まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第245号:日和亭に行く。

2008年12月31日 | ◎蕎麦
旅行から帰った翌日はもう大晦日。あっという間に今年最後の日を迎えてしまった。大晦日といえば蕎麦を食べない訳にはいかない。



ということで今年一番よくいった蕎麦屋「笊蕎麦つど野」に行こうと思っていたが所用で出遅れた。それならばということで「くろ麦」に行ったらすごい行列。早々にあきらめやって来たのは池田の「日和亭」。店の前は何度も通っているが来るのは初めて。



素材や製法など相当なこだわりをもった店らしく、メニュー、壁の張り紙、箸袋等々いたるところにその説明が。はず初めに焼き味噌。う~ん。残念。推測だがあらかじめ作り置きしたものをチンした感じ?表面が乾燥し鮮度が無い。



ワイフは鴨せいろ。



私はせいろをお願いした。



出汁は甘めで、土佐節の風味豊かでいい感じ。蕎麦はコシがあってなかなかいいが蕎麦自体の味や風味がかなり薄くちと物足りない。とは言ってもこだわりが多いだけあってなかなかの出来。次回は田舎もりを食べてみたい。

日和亭
住所:静岡市駿河区聖一色12-1
電話:054-261-8011
営業:平日11:00~15:00 土日11:00~18:00
定休:木曜日、第3水曜日
訪問:08.12月下旬
※せいろ大盛り1,140円
※鴨せいろ(冬季のみ)1,600円/font>

第244号:乗鞍へ行く。三日目

2008年12月30日 | ■旅行・温泉/長野県
二日目からの続き。



朝飯。



その後、スキー場のキッズパークへ。クッションブロックに跨ってご満悦な坊。



後ろ姿がおもしろい。



乗鞍を後にし松本城へやってきた。お濠の鯉や白鳥に大興奮の坊でした。



昼飯は松本城近くの店で馬刺し定食とてんぷら定食。これで二泊三日の旅行も終了。日に日に成長していくわが子を実感。今回も楽しい旅行となった。

第243号:乗鞍へ行く。二日目

2008年12月29日 | ■旅行・温泉/長野県
一日目からの続き。



朝飯はこんな感じ。よくある旅館の朝食。



熟睡してご機嫌麗しい坊くん。



朝食後ゲレンデへ。ここ乗鞍でも雪不足な感じ。



スキー場トップのかもしかゲレンデより。



一日券を買うも2時間あまりで早々に切り上げ昼飯へ。寄る年波には勝てずその後結局一度も滑らなかった。




昼飯。



食後は散策。冗談で「うまいうまい」と雪を食べる真似をすると、坊も食べだしてしまった。以外といけるらしく、ダメだと言ってもまだ食べる。へんなことを教えてしまった。写真は雪を口にしてから笑顔になるまでの連続写真。




宿に戻り、



風呂。



雪がお湯に溶けて無くなってしまうのが不思議らしい。露天を満喫。



晩飯。前日の二の舞にならぬよう速効で食べる。

三日目に続く。

第242号:乗鞍旅行。一日目

2008年12月28日 | ■旅行・温泉/長野県


年末は家族三人、二泊三日で乗鞍へ行ってきた。この山容はいつ見ても美しい。



スノボ・温泉・坊との雪遊びと、楽しみカードが目の前にぶら下がっていたのも束の間、いきなり出鼻をくじかれた。自宅を出発して1時間もたたない富士宮道路を走行中、スピード違反で捕まる・・・ shock!いままでこのかたずっとゴールドカードだったのに!罰金18,000円で減点3点。この先起こっていたかも知れない事故を未然に防いだと思えば安いものか。



ハプニングは続くもので高速走行中にナビゲーションの調子が悪くなり、音声ガイドをしなくなってしまった。さらにユーミンの歌を熱唱してたら岡谷JCTで間違って飯田方面へ行ってしまうハプニング(というかただの不注意)にも見舞われワイフに怒られる。そんなこともあったがなんとか松本までやってきた。昼飯はR158沿いのラーメン屋「ラーメン大学」へ。



