まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第1235号:BUCO→CARAVIN、呑み歩き鉄板コース。

2012年06月13日 | ◎呑み歩き

昨日はSWIMだったので、今日はRUN。

そう決めていたが、明日振休を取らなければならない関係から、

なかなか業務多忙で、スッキリと仕事を終えられず、

結局、走るのが億劫な時間となってしまった。

明日は休みだし、今日の分は明日まとめて走って、

今日は今日で軽く一杯、行っちゃいますか。

ということで、お馴染みBUCO(ブーコ)で、ビア→白→白。

そんなものはメニューにないが、つまみの盛り合わせを作ってもらう。

Iさんとは主に、カブトムシの生育状況について話す。

相変わらず居心地のいい店。ごっつぁんです。

そして二軒目は、これまたお馴染みのCARAVIN(キャラバン)。

赤→赤→赤と呑み進め、つまみはレバーパテを頂いた後、

写真の↑「豚肉と白いんげん豆のパートブリック包み」。

新しいメニューがどんどん増えていくのが嬉しい。

SさんOさん今日もごちそう様でした。

静岡では数台?しか走っていないというOさんの愛車(外車)、

今度是非とも見てみたいです。笑

BUCOにCARAVIN、私にとって呑み歩きの鉄板コース。

どちらが先か後かは、その都度変わるが、いずれにしてもいい店だ。

静岡の夜は、こうして今日も更けていくのだ・・・


第1173号:新店探訪 Giorno mese

2012年04月19日 | ◎呑み歩き

いやはや今日もよく呑んだ。

半分仕事(いやいやほとんど仕事か)的な呑みではあったが、

同じ境遇にある方たちとの呑みは意義もアリ、愉しいものだった。

で、帰り道。先日の記事で少しふれた駿河区は稲川に新しくできた店に寄ってみた。

店内はなんというか、ひと言で行ってしまえば“ポップ”な感じ。

大きなモニターが二つあり、今日はクレイジーケンバンドのライブ映像が流れていた。

時間も時間でお客は少なかったが、ライブ映像のおかげで適度なザワツキ感があり、

ひとりで吞むにはちょうどいい。

赤を一杯。何杯取りか分からないがかなり少なめ。

ほどなくしてお通しが出たが、オリーブにプチトマトに竹輪でちょっと不思議な組み合わせ。

アルコールのメニューはビール、日本酒、焼酎、泡盛、カクテル、ウィスキー、バーボンなど

特にカクテル、ウィスキー、バーボンは種類が豊富。

つまみは、干物、チャンジャ、チーズ、生ハム、カレー他いろいろ。

飲み物、食べ物ともに良く言えばバラエティ豊富、一方でまとまりがないとも言える。

このあたりは今後いろいろと試行錯誤していくのだろう。

ちなみに昼も営業しているようで、とりあえずはカレーやパスタを提供するとのこと。

よし、次はランチに行ってみよ。

Giorno mese(ジョルノミーゼ) (静岡市駿河区稲川)

 


第1160号:炭火焼肉ホルモンあじまき→バール ビスク→Soloio

2012年01月03日 | ◎呑み歩き

朝、3歳の姪から5歳の坊あてに電話が入る。

姪:「今日、じいじっち泊んない?」

坊:「いいよ!行く行く!」

当のじいじは全く聞かされていなかったようだが、姪と息子、二人で約束して

子どもたちはワイフ実家へとお泊まりになった。

・・・・・

と、いうことで本日の晩飯はワイフの所望するままに外メシとなった。

近所でやっている居酒屋でもあれば、そこに入ってしまおうと

てくてく歩いて行くも、正月3日とあって、営業しているお店は、大手外食チェーンのみ。

そうこうしているうちにお街までやってきてしまい、鷹匠はビスクに電話すると、

営業はしているが満席とのこと。席が空いたら連絡もらえるようお願いし、

それまでの時間を過ごそうと思っていたヴィノスは、本日早じまいのため、

既にバーカウンターはクローズ。あれま!どうしますか。。

ティアロカはまだやってないし、あつみもまだだし、ホテイヤもいいけど、どうしようか・・・

辺りをうろうろしていると北街道方面からなんともいいかほりがするではないか。

ということで、本日一軒目は「炭火焼肉ホルモン あじまき」へ。

存在は知っていたが、入店は初めて。

コンクリート打ちっぱなしの壁に木製のテーブルと背もたれの無い簡素な椅子。

こちらはビスクからの電話を待つ身なので長居無用でちょうどいい。

メニューを見ると内臓系がやたらと豊富で心躍る。その割にたいして詳しくもないので、

手っ取り早く「盛り合わせ」をお願いする。

500gとあったが思いのほかてんこ盛りだ!

