではかろうじて勝ったものの、そこでもショートプログラムでもフリーでもトリプルアクセルは成功していなかった。今シーズンは特にショートプログラムでミスを連発し、その時点でキム・ヨナ選手に勝てない状況を作ってしまっていた。

んー、どうなんだろうね。精神的なものなのかな。おそらく前回のオリンピックに彼女が出る事が出来たならば、金メダルを取っていた可能性はかなり高かったような気がする。当時は15歳ということで精神的なプレッシャーが全くなかったからだ。しかも体も小さかったためにジャンプも意外と楽に飛べていた。

それが徐々に大人の体に成長してきたために、見栄えは非常によくなった分ジャンプなどが自分の思い描いているイメージと違ってきているのではないだろうか。それにプラスして日本中のファンの期待を受けていることに対してのプレッシャーが少なからずのし掛かってきているということか。

更にはキム・ヨナというライバルの出現もあるよね。同い年であり、しかも演技力も抜群でミスの少ない彼女の演技が更に圧力をかけているんだろうね。

キム・ヨナがショートプログラムをノーミスで滑った場合は、ほとんど優勝しているという事実もあるね。だから余計にショートではミスしてはいけないという気持ちが強くなってしまうのだろうね。

日本の場合、若いころに急激に開花した場合、どうしてもその反動が来るということが多いように思うね。そのあたりは、韓国の選手というのは実にたくましい感がある。スケートに限らずゴルフにしても、相当なプレッシャーを受けていてもものともせずに跳ね返してしまう力があるよね。

こういう力には残念ながら韓国に劣っていると認めざるを得ないね。でも、オリンピックなんていうのは正に一発勝負だからね。今回のオリンピックでは、真央ちゃんには堅実に滑ろうなんていう守りの気持ちじゃなく、一発やってやろうという大胆な滑りを期待したいね。

最後に蛇足だが、このフィギアという種目自体どうも採点方法に納得がいかない部分が多すぎるよね。それこそ「フィギア」という名前の通り「容姿」が重要なんだよね。技術点などの評価の仕方なども以前よりはより具体的になってきているようだが、やはり「見た目」の印象という曖昧な要素も結構絡んでいるのは事実だよね。過去には伊藤みどりさんの例もあるしね。

まあ、今回のオリンピックの目玉には違いないんだろうけれど、どうもそのあたりの部分があるんで、フィギアスケートという競技に納得がいかないんだよね。表現力なんていう都合のいい言葉で左右されちゃうしね。

でも、そういう下世話なことは止めといて、頑張ってほしいね。
がんばれ、ニッポン!

プロ野球の私設応援団は是か非か?

2010-01-29 10:04:00 | 日記
プロ野球の何が嫌いか?一番の迷惑はあのやかましい応援団かもしれない。

最近は特にドーム球場が増えたこともあり、余計にあの忌まわしい鳴り物入りの応援の音が気に障るようになった。

私設応援団と呼ばれる方々は、まさにその名の通り自腹で応援を続ける熱心なファンなのだが、正直言って彼ら自身のストレス発散にはなるのだろうけれど、他の野球ファンにとってはこの上ない迷惑行為にしか映らないというのが実態だ。

その典型が鳴り物とあの大きい旗。折角の野球の臨場感というものを台無しにしてしまっている。トランペットや太鼓でまるで高校野球の応援を見ているようだ。

なぜこんな話題を持ってきたかというと、中日ドラゴンズの私設応援団のメンバーが球団から鳴り物入りの応援の禁止と入場拒否を受けていた件で、12球団とプロ野球機構を相手に入場禁止の解除や鳴り物応援の許可を求めて裁判を起こしていたからなんだね。

そしてこのたび、名古屋地裁で判決があったんだね。その内容はというと、入場拒否については観戦中に応援団のメンバーが特に問題を起こした訳ではないとのことで、球団側には入場を拒否するまでの裁量は無いとしたものの、鳴り物入りの応援については、観客席の雰囲気をどうするかというのは球団側の裁量であり、鳴り物を禁止することは問題は無いというものだったんだな。

まあこれは至極当たり前の判決と言えるものなんだろうね。それでも球団側は入場拒否ということが認められなかったことには納得していないということなんだが、それはかつての応援団の姿があったからだろう。

応援団が観客席の前に陣取って応援するために、よくその後ろ側にいる観客から「見えない」「邪魔だ」ということで小競り合いを起こしていたからなんだな。確かに、高い入場料を払って見に行ってる訳だから不満も募るんだよね。

そんなこともあって特に問題がありそうな応援団メンバーに対しては入場拒否していたんだね。サッカーなどでは、暴力沙汰を起こすサポーターは永久追放される例はよくあるが、野球でも実はこういう問題があったんだね。

ここまで球団側が拘るには理由があるんだね。それは球場に足を運んでくれたファン、または行きたいけれど行かない人へのアンケートの答えにあったんだね。それは、「うるさい」ということなんだな。臨場感を味わいたいけれど、あの応援の音がうるさすぎるのでテレビで見るという人がほとんどだったんだ。