ヘンテコな名前で前から気になっていた店だが味は以外とノーマル。



小雪舞う乗鞍へ到着。お宿は「けやき山荘」。過去乗鞍ではいろんなとこに泊まったがここは初めて。古民家を移築したらしく外観から受ける印象はすこぶる良し(この時は)。



部屋はこんな感じ。8畳+縁側+洗面・トイレ。



一服した後、坊と外へ。一年前の旅行ではブカブカだったウェアもピッタリとなっていた。



風呂の入口に脱衣場。



風呂はこんな感じ。湯川源泉からの白濁の湯。窓ガラスの先に露天もあり。



食堂はこんな感じ。



晩飯はこんな感じ。よくある旅館料理。旅先ではいつもそうだが食事中、坊がじっとしていない。とりあえずワイフに先に食べてもらい自分は食堂の外で坊をあやす。途中でワイフとチェンジしてやっと晩飯。その頃には半分の人が食事を終えていたので結局自分が最後の一人となってしまった。そしたら旅館の人、早々に自分以外のテーブルの片付け開始。食器の触れ合いと残飯処理の音色のハーモニーを奏でられ実に不愉快。挙句の果てに厨房から業務用食洗機の轟音が・・・・。過去いろんな宿に泊まってきたがこんな仕打ちは初めてだ。あと1泊残っているか今後乗鞍に来てもこの宿に泊まることは無いだろう。合掌。



坊と風呂。その後早々に就寝。

二日目に続く

第241号:ニノサへ行く。

2008年12月25日 | ◎フランス料理
メリークリスマス!と書いてる今日はとっくに年を越していたりするんだけど。。投稿日時を細工してクリスマス更新とさせていただいてます。これからはその日の事象は書くのが後日でもその日の投稿に合わせたいと思っています。



前置きはさておきクリスマス。イブの日は六本木方面に出張だったため仕事を終えたあとヤングだらけの原宿に足を延ばし坊へのプレゼントを物色。何の気無しで入った文化屋雑貨店でいいものを見つけた↑この店らしくとってもチープでお茶目な外国製の地球儀。地図が思いっきり適当で四国なんか佐渡くらい小さい。下1/8がはずれてマントルの構造もわかる。学習用としては少々難ありだが坊はクルクル回るものが好きなのでこれでよしとした。枕もとにはデカくて置けないので朝起きたらすぐに分かるベット脇に仕込むも翌日思った以上に反応薄く少々凹む。



そんでもって夜。名古屋から直帰でニノサへ。参照:去年のクリスマスディナー



クリスマスがウキウキする時代はとうの昔に過ぎたが、こんな日にこじつけて美味しいものが食べれるのはうれしい。左:スペシャルカクテル。右:生ウニのフランとカリフラワーのロワイヤル仕立て。



パンにビア。カウンターにローカルTV局の某女子アナ2名を発見。ワイフがじろじろ見るので止めなさいとたしなめる。



左:活オマールと庭園野菜のテリーヌ。右:赤ワイン



左:フォアグラ料理3種盛り。右:フォアグラプリン(フォアグラ料理3種盛り)



左:フォアグラサンドウィッチ(フォアグラ料理3種盛り)右:フォアグラポワレ(フォアグラ料理3種盛り)



左:鮮魚の白ワイン蒸しヴァンブランソース。右:白ワイン。



左:無農薬レモンのグラニテ。右:エゾ鹿のロースト。



左:イチゴのミルフィーユ。右:食後のドリンク。
今宵も美味しくただけました。

restaurant ninosa(ニノサ)
住所:静岡市葵区新通1-10-11
電話:054-251-3502
営業:ランチ11:30~14:00 ディナー18:00~22:00
定休:水曜、第3火曜日
訪問:08.12月下旬
※クリスマスディナー8,500円
※二人で合計19,000円
116号 136号 153号 174号 181号 199号 223号

