キラークイーン

三菱からスバルへの禁断の移籍
ランエボの魂を右手に、左手にスバルの情熱を。

@killerqueenmomo

ある日のユベントス  チャンピオンズリーグ

2010-04-08 15:46:56 | 雑談


「CASKモスクワがインテルに負けたんで戻ってきたっす、やっぱインテル強いっす。フルチューンっす」



「お疲れさんだったな圭祐。これでチャンピオンズリーグのベスト4が出そろったわけだ」



「そうだ!リヨン、バイエルン、インテル、バルセロナ。フランス、ドイツ、イタリア、スペインということでイングランド勢は全滅だ!」



「アンドレ!次はインテルとやるそうだな!グループリーグではインテルやられちまったが今度こそイタリア代表として借りは返すぜ!モウリーニョがな!」



「ああ…なんか監督のペップがインテルとだけは当たりたくなかった、って言っていたよ…。あと世界一の指揮官だってね…。モウリーニョを警戒しているんだろうなぁ」






ジョセ・モウリーニョ

現在はインテルの監督。キラークイーンが大好きな監督である。通訳をやっていた時期があったのでポルトガル語、イタリア語、スペイン語、カタルーニャ語、英語、フランス語の6国国語を喋る。なので主要サッカー国で彼と会話出来ない人はほとんどいない。
日本食はグリルで焼いたモノなら何でも好き、でも寿司は苦手で好きじゃない。イタリアのサッカーは嫌いでイングランドのサッカーが恋しいと最近漏らした。」
ホームで負けないホーム不敗神話がある。
世界最高の指揮官の1人と言われている。

チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ではイングランド時代国内2連覇を達成した古巣チェルシーを撃破している。

ゴールを決めたエトーは「モウリーニョがチェルシーのちょっとした守備の弱点を教えてもらった」とコメント。それでゴール決めるエトーもエトーである。

ちなみに、モウリーニョがチェルシーを率いてバルセロナとチェルシーのホームで戦ったとき、ゴールを決めたのは当時バルセロナだったエトーであった。

モウリーニョ「エトーはスタンフォード・ブリッジ(チェルシーのホームスタジアム)と愛称がいいんだよ」

モウリーニョらしいセリフである。




「今年は久々のイタリア勢復活、そしてまさかのイングランド勢の敗退か。去年までは3年連続でベスト4に3チームいたんだがな。この状況は7年ぶりだそうだ。ドイツ勢のベスト4は8年ぶり、フランス勢は6年ぶりだな。」

久々の解説キーパー




「なぁジジ、今新聞読んでんだけど、日本代表が若手中心の2軍セルビアに0-3で負けたんだって。なんかベスト4目標にしているんだけどどう思う?」



「セルビアは世界ランク15位。注目選手では2m超FWジキッチがいる。あとセリエAにはジェノアのヤンコヴィッチ、今はドイツで去年までフィオレンティーナにいたクズマノヴィッチ、ウディネーゼにルゴヴィッチ…などだ。あと昔ユーベにいたエルギッチ。プレミア、チェルシーにイヴァノヴィッチがいる。そしてなによりも…」



「自分を徹底マークしたセルビア最高のプレーヤー、スタンコヴィッチがいるっす」



「本来のメンバーでならその点差も頷けるが…若手中心のセルビアに0-3ならもうダメだろ…」





デヤン・スタンコビッチ

所属はインテル。代表ではキャプテンマークをつける。センス抜群、中盤ならどこでも出来るプレーヤー。特徴は強烈なミドルシュート、正確なロングパス。
2009年10月のジェノア戦では相手GKがクリアしたボールをセンター付近で地面に付く前に打ち返して54mのボレーシュートでゴールを決めた。ちなみに同じ日に、名古屋の監督ピクシー(ストイコビッチ)が監督席から52mのボレーシュートを決めた。


なお2人はフランスW杯、EURO2000においてユーゴスラビア代表として共にプレーをしている。





「今日はインテルの選手の勉強会だったってことか…」
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