チャングムの誓い #7

結局、金鶏を逃がしたのがクミョンだということは、公にはならなかったのよね？

チャングムに、「何もできず許しておくれ」と謝るハン尚宮・・・。目の前にいるのがミョンエの娘とは知らずに、巡り巡って母親と同じように引き止めることもできず、皮肉なものですね(/_;)

ヨンセンが必死にチョン最高尚宮に頼み込んでる姿を見てると、あのチビヨンセンも、結構大人になったな～と、思わず母の目線で見てしまいました。そんなヨンセンの気持ちが動いて、チョン最高尚宮とハン尚宮が3年分の俸禄を返上することで、チャングムは追放処分を免れました！その代わり、罪人が送られると言う菜園に行くことになってしまったのね。

菜園でのやる気のない罪人達を見てると、ほんと、夢も希望もない場所だなぁって思えてきます。あの人達の楽しみは、寝ることとお酒を飲むことなのね。そうやって一生を過ごしていくのかなぁ。まだ外に追放された方が良い気がするけど、罪人だから、それさえも許されないのか・・。あ、チャングムは別よね。どんな場所でも宮廷に残っていれば、道は開けるはずだもの。

菜園のそばで、ジニさんが何かの訓練を行ってましたが、今回はまだお互いのことに気づかなかったですね。もったいつけてるな～。でも、先は長いので、ここはゆっくり待つことにしましょ。

お先真っ暗な中でも、チャングムは何かをしてないとおかしくなると、種を育て始め、とうとう、キバナオウギの栽培に成功！
チャングムなら、あの荒れ果てた菜園をどうにかしてくれると思ったよ～。

妨害もあったりしたけど、ウンベクのおかげで、栽培の成功が長官に知られることとなり、チャングムはその功績をたたえられ、スラッカンに戻れることに！
1話だけで戻れて良かった～。何話も引きずるようだと、試験も近いから、ハラハラするところでした。
これで、とりあえず試験を受けるチャンスは巡ってきたけど、次週は小麦粉がどうかなったようで、チャングムってホントに忙しいのね～。