第240号:D&DEPARTMENTに行く。

2008年12月23日 | ◎洋食


デザイナーのナガオカケンメイ氏が47都道府県に1カ所つづ現地のパートナーと共に拠点をつくる「NIPPON PROJECT」。全国で札幌店に次いで2店舗目としてオープンしたD&DEPARTMENT静岡店は11月にオープニンしたばかり。オープニングレセプションの招待状を頂戴していたが仕事で行くことができなかったため、とある週末家族で出かけてみた。高松の田園風景に現れた倉庫のような店舗は向かって左半分が雑貨などを扱うショップ。右半分がレストラン。2Fは家具などを扱うフロア構成となっている。



↑レストラン全景。静岡らしからぬオサレな雰囲気。間違いなく若者や流行に敏感な諸氏には受けそうだ。天気が良ければ入り口側の窓から富士山も望める。



一ヵ月以上前のことなので実はあんまりよく憶えていないのだが・・・。



雰囲気はオサレでいいが、味は可もなく不可もなく?



まだオープンして間もない時期ということもあり今後に期待。



味はともかく、さすがに今をときめくデザイナー氏が携わっているだけあり、不思議なもんで人を惹きつける魅力を感じる。



↑こちらは、1Fショップ全景。こちらは行く価値アリ。デザイナー氏が提唱するロングライフデザイン物をはじめ様々な雑貨が並ぶ。見てるだけでも楽しめる。



↑こちらは2F全景。カリモク60のソファやテーブルが並ぶ。こちらも1F同様いいかんじ。店舗全体が常に変化していくような期待をもたせる魅力がある。近いうちにもう一度行ってみたい。

D&DEPARTMENT PROJECT 静岡店
住所:静岡市駿河区高松1-24-10
電話:054-238-6678
営業:ショップ12:00~20:00 ダイニング12:00~22:00(金、土~23:00)
定休:第1,3火曜日
駐車:有
訪問:08.11月下旬
※ランチ値段失念

第239号:今日の出来事。

2008年12月21日 | その他いろいろ
AMゴロゴロ。PMゴロゴロ。昼過ぎに両親がやってきて坊にXmasプレゼントを貰う。夜はニノサに行こうかと電話をするが団体の予約で一杯とか。去年はニノサでクリスマスのコース料理を食べたので今年も行こうかと話していたけど来週のうちに行けるかどうか。



ということで本日はオトナシク自宅で夕食。夜になって義兄夫妻がやってききて、坊へ本日2つ目のXmasプレゼントをもらう。ありがたし。アンパンマンのドラムセット。坊大喜びで無心に叩きまくる。食後のデザートはサンフランシスコパイハウスのチーズケーキ。うまし。来週は、公私の忘年会に出張2本。冬休みまでもう少し。来週も頑張ろう。

第238号:今日の出来事。

2008年12月20日 | その他いろいろ
静岡市内某所。知り合いのカメラマンに頼んで年賀状用の写真を撮ってもらった。



こいつ↑は自分で撮った写真。こんな面白い被写体(牛は原寸大の置物)があることを知って出かけたわけだが、いざ現場につくと思った以上に絵にならないロケーションで画づくりに難儀。家族全員が入ったものも一応撮ったけど、最期はやっぱり(笑顔がステキ?な)坊頼み。あがりはまだ届いてないのでなんとも言えないが、牛と坊の絡みで決まりそうだ。※地権者には許可を得てます。



帰り道、伊勢丹に寄り道。全国うまいもの博。買ったのは下記3品。



マダムシンコのバウムブリュレ。バウムクーヘンにメイプルシロップを染み込ませたもの。全く知らなかったが、いろんなメディアで紹介され人気沸騰中らしい。1,470円也



池一菜果園のぎゅぎゅっとフルトマ(トマトジュース)金ラベル。500mlでなんと2,940円!試飲したがさすがにうまい。



上の二品はほんとは持って帰りたいとこだが贈答用で買ったためそのままクール宅急便でドナドナドナド~ナ~名古屋行き。手元に残ったのは米沢牛コロッケ。晩飯でおいしくいただく。1個250円也。

