GW回想シリーズ第二段。
今回は04年のGW。この年も東北へ出かけておりました。
記憶が曖昧な部分もありますが簡単にまとめると自宅→高湯温泉安達屋旅館(立寄り利用)→不動湯温泉(立寄り利用:後に宿泊利用20号参照)→姥湯温泉桝形屋(宿泊)→滑川温泉福島屋→白布温泉西屋旅館→塩原元湯温泉ゑびすや(宿泊)→奥塩原新湯寺の湯・むじなの湯(立寄り利用)
左:左隅が桝形屋(駐車場から500m程急坂を歩きます。右:露天風呂上部の湯畑
桝形屋は秘湯の代名詞と言ってもいいじゃないでしょうか。JR東日本のデスティネーションキャンペーンなど広告にも度々登場します。アクセスは非常に悪く極細道の急登やかつてスイッチバックが必要だったヘアピンカーブなど難所だらけ。それだけに到着した時の感動も大きいです。
左:混浴露天の脱衣所。右:混浴露天
温泉は内湯が男女各1。露天は3つあり女性専用露天が1つ、あとの2つは混浴です。混浴露天は女性専用時間帯もあります。当時は写真のような簡易脱衣所しかなくなんとなく男性は外で、女性は脱衣所で着替える的な暗黙のルールみたいなものがあったように感じます。05年の秋に再訪した時、脱衣所は新しくなっていましたが写真の簡易版も健在でした。飲泉はできませんが酸性の白濁でスッパレモン味。
左:混浴露天 右:館内(1F)
四方を奇岩絶壁に囲まれた露天風呂は日本全国探してもこれほどの絶景は無いのではないんでしょうか?V字型の谷底のような場所にあり露天のすぐ脇には沢もあるため大雨や地震等あったらかなり危険なロケーションだと思っていましたが06年秋に大雨で露天が崩壊したようです(その後復旧)。旅館自体は山小屋のような外観と旅籠風情の館内で1Fは障子戸、私達が泊まった2Fはふすま戸で部屋と廊下が仕切られ鍵などもちろんありません。温泉といい館内といい非常に趣がありワイフともども感動しきりでしたが現在は改装されてしまいました。。
当時のレビューを見ると食事については賛否両論ありましたが私達は美味しくいただけました。夕食は部屋食。朝食は1Fの大部屋。駐車場まで距離があるため荷物は右写真のトランスポーター(こういうの何て言うんでしょう?)で運んでくれます。名残り惜しくも桝形屋をあとにします。
↑(立寄り利用)白布温泉 西屋旅館
高温大量の温泉が打たせ湯状に落ちてくる。とにかく熱い。宿はたびたび雑誌等にも登場する茅葺きの宿。
↑(宿泊)塩原元湯温泉ゑびすや
ゑびすやには「梶原の湯」と「弘法の湯」2つの源泉があり「梶原の湯」は塩原で一番古い源泉と言われ毎年9月に行われる「古式湯祭り」の際には、御神湯として塩原の各温泉に分湯される由緒正しいお湯だそう。一方「弘法の湯」は塩原唯一の間欠泉。5分おき位にゴボゴボと温泉を吹き出します。温泉は内湯のみで混浴1女性1。温泉は雰囲気泉質ともかなりいいものでしたが、食事はあまり口に合わなかったかも、おまけに泊まった部屋のすぐ下が空き缶置き場になっていた窓を開けると悪臭が。。
↑(立寄り利用)奥塩原新湯 むじなの湯(左)・寺の湯(右)
奥塩原新湯には3つの共同浴場があります。そのうちの2つに入ってきました。むじなの湯と寺の湯、どちらも濃い温泉で地元の人と観光客が半々。寺の湯の裏手には地獄地帯があり噴気が上がっています。
※桝形屋は04年から05年にかけて改装されました。本文は改装前のものです。
今回は04年のGW。この年も東北へ出かけておりました。
記憶が曖昧な部分もありますが簡単にまとめると自宅→高湯温泉安達屋旅館(立寄り利用)→不動湯温泉(立寄り利用:後に宿泊利用20号参照)→姥湯温泉桝形屋(宿泊)→滑川温泉福島屋→白布温泉西屋旅館→塩原元湯温泉ゑびすや(宿泊)→奥塩原新湯寺の湯・むじなの湯(立寄り利用)
左:左隅が桝形屋(駐車場から500m程急坂を歩きます。右:露天風呂上部の湯畑
桝形屋は秘湯の代名詞と言ってもいいじゃないでしょうか。JR東日本のデスティネーションキャンペーンなど広告にも度々登場します。アクセスは非常に悪く極細道の急登やかつてスイッチバックが必要だったヘアピンカーブなど難所だらけ。それだけに到着した時の感動も大きいです。
左:混浴露天の脱衣所。右:混浴露天
温泉は内湯が男女各1。露天は3つあり女性専用露天が1つ、あとの2つは混浴です。混浴露天は女性専用時間帯もあります。当時は写真のような簡易脱衣所しかなくなんとなく男性は外で、女性は脱衣所で着替える的な暗黙のルールみたいなものがあったように感じます。05年の秋に再訪した時、脱衣所は新しくなっていましたが写真の簡易版も健在でした。飲泉はできませんが酸性の白濁でスッパレモン味。
左:混浴露天 右:館内(1F)
四方を奇岩絶壁に囲まれた露天風呂は日本全国探してもこれほどの絶景は無いのではないんでしょうか?V字型の谷底のような場所にあり露天のすぐ脇には沢もあるため大雨や地震等あったらかなり危険なロケーションだと思っていましたが06年秋に大雨で露天が崩壊したようです(その後復旧)。旅館自体は山小屋のような外観と旅籠風情の館内で1Fは障子戸、私達が泊まった2Fはふすま戸で部屋と廊下が仕切られ鍵などもちろんありません。温泉といい館内といい非常に趣がありワイフともども感動しきりでしたが現在は改装されてしまいました。。
当時のレビューを見ると食事については賛否両論ありましたが私達は美味しくいただけました。夕食は部屋食。朝食は1Fの大部屋。駐車場まで距離があるため荷物は右写真のトランスポーター(こういうの何て言うんでしょう?)で運んでくれます。名残り惜しくも桝形屋をあとにします。
↑(立寄り利用)白布温泉 西屋旅館
高温大量の温泉が打たせ湯状に落ちてくる。とにかく熱い。宿はたびたび雑誌等にも登場する茅葺きの宿。
↑(宿泊)塩原元湯温泉ゑびすや
ゑびすやには「梶原の湯」と「弘法の湯」2つの源泉があり「梶原の湯」は塩原で一番古い源泉と言われ毎年9月に行われる「古式湯祭り」の際には、御神湯として塩原の各温泉に分湯される由緒正しいお湯だそう。一方「弘法の湯」は塩原唯一の間欠泉。5分おき位にゴボゴボと温泉を吹き出します。温泉は内湯のみで混浴1女性1。温泉は雰囲気泉質ともかなりいいものでしたが、食事はあまり口に合わなかったかも、おまけに泊まった部屋のすぐ下が空き缶置き場になっていた窓を開けると悪臭が。。
↑(立寄り利用)奥塩原新湯 むじなの湯(左)・寺の湯(右)
奥塩原新湯には3つの共同浴場があります。そのうちの2つに入ってきました。むじなの湯と寺の湯、どちらも濃い温泉で地元の人と観光客が半々。寺の湯の裏手には地獄地帯があり噴気が上がっています。
※桝形屋は04年から05年にかけて改装されました。本文は改装前のものです。