第136号：ニノサへ行く。2回目

昨日やっていたテレ静祭りの番組内でニノサが紹介されており、それを見てたら無性に行きたくなってすぐに電話してみるとすんなり予約がとれた。僕は2回目、ワイフは3回目のご訪問。（116号参照）。



本日のメニューと出された紙にはなぜか3日前の日付けが。。とりあえず前回と同じBコースを注文。プリフィックスのメニューだがそれぞれ選択肢が若干少なくなったような気がする。



1品目のオードブル。

左：自分はスモークサーモンのムース。右：ワイフは赤ピーマンのムース、トマトクーリー添え。イクラはあまり好きじゃないけどこれは結構いける。ムースもコクがあってかなりいい。



2品目のオードブル。

左：自分は、はまぐりのガーリックバター焼き。右：ワイフは、自家製お肉を使ったテリーヌ田舎風パテ。はまぐりにはサクサクの香草がのっていて相性がいい。テリーヌは中にナッツみたいなのが入っていて触感のアクセントとなっている。



スープ

左：カボチャのポタージュ。右：パンはおかわり自由。



メイン

左：自分は、仔鴨のロースト。右：ワイフは、本日のお魚料理（真鯛）。仔鴨は前回食べた仔羊とほぼ同じ味付け。お魚料理も絶品！コレが一番好きでした。



デザート

左：ココナッツアイス＋メロンソース。右：紅茶。デザートもかなりイイ！。我が家の冷凍庫にもココナッツアイスを納品したい。



ということで見事に全ておいしかった。カジュアルフレンチをうたっているとおり堅苦しい雰囲気も無くかなりいいお店だと思います。そろそろお坊も連れてけそう。季節が変わったらまた行きたい。

restaurant ninosa（ニノサ）
住所：静岡市葵区新通1-10-11
電話：054-251-3502
訪問：9月下旬
定休：水曜、第3火曜日

※Bコース3,800円
ジンジャーエール、ビール、グラスワイン、スパークリングワインをそれぞれ1つ頼んで2人で9,350円

135号：笊蕎麦つど野へ行く。2回目

初めての訪問から早1ヶ月（126号参照）。笊蕎麦つど野へまた行ってみた。12時半頃行ったのだけど駐車場がいっぱいで暫し待人に。駐車場には沼津や浜松ナンバーなど遠方からの車もあり、オープンからまだ半年しかたっていない、こんな山奥（といっては失礼だけど）のお店を押さえ所として把握している蕎麦好きの情報網と探究心に驚く。



そして肝心の蕎麦ですが、個人的嗜好では蕎麦汁はもう少し甘めが好きですが前回と特に変わり無くうまいです。今回はお店も満席だったこともあるのか注文から蕎麦がでるまで45分ほど待つ事になりました。うまいものが食べれるならいくら待ってもいいのだけどお客の回転は悪そうで余計なお世話だけど商売的にどうなのかと心配になったりならなかったり。。もうすぐ新蕎麦の季節。また来たいです。

笊蕎麦つど野
http://www.at-s.com/bin/guru/guru0040.asp?yid=E937730496
住所：静岡市葵区津渡野514-2
電話：054-294-1005
訪問：9月下旬
定休：月曜日
※もり840円

第134号：DOUGHNUT PLANTへ行く。

遠方への出張時はワイフにお土産を買ってったりしたんだけど最近は出張が多すぎて出張することすらワイフに言わなかったり、お土産を買ってもお坊へのおもちゃや絵本（地元でも買えるんだけど）だったりしたので東京に出張ついでに久々にお土産を買う事に。選んだお店は巷で（じゃっかん）噂になっているらしいドーナッツ屋「DOUGHNUT PLANT」。



お店を教えたくれた会社の先輩氏によるとかなり人気があるので行列も覚悟したほうがいいとの事。が、実際行ってみるとワォ！誰も並んでな～い。。ちょっと拍子抜けしたけどまぁいいか。




ここのドーナッツ、デカイのが売りのひとつらしく。曲金は豊月堂のドーナッツでいえばそれの４倍ほどありそう。さすがにデカすぎ？と思い。お土産用の通常サイズを購入。４つ入りで1,000円。結構いいお値段。家に帰ってさっそく実食。ちょっと甘過ぎな感もあるけどまずまずでした。今となってはホントに人気店だったのか疑問は残りますがまぁ良しとします。

http://www.doughnutplant.jp/index.html

133号：長崎県の大物産展へ行く。

「翔びたい想い、咲きたいこころ、ひとつに。」なんてキャッチフレーズのもと晴れてmeetsした松坂屋と大丸。変わりどころを見にいくためにちょっと立ち寄ってみた。ジョイントスペシャルと銘打って様々イベントをやってるみたいだけどそれとは全く別もので物産展をやっているらしく早速本館8Fへ。