こうした声を反映してか、最近は以前よりはだいぶ鳴り物入りの応援も少なくなってきた感はあるね。地元贔屓する訳じゃないけれど、楽天イーグルスは、球団創設時から鳴り物いる応援を禁止しているんだけれど、逆に応援団の席だけじゃなく球場全体で盛り上がれるようになってきているよね。

こうでないと真の野球の醍醐味というものを味わえないんだよ。サッカーなどのように基本的に攻守交代がなくプレーが続くスポーツと違い、野球の場合ははっきりと攻守交代が行われる。しかも投手対打者という戦いからすべてのプレーが始まるスポーツなので、投手の投げる球がキャッチャーミットに唸りを挙げて納まる音、打者が渾身の力で振りぬいたバットがボールをはじき返す音にこそ、臨場感と言える迫力が感じられるんだよ。

それを四六時中鳴り物入りでジャカジャカやられたら、もう何のために球場に足を運んだのか意味が無くなってしまうんだね。

投手と打者が向かい合い静の中にこそ、野球の持つ最高の緊張感があるんだよ。その一番大事な部分を見てこそ価値があるんだ。だからせめてその場面では、球場が静まり返るくらいの感じが欲しいんだね。そのあとは大歓声に包まれるのか、ため息に終わるのかという楽しみが待っているということを分かってほしいね。

ついでに言わせてもらえれば、打者が打席に入る際の、あのテーマ曲?あんなの止めてほしいよ。中途半端だし、打者だって集中できないんじゃないのかね。あれは逆に球団側の大きなお世話かもしれないね。

実際過去には、阪神の掛布選手が、気が散るので自分の時は止めてほしいと言っていたそうだ。まあ人それぞれだから、いいという人にはしてあげればいいし、いらないという人には無理強いしてもしょうがないよね。

とにかく、プロ野球の視聴率が低下しているとか言われているが、それは放送のやり方に問題があるわけで決して人気が無くなった訳じゃないんだよ。テレビの放送の仕方もそうだが、球場に足を運ぶファンが増えてこそ盛り上がるはずなんだよね。

はっきりいって私設応援団なんていう形じゃなくても、盛り上がれるやり方を作っていくことが更にファン層を広げる事になるんだろうね。

海外旅行は自己責任、、、

2010-01-28 10:07:34 | 日記
南米ペルーの世界遺産で日本でも人気のある「空中都市」マチュピチュで、豪雨による土砂崩れにより約2,000人の観光客が取り残されてしまっているというニュースが連日報道されている。

日本人観光客も約60人ほどが含まれており、まだ救出されてはいないようだ。取り残された人たちは、ふもとのホテルなどに一時避難を余儀なくされており、マスコミなどの日本からの電話インタビューなどにも一応に不安な状況を吐露している。

個人旅行の方々もいるようだが、大方はパッケージ旅行で現地の日本人ガイドが案内しているツアーらしい。比較的年配の方が多いという話だが、電話インタビューの話を聞いていても状況が分からないということによる不安が聞こえてくる。

かつての同業者の一員として言わせてもらえれば、残念ながら現地の日本人ガイドのスキルが無さ過ぎるのがこうしたツアー客の不安に繋がっていることが窺えてしまう。当然個人差はあるのも事実なんだが、例えば添乗員が同行していた場合であればおそらくツアー客の話も少し違うものになっているかもしれない。

決して現地の日本人ガイドを非難するつもりはないし優秀な方も多いんだが、往々にしてあるのが現地に長く住んでいると、どうしても考え方も現地に染まってくる場合が非情に多いんだね。そこで日本からのお客様の気持ちと若干のズレを生んでしまうんだね。実際私自身も過去に何度も経験してきているが、お客様の気持ちが伝わっていない場合が多々あるんだね。

現地に慣れていると、いろんな観光情報には強くはなるが、一番大事な「今お客様がどう考えているか」ということに気が行かなくなってしまうことが問題なんだね。現地では、こういう場合はこんなもんだよと自分は思うんだろうけれど、状況の違う日本人には理解できないということを忘れてしまっている場合があるんだね。

実際、今回の現地ガイドがすべてそうだとは言わないが、テレビでのマスコミの電話インタビューを見る分には、そんな匂いが漂っているなと感じてしまうんだね。

もしこれが、日本から添乗員が同行していれば、(これも添乗員のスキルによるのは当然だが)ツアー参加者の気持ちというものを把握しているので、たとえ今現在はここから動けない状況であっても、現状報告から今後の段取りの話までお客様に話をすることができるし、日程がずれたとしても最後まで添乗員として同行するわけだから、安心感を与えられるんだよね。

まあ残念ながら今回の現地ガイドには、分からないなりにもお客様に詳細を逐次話をしていないなということが伝わってきてしまっているね。これは今回のツアーを催行しているJTBもHISも感じていることだろうね。

あんまりこちらも勝手にガイドのせいにばかりは出来ないのでこの辺りにしておくが、そもそも海外旅行の場合は、当然何が起こるか分からないのが当たり前なんで、参加する方も事前の下調べはよくやっておいた方がいいんだね。

