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あの頃、日本は 1966年

2010-03-10 20:08:54 | 音楽(懐かしの曲)
The Monkees - Last Train To Clarksville


恋の終列車/モンキーズ
あの頃、日本は1966年(昭和41年)
この年の流行語にもなった加山雄三の歌の中のセリフ「ぼかぁ幸せだなぁ」が象徴するかのように、1950年代半ばから始まった高度経済成長は「神武景気」「岩戸景気」と上昇し続け、さらに上に行き「いさなぎ景気」へと突入。人々の生活は豊かになっていった。

この頃から‘3種の神器’(電気洗濯機、電気冷蔵庫、白黒テレビ)に代わり、クーラー
カラーテレビ、車、3Cが‘新3種神器’となり、カラーテレビの普及率も世界第二位まで上がった。

ボーナスの支給額は史上最高の総額約一兆五千億、デパートの売上も一日四十億突破の最高記録を達成。

消費意欲がさらに好景気を後押しする中、その裏側では交通事故の死者が史上最悪の記録、排ガスなどによる大気・環境汚染、健康被害の深刻化になった年でもあった。


国内の邦楽、
君といつまでも、加山雄三  バラが咲いた、マイク真木  空に星があるように、荒木一郎  絶唱、舟木一夫等

前年に始まったエレキ・ブームが盛り上がり、中でも注目が集まったのが「加山雄三とランチャーズ」。岩谷時子とのコンビで数々のヒット曲を持つ加山雄三だが、当時全曲を「弾厚作」名で作詞・作曲・編曲までこなしていた。

国内の洋楽
この年最大の話題は6月のビートルズ初来日、
海外
イギリスのリヴァプールサウンドに対抗するかたちで、アメリカではニューヨークのグリニッチ・ヴィレッジで活躍していたボブ・ディランやサイモン&ガーファンクルが、さらにウエストコーストからも起こったフォーク・ロックブームを台頭した。

モンキーズがデビューし、ハーブ・アルパートのアメリアッ・サウンドやリズム&ブルース系のダンスミュージックなどが流行。
1966年ヒットメドレー
恋の終列車    モンキーズ

孤独の太陽    ウォーカー・ブラザーズ

ダンス天国    ウィルソン・ビケット

男が女を愛する時  バーシー・スレッジ

夢のカリフォルニア  ママス&パパス

君といつまでも   ベンチャーズ

バス・ストップ   ホリーズ

サニー       ボビー・へブ

マシュ・ケ・ナダ  セルジオ・メンデス&ブラジル‘66

この胸のときめきを ダスティ・スプリングフィールド

(以上デアゴスティーニ参照)
1960~4年、1966年、と紹介してきましたが、自分の一番思い出深い曲、好きな曲今回が最後になります。
こうしてブログで残しておけば、又懐かしみながら聴くことが出来ます。

今日の写真
綺麗な春の花写真





コメント (3)
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