写真のとおり炭火を焚いた七輪でどんどん焼いて行く。

キムチをつまみにビールをのみ、肉と一緒に御飯も食べ、ハイお腹いっぱいです。

頃合い良くビスクから電話があり、会計を済ませると、安い!安い!安い!

二人でビール三杯+ご飯(小)二杯+キムチ+肉盛り合わせで計3,000円!

腹一杯でこの価格、安すぎるでしょ!!

炭火焼肉ホルモン あじまき(静岡市葵区鷹匠)

そしてやってきたのはビスク。

ホルモンで腹一杯のため、私はジントニック、ワイフはピーチなんちゃらで、アテはオリーブのみ。

ホントはパスタが食べたかったんだけどもう腹一杯で堪忍な。

バール ビスク(静岡市葵区鷹匠)

店を出て、またてくてく歩くうちになんとなく胃の片隅に余力を感じもう一軒。

Soloio(ソーロイオ)

常盤公園近く、ヴィアデルボルゴのシェフが開いたお店です。

記事にはしてないがボジョレヌーボー解禁の日に職場の同僚と訪れて以来二度目となる。

カウンター席に腰かけ何気なく隣席に目をやると、あれー!

たまに呑み行くバーのTさんじゃないですか!アケオメ、コトヨロと挨拶を交わし、なんだか面白い。

Tさん夫妻が帰った後、ほどなくして二人組の男性客が入り同じ席に座った。

何気なく目をやると、あれれー!今度はOシェフとYソムリエじゃないすか!

どもども、アケオメ、コトヨロと挨拶を交わし、なんだかさらに面白い。

ちなみに私は白、赤一杯ずつ、ワイフも甘いお酒を一杯飲んで、

お願いしたのはコチラ↑「加藤サンちの畑からいろいろ野菜のスキレット焼き」。

加藤さんとはシェフの事、自身で野菜を育てているようだ。

松木野菜に負けず劣らずこちらの野菜もおいしいぞ、なによりもこの塩加減が絶妙だ。

意外にボリュームがあり、〆で考えていたパスタもしくはリゾットにはたどりつけず、

本日の食べ歩き&呑み歩きは、これにて終了。

◎Soloio(ソーロイオ)(静岡市葵区伝馬町)

今日は3軒まわったが二人で7kと少々。おまけに行き帰りとも徒歩でなんて経済的。

なんだか今日はものすごくコスパの高い呑み&食べだこと。

2012年も、静岡の夜はこうして更けて行くのだ・・・


第1151号:ヴィノスやまざきセノバ店→すし屋の佳賢→静活プラザボウル→シダックス静岡両替町クラブ

2011年12月29日 | ◎呑み歩き

明日から行くはずだった旅行も中止になってしまったし、

子ども達は、じいじ&ばあばっちに泊まりに行きたいと言うし。

それじゃ行っちゃいますか。と、

本年最後の呑み歩きにワイフと二人出かけたのであった。

まずは、セノバのヴィノスで白を2杯ずつ。

左の貴腐ワインがなかなか旨し。

ヴィノスやまざきセノバ店(静岡市葵区鷹匠)

そして本日の目的地、シースーです。

前回の記事→コチラ

ビア。

牡蠣。

白子。

 本シシャモ。

麒麟山はぬる燗で。

げそ焼。

しめさば。

背黒鰯。

穴子は塩で。

最後に大トロ!!!!!!!!!!