例えば、このマチュピチュにしてもそうだが、現地の気候はどうなのか。雨期や乾期のあるところであれば、当然ながら観光シーズンは乾期になるわけだ。ただそういう時期は当然ながら旅行代金も高い。反対に雨期であれば、どちらかというと観光には不向きなシーズンであるために料金も安い。

観光に不向きだということは、どういうことなんだということを考えてみればいい。例えば雨期であれば、当然雨が降る日が多い訳で観光に支障をきたす場合だってあるはずだ。今回のマチュピチュのように高い山の上などであれば、雨雲がかかってくれば視界も悪くなり景色も見れないかもしれない。大雨が降れば当然土砂崩れなどもあるかもしれない。こんなことは容易に考えつくはずだ。

それでもなお安いからいいんだというのであれば、それなりの覚悟をした上で参加するしかない。今回のようなことはそう頻繁にあるわけではないが、それでも年に数回は毎年起こっていることだ。

まあ、遅かれ早かれヘリコプターでの救援で掬われるんだろうけれど、お客様もあんまり対応がどうのこうのと文句は言わないでほしいね。海外旅行なんて言うのはそもそもすべてが自己責任だからね。しかも今回のように天気による災害はどうしようもない部分だしね。

ただ、旅行会社の方もこういう時期に起こりえることを考えた時に、きちんと現地でお客様を掌握し安全、安心に誘導できる対応を考えるべきだよね。

単純に安いだけという理由で旅行を選ぶということには、目に見えないリスクが隠れているんだということを理解しないといけないね。

単純に便利だからとインターネットだけで予約してしまったりというよりも、旅行会社のプロの方に直接説明を聞きながら決めるということは意外と重要なんだということを分かってほしいね。

最近は、インターネットでの航空券の予約などでのトラブルが結構増えているしね。取り消しや変更がきかないなど制約があるからこその格安チケットなんでね。

まあ、今回の事故を見ていると、たまたま身の危険がないからいいものの、おとなしい日本人は目立たないので後回しになってしまうという、自己主張できない日本人の悲しさが別の意味で見えてしまった感じになってしまったね。

でも、一刻も早い救助を願いたいね。

犬や猫はペットです?

2010-01-27 10:25:30 | 日記
空を飛ぶものは飛行機以外、四足のものは机と椅子以外はなんでも食べると言われる中国でちょっとした話題になりそうな話があるんだな。

中国のなかでも特に食に関してはうるさいというか食文化が際立っている広州あたりでは、市場に行くとそれこそこんなものまで食料にするのかと驚くほどの多種多様な動物が売られている。

そこはまるで動物園かペット屋さんかと見まがうばかりの光景で、初めて訪れる人は一様にびっくりするだろう。そして今回の話題の主もそこで簡単に見つける事ができる。

それは何かというと、そう犬と猫だ。えッ、犬や猫を食べるの?と思う方もいるだろうけれど多民族国家の中国では、ごく当たり前の食料だったんだね。実際犬などは中国東北部の朝鮮族を中心に食べられているし、猫なども中国南部では普通に食べられている。

そんな中国で、このたび動物虐待禁止法案が起草されていて、その中に犬・猫を食べる事の禁止、犬・猫の肉の売買の禁止も盛り込まれているんだそうだ。

今でも犬肉を食べる習慣がある韓国でも、かつてソウルオリンピックの時には、町中にある犬料理屋さんが看板を下ろしたり、路地に入ってしまい目につかないようにしたということがあったが、中国でも今やペットとして飼うことも多くなったこともあり、動物愛護団体などからの批判が世界的に広まるのを嫌っての措置だという見方もあるんだね。

それに合わせ、今はもう昔と違って食料事情もよくなっているから、あえて海外から見られたときにあまりいいイメージを持たれない犬や猫を食べる事をいっそのこと禁止してしまおうというのが本音のようだね。

おとなり韓国も犬料理は食べる習慣があるんだけれど、今はその犬のほとんどを中国からの輸入に頼っているということなんだね。今回の法律が中国で施行されれば、食肉としての売買も禁止されるわけだから、韓国の犬料理にも影響がでるかもしれないね。

因みに韓国では、犬は日本の土用のうなぎ的な感じで、滋養強壮にいいと言われているんだな。主に補身湯(ポシンタン)と呼ばれるナベ料理にして食べるんだけど、これが結構いけるんだよ。まあ、韓国でも若い人や女性は殆ど食べなくなっていることもあるから、この中国の法案によって韓国でも犬を食べなくなってしまうかもしれないね。

話は飛ぶかもしれないが、中国がこういう動物愛護とかも気にするようになると、日本の捕鯨などもますます肩身が狭くなってしまうかもしれないね。昔と違って、絶対に鯨の肉を食べなければいけない理由も殆どなくなってきているしね。

でも、中国も動物愛護を気にするのもいいけれど、その前に人権の方が大事だと思いませんかってことだよね。