かなり盛況の様子。カステラ、牛乳、ちゃんぽん、皿うどん、ゼリー、カレー、くじら、あご出汁、ぶたまん、ソーセージなどなど試食しまくって、何を買うか迷ったすえテレビで見たことのある佐世保バーガーの店へ（試食はやってません）。



種類はお店の名前にもなっている「ログキット」のみ。一個840円でハンバーガーにしてはかなり高め。



それもそのはず並んでいる最中に見えた調理中のバーガーは大人の手のひらとちょうど同じ位のビッグサイズ。あまりのデカさにその場で食べるのは断念して持ち帰ることに。



とりあえずの空腹を満たすためにソフトクリームを購入。うまし。



帰宅していよいよ実食。上から押さえ付けペチャンコにして食べるのが“つう”らしいけどそれはせず普通にいただきました。最初はかぶりついていたけどさすがにデカすぎで食べづらく包丁で4等分に。断面をみるとパティ、玉子焼き、ベーコン、レタスがどれも分厚くのっている、目視できなかったけど他にもトマト、オニオン、チーズが入っているらしい。全体的に甘めな味付けで結構いける。ワイフと半分にして食べたけど一人で食べれば食事になってしまうボリューム。話のタネに是非一度。

長崎県の大物産展
9/12~17、静岡松坂屋本館8Fにて
http://www.matsuzakaya.co.jp/shizuoka/fair/m070911_02.html

※佐世保バーガーは一日300個、一人３個まで。

第132号：満嬉多へ行く。

本日の昼飯は浜松でうなぎでした。
うなぎを食べているとまだ満嬉多について書いて無いのを思い出した。ということでもう結構前になってしまったけど今年の土用の丑の日は、稲川の「満嬉多」へ行ってきました。満嬉多へ行くのはこの日が初めて。お坊がまだ首が据わってないな時期に一度行ったら「注文を受けてから生きた鰻をさばくので40分ほどかかる」と言われ諦めたことがある。この日は電話で予約して○時○分くらいに来ると丁度いいと教えてもらった。



一階の席は一杯で2階の席へ通されました。まずはビール。右ははお通し。もろこし、枝豆、茄子どれもおいしい。この日は丑の日で店内はほぼ満席。通常3～4種類あるといううな重もこの日だけ（たしか）2,100円のうな重のみでした。「地下水を汲み上げた井戸で一週間ほど活かした新鮮な鰻を、注文をもらってからさばき備長炭の炭火で焼くうなぎ料理は全ての行程に手間ひまかけている」そうです。



ででーん。
ごはんが軟らかくってタレが甘めな感じ。いろんなレポを見てみると日によって味もムラがあるなんて書いてある。ちょっと期待していたものとは違ったけどいつか違う種類も食べてみたい。



肝吸いには湯葉も入っている。右はお店の人がお坊用にタレだけかかったご飯をくれたもの。かなり美味しかったらしくいつもより沢山食べてくれました。



食後のお坊。満腹でご機嫌。

満嬉多
住所：静岡市駿河区稲川1-9-23
電話：054-285-1288
訪問：土用の丑の日
定休：水曜日

第131号：鷹匠つむらやへ行く。

前から行ってみたかったつむらやにやっと行ってきました。結構な人気店でこの日も駐車場が空かず15分ほど待ちました。



メニューはご覧のとおり。この他に何枚かのメニュー表と店内の貼り紙で飲み物から食べ物、お酒のつまみ類など蕎麦屋にしてはメニュー豊富。迷った末、三色蕎麦を注文。三色蕎麦とはせいろの他に変わり蕎麦が2種の構成。この日の変わり蕎麦は韃靼（だったん）蕎麦と紫蘇（しそ）切り蕎麦でした。



写真はせいろ。風味はそれほどないけどのど越しさわやか、つるつるいける。写真では分からないけど粗挽で茶色い蕎麦の皮なんかが混ざっている。



左はは韃靼（だったん）蕎麦。右は紫蘇（しそ）切り蕎麦。どちらも人によって好き嫌いありそうな若干クセのあるもの。僕の好きなくろ麦なんかとはまた違った趣向の店だけどたまにはこんな店もいいかもと思ったりします。

鷹匠つむらや
http://www.at-s.com/bin/guru/GURU0040.asp?yid=A136383401
住所：静岡市葵区鷹匠2-13-17
電話：054-252-4514
訪問：7月下旬
定休：木曜日

※変わり蕎麦3色1,300円　ざる750円

第130号：レストランサツカワへ行く。

とある休日、県立美術館近くのフランス料理店「レストランサツカワ」へ行って来た。2ヶ月程前の事なので料理の名前や素材名などほとんど忘れてしまったんだけれども。



コースは3,900円～9,000円までの6コース。この日は5,000円のシャガールコースを頼む事に。コース内容は、本日のオードブル→季節のスープ→市場からの魚介料理→シェフおまかせ肉料理→デザート→コーヒー又は紅茶。※途中でパンもつきます。といった感じ。素材は季節や仕入れによって変わるそうでスープだけは2.3種類の中かから選ぶ形式です。



