人生ひとり旅気まま旅

ぶらり海外旅行に行った記憶、思い出を中心に楽しく伝えたい。

弱者の戦い方ができたね

2010-06-20 09:39:36 | 日記
オランダ戦1対0の惜敗に終わったね。

当初の予想からすれば、もっと点差がつくと思われていたが、戦い方がよかったね。あれこそ弱者が強者と戦うやり方だったと思う。

とにかくしっかり守っていたというのがよくわかる試合だった。ああいう戦い方ができるのであれば最終のデンマーク戦にも明るい材料が見えたということかもしれない。

特に昨日の試合では、大久保選手と松井選手が突出していい働きをしていた。攻撃のみならず守備でも素晴らしい働きをしていたね。今までの2試合だけに限ればこの2人はまさにMVPといってもいいだろうね。

ただ不安材料も見えてきた気がしたのは私だけじゃないと思う。そのひとつは、中村俊輔選手は残念ながら使えないというのが分かった気がすることかな。

後半途中から出場した訳だが、はっきりいって全く仕事ができていなかったね。後半の途中から出る訳だからもっともっと激しく動けなければなんにもならない。フル出場している選手たちよりも動きが悪かったし、攻撃の起点になっていなかった。

残念ながらあの様子では使わない方がいいだろうな。それともう一つは、本田選手の球さばきがまずいということだ。昨日も簡単に相手に取られるシーンが多すぎたね。それに後半に入ってからは動きが全く鈍くなっていた。あれでは攻撃の中心としては心もとないな。

最終戦は、後半からでもいいけれどなんとか森本選手を使ってほしいね。ゴール前でのシュートへの執念というのは彼に勝る選手はいないと思うけれどね。岡崎選手もいいけれど、森本選手をぜひ使ってほしいね。そうでなければ何のために彼を代表に選んだのか意味がないよ。ただでさえ点が取れないチームなのにその可能性をさらに低くしているようなものだからね。

それと、デンマーク対カメルーンの試合も厳しかったねえ。結果は2対1でデンマークが勝ち日本との最終戦に予選突破が懸かってきたわけだが、この試合のカメルーンをみると何で日本戦であんな戦い方をしたのか不思議でならないね。

MFのソング選手を出さなかったし、エトー選手をフォワードに置かなかった。結果的にチグハグな攻撃になって日本が助かった訳だけれど、昨日のメンバーで日本戦をやられたら危なかったような気がするよね。

あと最後に余談だが、なんで日本の馬鹿な若者たちは試合後に街中で騒ぐのかね?中南米あたりの試合後の暴動をまねているのかね。低レベル過ぎて見ていて反吐が出るね。あんなものは警察が捕まえればいいんだよ。自分達さえよければ他人に迷惑をかけても構わないという典型だ。やっぱり大人が馬鹿な若者に常識というものをきっちりと教えてやるべきだよね。成人式で暴れる馬鹿どもと全く同じ精神構造だもんね。

まあとにかく最後まで予選突破の可能性がある訳だから頑張ってほしいね。