ステキなタイミング 坂本九・ダニー飯田とパラダイス・キング
1960年 ヒット曲
まだ洋楽に不良の印象が伴っていたこの時代、そのイメージを一新する曲が登場する。ダニー飯田とパラダイス・キングの「ステキなタイミング」である。
ボーカルに坂本九を迎えて録音されたこの曲は、坂本の明るい声と笑顔により健全な娯楽として認識され、洋楽ポップスは全盛時代に入っていく。
原曲は英語(グット・タイミング)なので意味が解らないから、もっぱら坂本九ちゃんとダニー飯田とパラダイス・キングのカヴァー「ステキなタイミング」で歌詞を楽しんでいた。‘火の玉投手からヒットを打つのも、がんこ親父の娘をデートに誘うのもみんなタイミングがかんじんなのさ’という内容で、聴いているだけで、なんだかウキウキする気持ちになる楽しい曲だった。
同時代、水原弘とブルー・ソックスでロッカビリーを歌っていた森山加代子が「月影のナポリ」でデビュー。大ヒットをおさめ、一躍人気者になる。同じプロダクションの坂本九とテレビや映画で競演を重ね‘ゴールデン・コンビ’と呼ばれた。
懐かしい・昭和35年の出来事でした。
中南米のラン カトレア





1960年 ヒット曲
まだ洋楽に不良の印象が伴っていたこの時代、そのイメージを一新する曲が登場する。ダニー飯田とパラダイス・キングの「ステキなタイミング」である。
ボーカルに坂本九を迎えて録音されたこの曲は、坂本の明るい声と笑顔により健全な娯楽として認識され、洋楽ポップスは全盛時代に入っていく。
原曲は英語(グット・タイミング)なので意味が解らないから、もっぱら坂本九ちゃんとダニー飯田とパラダイス・キングのカヴァー「ステキなタイミング」で歌詞を楽しんでいた。‘火の玉投手からヒットを打つのも、がんこ親父の娘をデートに誘うのもみんなタイミングがかんじんなのさ’という内容で、聴いているだけで、なんだかウキウキする気持ちになる楽しい曲だった。
同時代、水原弘とブルー・ソックスでロッカビリーを歌っていた森山加代子が「月影のナポリ」でデビュー。大ヒットをおさめ、一躍人気者になる。同じプロダクションの坂本九とテレビや映画で競演を重ね‘ゴールデン・コンビ’と呼ばれた。
懐かしい・昭和35年の出来事でした。
中南米のラン カトレア