まずはビール。そして本日のオードブルはまぐろのカルパッチョバルサミコ酢風味。異様に出てくるのが早くてお皿が物凄く冷えていた。細かな水滴から察し、お皿ごと冷蔵庫で冷やしたつくり置きかも。。



季節のスープは、私がミネストローネを。ワイフはかぼちゃのスープを頼みました。



パンは結構変わりものでお茶のパンもあり。右は魚料理。



肉料理にデザート。



ん～どうでしょう。基本的にどの料理も出てくるのがチト早すぎな感もありました。味は正直あまり憶えてないので印象的では無かったのかも。老舗ということで期待しすぎたのかもしれません。

レストランサツカワ
http://shop.tetto.com/satsukawa/
住所：静岡市駿河区谷田33-12
電話：054-208-0112
訪問：7月下旬
定休：月曜日(祝日の場合は翌日)

第129号：草里へ行く。

頂きもので何度か食べたことがあった草里のケーキ。一度お店まで行ってみようということになりとある休日、お店のある清水まで小遠征。



お店は住宅街の一角にありました。なんだか雰囲気よさそう。



「天然、無添加にこだわり、自然の素材のおいしさを存分に引き出すことが信条」というお店で噂には聞いていたけど店内は、なんだかなんだろ、一言では言い表せない雰囲気。左の写真で汲み取ってほしい。メニュー表はちょうど新聞紙を広げたくらいの大きさ。とにかく飲み物の種類が多い。なんでもコーヒー紅茶など外国から取り寄せた物が多いらしい。



北海道産のメロンが一切れ丸ごと乗っかった季節のフレッシュジュース。右は生クリームたっぷりのロイヤルアイスミルクティー。素材は厳選されたものらいいけど値段もそれ相応に高い。



ケーキとタルト。名前は失念。どちらも老舗の名に恥じないバランスのとれた味。ただやっぱり高い。



もしかしてお子禁止かも？なんて思ってたけど全然OKでした。店のマダムがあやしてくれたり。子育て論なんかも軽く聞かせてくれました。

飲み物、食べ物、店構えなどなど随所にこだわりを感じるお店でしたが僕とワイフ、飲み物とケーキをそれぞれ頼んで締めて3,000円。やっぱりいかんせん高いかな。ふところの温かい時にまた行きたいです。

珈琲処 草里
http://www.zoree.net/
住所：静岡市清水区春日2-2-13
電話：0543-52-4446
訪問：8月上旬
定休：火曜日

※季節のフレッシュジュース（メロン）840円
※ロイヤルアイスコーヒー750円
※ケーキは値段失念（各700～800円）

第128号：川遊びに行く。

気がついたら9月になっていた。あれだけ暑い暑いなんて言ってたのにちょっと秋風が吹いただけでなんだかものすごく寂しい気分になったりするのは夏生まれの特性でしょうか。今年たった一日の夏休みは安倍川の上流まで川遊びに行って来ました。



いつも風呂の中では両手両足バタバタと暴れるくせにちょっと川に足をつけただけで泣き出す始末のお坊。昔のアルバムにある風景に今は自分の子ども映っているのが不思議な気分。

第127号：キッチンたんとへ行く。

最近、というか少し前からたまに行く洋食屋さん「たんと」。両親教室（第37号参照）の昼飯時にたまたま見つけた店だけどここが結構イイ。昔ながらの洋食屋さんを標榜してるようですがメニューも味付けもいい意味で今風と思えます。



ビールにイタリア産生ハム。



トマトとモッツァレラのサラダとあい鴨のスモーク。



和風ハンバーグに煮込みハンバーグ。



シーフードのペペロンチーノジェノバ風にソーセージのペペロンチーノ。



フォカッチャもかなりいける。どの料理も丁寧につくられた感じがします。

テーブルでも小さいカードで断りがあったけど厨房はチョイワル風の料理人の方が一人。注文を受けてからの手づくりを心掛けているとのことで少々時間がかかる。お坊が静かにしていられるタイムリミットは軽く越えてしまうのでそうは行けないけど、日曜の夜なんか行きたくなる店です。

キッチンたんと
住所：静岡市葵区千代田6丁目28-10
電話：054-263-7855
訪問：たまに
定休：水曜日

※イタリア産生ハム 630円
※トマトとモッツァレラのサラダ 735円
※あい鴨のスモーク 735円
※和風ハンバーグ 777円
※煮込みハンバーグ 840円
※シーフードのペペロンチーノジェノバ風 977円
※ソーセージのペペロンチーノ 840円
※フォカッチャ210円