ズームインSUPER 全国うまいもの博
静岡伊勢丹8Fで12/25(木)まで。

第237号:今週の移動。

2008年12月14日 | その他いろいろ
月曜は豊橋、火曜は東京、水曜は浜松、木曜は名古屋、金曜は三島。月~金まで毎日、日帰りの出張だった。木曜など午前1:30に帰宅し、晩飯、風呂、就寝で翌朝6:05には始発の新幹線に乗っていた。ちなみに来週は月曜六本木、火曜名古屋、水曜浜松の予定。もうヘトヘト。体力の限界!(←千代の富士風に)ということで今週末は珍しく外食ナシ。土日とも家でごろごろとたまったドラマの録画を見まくっていた。



日曜。夕方にちょっと街まで。師走の街は賑やかだ。キルフェボンでタルトを購入。これくって来週も頑張ろう。

キルフェボン
住所:静岡市葵区両替町2-4-15
電話:054-205-5678
営業:11:00~20:00
定休:無休
駐車:有
訪問:08.12月中旬
※赤いフルーツタルト 598円
※季節のフルーツタルト 630円

第236号:Via del Borgoへ行く。

2008年12月07日 | ◎イタリア料理
Via del Borgo(ヴィア・デル・ボルゴ)へ行ってきた。七間町から常盤町に移転して7月オープンしたお店。



日曜の12時過ぎ、場所は常盤公園の南側、周辺は住宅の多い静かな場所で人通りもそう多くはないが、店内に入るとほぼ満席状態で賑やか。私達が残り最後の一卓だったらしく、後から何人ものお客さんがやって来たが、スタッフの女性が丁寧に断わりをいれていた。初めて来るお店だけどこれは期待できるかも。



と思ったのはここまで。店内は満席なのにフロアで動くのは女性スタッフ1名。なんとなくいやな予感はしてたけど、予想通りの展開に。。もしかして忘れられてる?と思いたくなるほど待つこと暫し。ようやくメニューを持って来てくれた。休日のランチは1,600円のAコースと2,800円のBコースの2種。頼んだのはAコース。パン→前菜→サラダ→パスタ→ドリンクの内容。これにプラス300円でドルチェを付けた。まずはパン。バターもオリーブオイルも付いてこなかったのでそのままいただく。ちなみに一人1個。ふわふわでおいしい。



前菜にサラダ。野菜はビオファーム松木さんのもの。



パスタは2択だったのでワイフと私、違うものをオーダー。左は鶏肉とパプリカのトマト煮込みソースパスタ。右はパンチェッタと冬キャベツのバジリコソースパスタ。メニュー、水、パン、前菜、サラダとここまで明らかに(遅いほうに)タイミングがづれていたが、パスタだけは早かった。まだサラダを半分も食べていない時にきたものだから、いきなり速攻をかけられた気分で面食らった。



紅茶とドルチェ。この日は、紅ほっぺの冷製スープとヨーグルト風味のジェラート。料理が一段落ついたのか後半は厨房側からも人がやってきてフロアのヘルプをしていたが、いつも基本1人なのだろうか?他のテーブルを見渡しても、もうとっくに食べ終わったお皿だけが残り、次の料理を待つ手持無沙汰風の人が多数。店内はなんとなく「まだかよ」オーラが蔓延し切なくなってくる。今日のお客さんすべてがきっとフロアもう一人増やしたら。と思っていたに違いない。健闘を祈る。

Via del Borgo
住所:静岡市葵区常磐町3-2-7
電話:054-221-7666
営業:昼11:30-14:30 夜18:00-22:00
定休:火曜(祝日の場合は営業:翌日休)
駐車:たぶん無し
訪問:08.12月上旬
※ランチAコース1,600円
※ドルチェ300円
※二人で合計3,800円