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FZXな日々

YAMAHA FZX750を 旅の友として 気ままなツーリングの記録

ETCの修理

2008年02月04日 | 整備手帳
先日、リアのパニアケースを交換する際にETCの線を断線してしまい、使えなくなってしまった。その後、ツーリングに行くたびに、ETCの無い不便さを痛感し、「修理しよう!」と決意した。

まず、ネットで修理してくれる店が無いか探してみた。1軒だけ「ケーブル・コネクタ、1本から修理します」という店が見つかった。店の場所を見ると秋葉原駅の駅前に近い。コネクタ類の専門店である。なんだ、早く気づけばよかった、とさっそく行ってみた。

「あの~、ケーブルの修理なんですけど」
「どんなものですか?」
「これなんですけど・・・」
「ああ、これはダメですね。保証できないので、メーカーに頼んでください」

あっさり断られた。メーカーが修理してくれないから、困っているのに。。。しかたがない、その店で売っているコネクタで使えそうなものを探してみた。断線したのは6ピンのコネクタだったので、同じような6ピンのものを購入した。250円だった。

久しぶりに半田ごてなどを持ち出し、修理を始めた。まず、ETCを分解する。このETCはいたずら防止ということか、ねじが尋常のねじではない。見たことも無いねじだ。


断線させた時、分解しようと思ったがねじすら回せなかった。ホームセンターに飛んで行き、工具売り場を1時間も探し回って、やっと同じものを見つけた。「ヘキサロープ」というらしい。幸い専用の工具を売っていたので、買ってきた。


線をばらしてみると、6ピンにもかかわらず9本も線がある。何だコリャ?と思い、線をたどっていくと、9本のうち4本だけを使って、あとの5本は接続されていないことがわかった。




慎重にコードの色を調べ、コネクタの1~4番に半田付けする。コードが細いのと、コネクタが小さいので、私の太く不器用な手には大変な作業であった。30分ほど四苦八苦したが何とか接続できた。


あとは、本体に取り付けて、動作テストをするのだが、電源ケーブルはメインキーに接続されており不便なので、途中にコネクタをつけて、不要な時はETCを取り外せるようにした。

早く取り付けたいのに、カウルを外し、車体のメインフレームに結びつけてリアのBoxまで配線するとなると半日仕事であり、なかなか時間が取れずまだできずじまいである。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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テストは慎重に(^_-) (KAZ)
2008-02-04 20:58:03
ご無沙汰です(^^;) イチゴツーにも参加出来ないどころか、今年になってからエンジンを掛けたのは、洗車した時だけ...走欲が溜まりに溜まっています(T_T)

ETCテストは慎重に...間違っても●●●km/hでゲートにつっこまないように(^^)/
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コメントどうもです (キム@FZX)
2008-02-04 21:29:01
KAZさん、ホントにご無沙汰しています。

TMTCに入って、KAZさんと初めて親しくお話したのが、第1回イチゴツーでしたね。

中型に乗り始めたばかりの私に、当時はKLEに乗っていたKAZさんが、いろいろアドバイスしてくれました。ああ、クラブに入ると勉強になるなぁ~と感激しました。

ETCは真ん中がバイク用に1mは開いているので、まあ大丈夫でしょう。といっても●●●kmでは突っ込みません(笑)。

今、ヤマハのFZ-1 FAZERのページで阿蘇やまなみハイウェイの映像が見られます。
http://www.yamaha-motor.jp/mc/fz1/index.html

走欲?をそそられます。
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