まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第1160号:炭火焼肉ホルモンあじまき→バール ビスク→Soloio

2012年01月03日 | ◎呑み歩き

朝、3歳の姪から5歳の坊あてに電話が入る。

姪:「今日、じいじっち泊んない?」

坊:「いいよ!行く行く!」

当のじいじは全く聞かされていなかったようだが、姪と息子、二人で約束して

子どもたちはワイフ実家へとお泊まりになった。

・・・・・

と、いうことで本日の晩飯はワイフの所望するままに外メシとなった。

近所でやっている居酒屋でもあれば、そこに入ってしまおうと

てくてく歩いて行くも、正月3日とあって、営業しているお店は、大手外食チェーンのみ。

そうこうしているうちにお街までやってきてしまい、鷹匠はビスクに電話すると、

営業はしているが満席とのこと。席が空いたら連絡もらえるようお願いし、

それまでの時間を過ごそうと思っていたヴィノスは、本日早じまいのため、

既にバーカウンターはクローズ。あれま!どうしますか。。

ティアロカはまだやってないし、あつみもまだだし、ホテイヤもいいけど、どうしようか・・・

辺りをうろうろしていると北街道方面からなんともいいかほりがするではないか。

ということで、本日一軒目は「炭火焼肉ホルモン あじまき」へ。

存在は知っていたが、入店は初めて。

コンクリート打ちっぱなしの壁に木製のテーブルと背もたれの無い簡素な椅子。

こちらはビスクからの電話を待つ身なので長居無用でちょうどいい。

メニューを見ると内臓系がやたらと豊富で心躍る。その割にたいして詳しくもないので、

手っ取り早く「盛り合わせ」をお願いする。

500gとあったが思いのほかてんこ盛りだ!

写真のとおり炭火を焚いた七輪でどんどん焼いて行く。

キムチをつまみにビールをのみ、肉と一緒に御飯も食べ、ハイお腹いっぱいです。

頃合い良くビスクから電話があり、会計を済ませると、安い!安い!安い!

二人でビール三杯+ご飯(小)二杯+キムチ+肉盛り合わせで計3,000円!

腹一杯でこの価格、安すぎるでしょ!!

炭火焼肉ホルモン あじまき(静岡市葵区鷹匠)

そしてやってきたのはビスク。

ホルモンで腹一杯のため、私はジントニック、ワイフはピーチなんちゃらで、アテはオリーブのみ。

ホントはパスタが食べたかったんだけどもう腹一杯で堪忍な。

バール ビスク(静岡市葵区鷹匠)

店を出て、またてくてく歩くうちになんとなく胃の片隅に余力を感じもう一軒。

Soloio(ソーロイオ)

常盤公園近く、ヴィアデルボルゴのシェフが開いたお店です。

記事にはしてないがボジョレヌーボー解禁の日に職場の同僚と訪れて以来二度目となる。

カウンター席に腰かけ何気なく隣席に目をやると、あれー!

たまに呑み行くバーのTさんじゃないですか!アケオメ、コトヨロと挨拶を交わし、なんだか面白い。

Tさん夫妻が帰った後、ほどなくして二人組の男性客が入り同じ席に座った。

何気なく目をやると、あれれー!今度はOシェフとYソムリエじゃないすか!

どもども、アケオメ、コトヨロと挨拶を交わし、なんだかさらに面白い。

ちなみに私は白、赤一杯ずつ、ワイフも甘いお酒を一杯飲んで、

お願いしたのはコチラ↑「加藤サンちの畑からいろいろ野菜のスキレット焼き」。

加藤さんとはシェフの事、自身で野菜を育てているようだ。

松木野菜に負けず劣らずこちらの野菜もおいしいぞ、なによりもこの塩加減が絶妙だ。

意外にボリュームがあり、〆で考えていたパスタもしくはリゾットにはたどりつけず、

本日の食べ歩き&呑み歩きは、これにて終了。

◎Soloio(ソーロイオ)(静岡市葵区伝馬町)

今日は3軒まわったが二人で7kと少々。おまけに行き帰りとも徒歩でなんて経済的。

なんだか今日はものすごくコスパの高い呑み&食べだこと。

2012年も、静岡の夜はこうして更けて行くのだ・・・


最新の画像もっと見る