今年も頑張ったし、旅行も中止になったし、これくらいの贅沢はイイでしょう。

他にも、コハダ、さより、甘エビ、しまあじ、赤貝、めじまぐろ、うに、ホタテなどなどを頂く。

〆には甘エビの味噌汁。

いやー!今日も旨かった。ごっつぁんです!

すし屋の佳賢(静岡市葵区紺屋町)

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この後、ビオス(コントワール)に向かったが、22時のL.O.をすこし過ぎてしまったため退散。

であればと、伊勢丹裏のバー、ボタニカルに行ったが満席。

ならば、趣向を変えて・・・。

ボーリング!

ちなみにワタクシ自他ともに認めるボーリング下手。

 3年振りくらいにやったボーリング。自分で言うのもなんだが、相変わらず下手だった。。

ちなみに、上が私、下がワイフのスコアです。

私だけでなく、夫婦そろってボーリングがヘタだった。しかも同点だし!?

この後は、カラオケに行って26時まで。

「生まれ変わったらわたし、歌手になりたい」と言ったワイフの発言に、

返す言葉が見つからなかった帰り道。。

こうして、静岡の夜は今日も更けていくのだ。


第1144号:Joyeux Noel後、呑み歩く。

2011年12月23日 | ◎呑み歩き

ninosaでJoyeux Noel 2011を頂いた後は、てくてく歩いてお街まで。

伝馬町のバー「BAR Le Refuge(バー・ル・ルフュージュ)」へ。

ワイフは生クリームが入ったイチゴのカクテル。

私はARDBEG 10yとEDRADOUR 10yの呑み比べ。

二杯目は、ワイフがアマレットのホットカクテル。私はモスコミュールを頂いた。

相変わらず素敵なお店です。

そしてもう一軒。

駅南銀座の人情居酒屋横丁の「新京」へ。

私は、にんにくチャーハン。

ワイフは麻婆豆腐を頂く。

初めて来たが、安い、早い、旨いの三拍子揃ったなかなかいい店。

なんといっても若い店主の神業的な手際の良さが、見ていて気持ちイイ。

これは〆にピッタリの店を見つけたぞ、と喜んでいたら・・・ なんと1/8で閉店とのこと。

現在の場所界隈で物件を探し中のようです。早く見つかることを祈る。

それにしても、いつものことながら今日もよく食べ、よく呑んだ。

早朝20キロ走って消費した1,000カロリーもあっという間に相殺され、

超過分はいったいいかほどか?想像しただけで怖ろしい。


第1141号:忘年会。

2011年12月21日 | ◎呑み歩き

本日職場の忘年会。

いつものコトながら、今日も飲み過ぎ、食べすぎた。

といいつつ2軒目の某店では、今や貴重なレバ刺しを食べ、

そして〆の一杯を求めていつもの店へ。

さらに〆のラーメンまでしっつかり食して、腹周りは危険水域に・・・。


第1098号:La vigne → すし屋の佳賢 → Le Comptoir de Bio-s → Caravin → BAR Le Refuge

2011年11月05日 | ◎呑み歩き

ワイフの誕生日祝いに大道芸で賑わう静岡の夜を呑み歩く。

1.La vigne(ラ・ヴィンニュ) → 2.すし屋の佳賢

3.Le Comptoir de Bio-s(ル・コントワール・ド・ビオス)

4.Caravin(キャラヴァン) → 5.BAR Le Refuge(バー・ル・ルフュージュ)

一晩で五軒のハシゴ・・・。我ながらよく食べよく呑んだもんだ。

まずは、自然派ワイン専門店「La vigne(ラ・ヴィンニュ) 」。

一軒目は佳賢で鮨と決めていたが、店に向かう途中吸い込まれるように入ってしまった。

まぁ景気づけの一杯ということで。以前行った時の様子→コチラ

今日も賑わっておりますね。

私はフランスの白(シャルドネ)、ワイフは赤(詳細失念)。

お店の方から聞いたとおり、どちらもスッキリサッパリ1杯目に相応しい味わい。

そして中島屋ホテルにほど近いビルの3階、「すし屋の佳賢」へ。

前回行った時の記事→コチラ

そもそも周らないすし屋に詳しい訳では無いが、静岡で鮨を食べるなら、

「佳賢」、そして姉妹店の「磯賢」が私の中では鉄板だ。

ビア。

つまみは白子に・・・

あん肝。

そして帆立の磯辺焼き。

握りはこはだから。

新さんま。

しまあじ。

穴子は塩で。

赤貝。

箸休めに本ししゃも。

中トロ。

ウニー!

