きもの和らいふスタッフブログ/札幌を中心に北海道で振袖をレンタル&販売の日々

大正元年創業の老舗呉服店とは思えない(◎_◎;)スタッフのゆるーい日常を綴っています。

Kさん南陽を熱く語る

2015年04月08日 | ぐるめ
事業部のHです。

昨日、降った雪は夜のうちに少し積もりました。
今朝は既に融けていましたが、ブラックアイスバーンです。
  ・・・季節先取りで、とっとと夏タイヤに替えちゃいましたが、
   早まったみたいです。
    電車通勤だから、いいけど

本日は、会計事務所の方が来社、
平成26年度の〆の作業をして下さっています。
わざわざ帯広からお越し下さった“助っ人”K.Kさんが、
なかなか面白いキャラクターです。

11時前には、もうランチの心配をしていらしたので、
パスタでよろしければ、お昼ご一緒しましょう。」と、言い、
いちおう、うちの社長さまにも「お昼、一緒に行きますか?」と、声をかけました。

この界隈、水曜定休の飲食店が多いので、
電話して、席を予約し、
みんなでプラプラ歩いて「スパゲティの店15丁目」(食べログ)へ。

案の定、すごい混みようで、予約しておいて正解でした。
ここのパスタがお気に入りの社長さまは、
パスタの量を選べるんだよ」とか、
エビと菜の花のパスタが、季節ものでね」などと解説し、
自身は、その“エビと菜の花のパスタ”の大盛りを注文したところで、
あ”~っ  忘れてたぁ
菜の花の大盛り、キャンセル
・・・お昼の来客の予定を忘れていたようです。
慌てて出て行きました。

まぁ、その後、和気藹々と楽しいランチで、
店を出てから、ミニ大通りをプラプラ歩いて帰る途中
桜の話になり、サクランボの話になり、

Kさんが、
サクランボ狩りって行ったことある
サクランボ狩りって楽しいよぉ
と満面の笑みで言います。

そこで私が、
仁木町もサクランボは圧倒的に“佐藤錦”が多いんですけど、
 最近は“南陽”を作る果樹園も増えてましてね・・・・」と言うと、
そう 南陽 サクランボと言えば、南陽ですよ。」
Kさんは目を輝かせ、 興奮気味に言います。

南陽食べたら、もう他のサクランボは食べられないですよ。」

  ・・・確かに、私も同感です。
   南陽は粒も大きくて食べ応えが有り、
   黄色くても甘く、酸味は少なく、味も香りも佐藤錦より好きです。

南陽はね、赤くなくても甘いんだよ、そういう品種じゃないから
北海道は6月がイチゴで、7月がサクランボでしょ、
  だけど、南陽は7月の終わりから8月の始めなんだよ

だからね、まず、電話して“南陽”なってますかって聞いてから行くんだよ
「サクランボ狩りに行くときはご飯食べて行っちゃダメだよ
「家族にもね、お昼ご飯がサクランボなんだから、さぁ食べなさいって言うんだ」

サクランボ狩り、楽しいよぉ~
南陽、美味しいよおぉ~

今、清水町にも南陽作ってるとこ、あんのよ。」
いやぁ、サクランボ狩り、いいなぁ、楽しみだなぁ。」

 ・・・・ここまで南陽を熱く語る人を初めて見ました。