小説版メタルギアソリッドピースウォーカー

ごきげんよう。大親友の花粉症が私に今年も会いに来てくれました。まだジャブ。ゴールデンウィーク真っ只中でのボディーブローはやめてほしいです。去年はそれでせっかくの貴重な休みを無駄にしました。まじで寝込みます。


さぁ、先月発売されていました小説版メタルギアソリッドピースウォーカー。サミュエルさんに「読んだ？」って聞かれて読んでない事に気づき速攻で買ってきました。いや…売ってないし…って言ったら「普通に売ってるよ」って言われたんですが、エルム行っても無いし、ツルツネ行っても無いし、結局ジャスコで見つけました。

ピースウォーカーをおさらいしますと、MGS3から１０年後のお話です。１０年前のスネークイーター作戦で師匠ザ・ボスを殺害しビッグボスの称号を得たスネークでしたが、名声や称号を全て捨ててコロンビアで国境なき軍隊を指揮しているところからスタート。何もかも捨てていたスネークではありますが、ザ・ボスだけは心のどこかに捨てきれず未だに引きずっています。

「俺は彼女とは違う選択をする。俺は彼女とは違う未来を選択する。今日から俺は…ビッグボスだ」

この言葉に込められたザ・ボスとの決別。この辺が凄く分かりやすく書かれていまして、ゲームだけでは微妙に伝わりにくかったモヤモヤした部分が綺麗に繋がりました。文章も読みやすく、分かりやすく、凄く良い小説でした。MGS３とも絡めており、過去との因果関係もよーくわかります。いやーメタルギア最高ですね。


ピースウォーカー読んじゃったんで、現在はMGS3スネークイーターを読んでます。時系列的には逆なんですが、どうしても先にピースウォーカーが読みたかったんです（笑）ピースウォーカーで補完した知識で、MGS3を読み直すとまた違った展開が見えてくるでしょうからそれもいいかなと。どっちもやってるからこそ出来る読み方かもしれません（笑）

ではまた明日。