まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第132号:満嬉多へ行く。

2007年09月11日 | ◎うなぎ屋


本日の昼飯は浜松でうなぎでした。
うなぎを食べているとまだ満嬉多について書いて無いのを思い出した。ということでもう結構前になってしまったけど今年の土用の丑の日は、稲川の「満嬉多」へ行ってきました。満嬉多へ行くのはこの日が初めて。お坊がまだ首が据わってないな時期に一度行ったら「注文を受けてから生きた鰻をさばくので40分ほどかかる」と言われ諦めたことがある。この日は電話で予約して○時○分くらいに来ると丁度いいと教えてもらった。



一階の席は一杯で2階の席へ通されました。まずはビール。右ははお通し。もろこし、枝豆、茄子どれもおいしい。この日は丑の日で店内はほぼ満席。通常3~4種類あるといううな重もこの日だけ(たしか)2,100円のうな重のみでした。「地下水を汲み上げた井戸で一週間ほど活かした新鮮な鰻を、注文をもらってからさばき備長炭の炭火で焼くうなぎ料理は全ての行程に手間ひまかけている」そうです。



ででーん。
ごはんが軟らかくってタレが甘めな感じ。いろんなレポを見てみると日によって味もムラがあるなんて書いてある。ちょっと期待していたものとは違ったけどいつか違う種類も食べてみたい。



肝吸いには湯葉も入っている。右はお店の人がお坊用にタレだけかかったご飯をくれたもの。かなり美味しかったらしくいつもより沢山食べてくれました。



食後のお坊。満腹でご機嫌。

満嬉多
住所:静岡市駿河区稲川1-9-23
電話:054-285-1288
訪問:土用の丑の日
定休:水曜日