国土交通省と経済産業省は19日、自動車燃費について2020年度までに09年度実績比24・1%の改善を義務付ける新基準の原案をまとめた。今後、幅広く意見を募集するなどして最終案をまとめ、早ければ来春から実施する。
新基準では、20年度までにガソリン車で1リットル当たり20・3キロメートル走れるようにする。現行基準では15年度までに17・0キロメートルを目標としており、メーカーはさらに厳しい基準をクリアしなければならない。
また、現行基準では、乗用車を重量に応じて16段階に分けて燃費基準を設定したが、新基準では販売台数に応じた加重平均で燃費を算出する。電気自動車や家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)は、外部電源を利用するため規制の対象外だ。
今回の新基準を受け、各メーカーはハイブリッド車(HV)や低燃費の小型車など、売れ筋車種の燃費改善や販売増により、基準を満たすことになりそうだ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110819/plc11081910480005-n1.htm
ワロタwwwwwwスポーツカー死亡wwwwwwか?
あと9年ですか…。スポーツカーも全部ハイブリッドになりそうですね。リッター20キロを叩き出す280馬力ってのもなかなか悪くはなさそうです。でもなんかもう今までの時代とは全然違う車ばかりになりそうでなんか寂しい気持ちが。
まぁスポーツカー全盛期みたいな80年代は車の基本であるFRで、エンジンや足回りとか今から考えるとシンプルなスポーツカーでしたね。それが今となっては、速く走るための4WD、駆動もハイテク制御。どんどん変わってきています。そして次はリッター20キロ突入時代。
その頃にはリッター50キロ以上のふざけた燃費を出す車も出てきそうです。これはこれで楽しみ。ガソリンスタンドの利益が…。
時代はエコ、ということで日本で最も最先端なスポーツカーCR-Zの燃費はカタログ燃費25キロ(CVT)と22.5キロ(6MT)。なんともうすでに基準を満たしています。恐るべし!あとCVTの方が燃費いいのか。人間意味ねーな。
CR-Z乗ってみたいんですけどねぇ、まだまだ高くて手が出ません。中古でもエボ10と同じくらいですので、じゃあエボ10に乗るよね!って話ですよ。あと雪と戦いたくないので4WDの条件は必須なのです。次の車検まではジャスミン頑張ってくれよ…。
次の車は何になるかは不透明ですけど、MTだけは外しません。あと燃費が良い車…という選択肢も無いと思います。リッター10くらい、今と同じ基準でいいかなと。たぶんエボ。インプも興味あるけど…どうかな。
でも特例で速さを追求する枠も作ってもらわないといかんですね。燃費に気をとられてせっかくのパフォーマンスをおろそかにもできません。
そこを何故か実現できてしまうのがジャパンクオリティ。新しい時代が始まるぜ!