玉子で〆。

日本人に生まれてよかったな~と思う瞬間でありました。

そして三軒目は3日前の11/2にオープンしたばかりの

Le Comptoir de Bio-s(ル コントワール ド ビオス)」。

一昨日ランチをした時の様子→コチラ

同じ店でも、昼と夜では全く違いますね。夜はムーディーでオトナの雰囲気が漂います。

白。

メニューとしてあるのかな?

その辺りは不明だが、チーズをお願いする。

バーニャカウダ。

これは旨い。素材そのものの味が楽しめてとってもイイ感じ。

すし食ってお腹も膨れているので、無理を言って半分にしてもらったが、

これで半分とは結構なボリュームですね。。

赤に切り替えて・・・

お腹も膨れて・・・と言いつつ、肉を喰らう。

麦豚と迷ったがエイヤーと「駿河牛のランプ肉」。炭火で炙っただけのシンプルなもの。

火入れ、塩加減、素材の良さ、good jobですね。

シンプルでストレートで分かりやすい、そんなお店ですね。

4軒目はお馴染みCARAVIN

今日は寄り道が多いな~。ほんとはルフュージュに行く予定だったが、

同じ並びのこの店に吸い込まれていく・・・。

夜遅くにごめんなさい。一杯だけね。ってことでワイフはモヒート、私は赤。

Sさん、Oさんとヨモヤマ話で小一時間過ごす。

そして5軒目。

BAR Le Refuge(バー・ル・ルフュージュ)

前回行った時の様子→コチラ

ワイフは柿とオレンジのカクテル。私はいつものモスコミュール。

本日これにて終了と思いきや、以前仕事仲間に薦められた

「アイラモルト」とやらを呑みたくなってきた。

ちなみにワタクシ全くウィスキーに詳しくも無ければ、呑んだことさえ片手で足りるほど。

それがなぜか・・・

ARDBEG 'GUARANTEED TEN YEARS OLD'とThe Glenlivet 18YO

目の前にはグラスが二つ(ストレートで半分ずつ)。そうです呑み比べです。

味や香りの違いは確かに分かる、しかしそのニュアンスを表現するほどの

語彙を持ち合わせていないのが残念だ。

私のようなウヰスキー初心者こそ、このような呑み方をして自分に合う銘柄を

見つけるのがいいのかもしれない。

素敵な呑み方を教えてもらったぞ。マスターありがとう!

こうして静岡の夜は今日も更けて行くのだ・・・


第1094号:Osteria TiaLoca → BUCO

2011年11月02日 | ◎呑み歩き

 明日は祝日で仕事は休み。

ということで、久方ぶりに一人呑みを決行する。

Osteria TiaLoca(オステリアティアロカ)

9月下旬、セノバから走って10秒の場所にオープンしたオステリア。

ランチで2回、そして夜も今日で2回目の来店となる。前回の様子→コチラ

約1ヵ月で4回目の訪問、つまりすこぶる気に入ってるということ。

記憶が確かであれば、白→白→白→赤→赤と呑み進め、

全て違う銘柄をお願いした。(確か)全てイタリアのワイン。

アテは、お任せでお願いした盛り合わせ。

レバーパテ、秋刀魚のマリネ、スズキのマリネ、砂肝のコンフィ、小ダコのピリ辛煮などなど。

このお店、料理もさることながら、流れる空気も心地いい。

食事の〆はアーリオオーリオペペロンチーノ。

これまたすこぶる美味。ごっつぁんでした。近いうちにまた、来てしまうのだろうなきっと。

河岸を変え、〆の一杯はBUCOで。

店にあった「バーテンダーズマニュアル」という本が、ツッコミどころ満載でなかなか面白い。

さらに「マニュアルどおりじゃ無いじゃん!」とIさんをイジリながら呑むのもまた一興。

こうして静岡の夜は、今日も更けていくのだ・・・