人生ひとり旅気まま旅

ぶらり海外旅行に行った記憶、思い出を中心に楽しく伝えたい。

サッカーの日本代表に覇気はあるのか?

2010-06-05 11:15:23 | 日記
岡田ジャパンいよいよ追い詰められてきたようだね。

ワールドカップ本大会前の最後の強化試合だったコートジボアール戦も2対0と完敗を喫し、一勝も上げられないまま本番を迎えることになってしまった。

攻撃面では相変わらずの得点力不足というか、見ていて点が取れる気がしない。とにかく攻撃の意図が見えないし、点を取ろうという気持ちも見られない。

はっきりいって3戦全敗どころか、1点も取れないまま1次リーグ敗退になってしまう可能性が極めて高くなったといえるだろう。

しかしなぜここまで毎回同じことを繰り返してしまうのだろう。当然プレーをするのは選手ではあるが、監督の指示が徹底されているのか疑問だ。誰が中心になって攻撃を展開するのかというのが全くない。サイドからえぐるでもなければ、裏を取るでもない。ドリブルで切れ込んでシュートまで持っていくこともできないし、これで勝てという方が無理な話だ。

どうも必死さが伝わってこないというのは致命的だね。岡ちゃんにいたっては、開き直りともとれるインタビューでの受け答えだし、正直熱きサッカーファンではない私でもいらついてしまう感じだから、熱狂的なサポーターたちにとっては許し難いことに違いない。

攻撃面が課題だということはもう何年も前から分かっている訳で、本番前の強化試合で勝とうが負けようが、もっと徹底的に攻撃に特化してみるという気が無いのかと思わざるを得ない。

極端にいえば、5点とられようと10点取られようとそんなことは気にせず、自分達がどういう攻撃をすれば得点の可能性があるのかを試すべきなんだね。そのための強化試合な訳だから、そういうことをやらないのならわざわざ試合をする必要などない。

イギリスのブックメーカーによれば、日本は北朝鮮に次いで2番目に弱い国ということらしいが、はっきりいって北朝鮮のチームの方が攻撃力があるね。

まあ、奇跡が起きても予選突破は難しいだろうから、せめて必死にボールを追いゴールを狙い、試合終了時にはピッチにぶっ倒れるくらいの闘志を見せてもらいたいものだ。

このままの状態で本戦を迎え予選敗退してしまったら、おそらく次の大会のアジア予選も通らなくなってしまうだろうね。正直今回のアジア予選も組み合わせに恵まれた結果でしかないからね。もし韓国や北朝鮮の組に入っていたとしたら、間違いなく予選落ちしていただろう。

とにかく必死さが見られないのは問題だな。せめて玉砕覚悟くらいの攻撃をしてほしいね。でなけりゃ、日本のサポーターに顔向けできないよ。