まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第156号:高峰温泉→鹿沢温泉、温泉旅行【1日目】

2008年01月27日 | ■旅行・温泉/長野県
年末から年始にかけて長野の高峰温泉と群馬の鹿沢温泉紅葉館へ行って来た。



小諸市街からチェリーパークラインを登っていくと一面の雪景色。1歳2ヵ月にして初めて見る雪に大興奮のお坊。



静岡の自宅を6時に出発して到着は11時。アサマ2000スキー場は去年より雪が多い感じ。(昨年同時期の写真)



スキー場のレストランで昼飯。前日に買った坊をイスにくくりつける黄色いバンドが大活躍。ところが途中からぐずりだし椅子から降ろせとの訴え。あっちへこっちへふらふらと歩いて行くお坊をを追いかけ僕もワイフもくたくたになる。がしかしこんなものはほんの序曲に過ぎなかった・・・。



坊をそりに乗せて13時の雪上車の到着を待つもかなりの強風と雪でワイフと坊は車へ避難。アサマ2000スキー場から高峰温泉への交通手段はは冬期雪上車のみ。



雪上車はエンジン音も結構大きくガタガタ揺れるけどお坊は泣くこともなく平気なようでした。乗車時間10分弱で標高2,000mの高峰温泉へ到着。ワイフとは結婚する前から何度も来ているCPの高いお気に入りの宿です。ちなみに昨年来た時はこんな感じ(第66号)



今回の部屋はスキー場側の2Fの部屋で8畳ほどの広さ。



部屋からの眺めはこんな感じ。部屋の眺望は反対側の小諸側の方がいいです。外は吹雪、到着時の外の気温はマイナス8.5度。



館内はパブリックスペースが多くあり飽きることが無い。



飲泉所や熊笹茶や蕎麦茶を飲めるスペースもある。



一応ゲレンデに出たものの強烈な吹雪きで5,6本滑って退散。



夕食の内容ははこんな感じ。









始めはご機嫌だったお坊も時間がたつにつれくずりだしついには不機嫌モード全開に!スプンやフォークは投げるは、はたいてお皿は落とすは泣くはわめくは大暴れ。これ以上この場にいるのは他のお客さんの迷惑になりそうなので食事処の外へ行き僕とワイフと交代で坊を遊ばせる。せっかくの食事も駆け込むように食べ他のお客さんからも「大変だねぇ」と同情される。子連れ旅行の大変さを痛感。思えば泊まりの旅行は8月の伊豆以来、その時はまだつかまりだちがやっとで食事も個室だったため苦労はなかったけど、歩くようになると本当に大変だ。といっても帰ってくるとまた出かけたくなるから不思議。



二人ともくたくたになり食事をおえて部屋に戻るとデザートがおいてあった。グレープ味のおいしいゼリーでした。



温泉はこんな感じ。写真は2Fの高嶺の湯。

157号へ続く。

高峰温泉
http://www.takamine.co.jp/
住所:長野県小諸市高峰高原
電話:0267-25-2000
料金:1泊2食12,000円~14,000円(部屋からの眺めにより値段が変わります。冬期はひと部屋プラス1,000円の暖房費がかかります。)
泉質:含硫黄―カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉
訪問:07.12月下旬

※昨年、高峰へ泊まった時の様子はこちら(第66号)