おはなしきっき堂

引越ししてきました。
お話を中心にのせてます。

夏休み工作教室

2012年07月28日 | 雑記
昨日は、妹&姪がやってきて「夏休み工作教室」を開く。

えっとテーマは、「軍手人形」で針とかを使わず、型紙も使わない手芸です。
もちろん本当のものは型紙取ったり、糸で縫いつけたりしますが、姪がまだ小学校2年生と言うことと、親である妹がこういった事をした事が「ない」ので、アレンジしました。
材料はすごい安い軍手、綿、ビーズ、フェルト、あとはぎれや毛糸、そしてボンド。
家にあるカップなどの廃材です。
目をボンドでくっつけてます。
これはビーズを竹串にプツッとさして、そこにボンドをつけて綿を入れた軍手にプツッとさして指で固定してます。
ただ、持って行くまでに取れる危険性もあります。
本当は糸で固定する方が確実ですが・・・意外としっかりくっついているので大丈夫でしょう。
夏休みの間と学校に展示している間ぐらいは。

向かって右側が姪&妹の合作です。



私も一応「見本」を見せるために、適当に向かって左側を作りました。
10分ほどで作ったのと説明をしながら妹と姪が使っている道具のあいているときにちょこちょことつけたので若干歪んでおりまする~。
結局私が10分で作るところを妹&姪は1時間以上かかりました。
軍手に綿を詰めるところから時間がかかってました。

また、これは「きっき堂」の方でも来週にアップすることにします。


作りながら、妹と小学校の時はどうしたのだろうと話をしました。
妹のこういった工作はほとんど私が手伝ったような気もします・・・。

妹→息子・・・と手伝い、今度は姪です。

姪よりも妹の方が楽しんで作っていたのが印象的です。

次回は「夏休み絵画教室」開催予定です。
絵が不得意な子でもかける「夏のアート」を考えてます。

妹は、講習料こそ払いませんでしたが、息子の「夏休みの小遣い」を渡してくれてました。

ありがとー。

「お姉ちゃん、こういったの開いたらいいのに」と言ってくれましたが、暇がありません。
将来考えます。
それと、妹が気に入って「○○ちゃんとも一緒に作ってみようよ」と姪に言うと
「嫌だ、まねされるのは」ととても「女の子らしい」事をいい、笑えました。

耳とか鼻とかを変えると、ウサギさんやブタさんなどいろいろ出来ます。

話は全然変わりますが、今朝テレビで「主婦の年金問題」をしてました。
私は、結婚してからは半分は第3号、半分は自分の収入から払ってます。

第3号になっていた期間もこの3年前からの家にいるのとは違い、パートで働いてました。

でね、ちゃんとわかっている議員さんもいたけど、「不公平」という言葉はよく考えて使って欲しいと思います。

どっちの立場もわかっているのでいいます。

ずっと夫とは別に払っていた期間は、子育てもしていたわけです。
短時間パートで働いていたのは子どもが小さい時です。
息子が1歳半からずっと働いてました。
保育園料はびっくりするほど高いです。
小学校に入ってからは学童に入れて、そこからフルタイムです。
学校のPTAの委員もして(必須)ご飯も作りながら。

自分の収入がありこういった年金や保険を全部払い、家のことや息子の事を全部するのなら、

「夫はいらない」と何度思ったことか。

もちろん協力的な旦那さんはいるでしょうが、夫は専業主婦だった姑がいる家庭で育っていて、家のことは女がするものだと「教育」されてました。

お互いが一緒に生きていこうと思い、結婚をして子どもを持ったはずなのに、働けば働くほどドンドンすれ違いが出来て、ドンドン私の負担が増えて・・・。

会社だって、夫がよく「お前が楽しんで働ける職場であったら」なんてたわけたことを(笑)を言いましたが、そんなところあるわけないじゃん。
だって、「仕事」をしているんだから。

今は、まだ世間様のもうちょっと世代が上の旦那さんに比べたら、この私が働いていたことで少しましです。
ただ、どうしても夫名義の事で平日に済ませないと駄目な事を頼んだら「俺は仕事しているんだぞ!」と怒った事があり
「私は昼食をとらないで銀行に行っていたし、子どもの学校関係は有給とって半分だけ仕事して出ていた!」と最近激怒したことも。
妻が仕事をしているのは、半分「自分の遊びのため」と思うこもうとしている時代遅れなやつはまだまだ一杯いるわけで・・・。
2度の夫の失業があったのでそんな遊ぶで働いてたわけじゃありません。
問題は本人がわかってないところです。

ただ、確かに第3号でサラリーマンの妻だけ払わないと言うのは自分も働いて払っていた期間もあり、おかしいとは思うので改正は必要だと思います。

しかし、ただ単に「不公平」って言う言葉だけで片付けないで欲しいとも思います。

昨日、このくそ暑い中、日傘を持って子どもたちを引き連れて学校のプールに先導するママさんの集団を見ました。
これ、他の小学校はないかもしれないのですが、このあたりの小学校は「地区プール」があり、ここの小学校に通わせている子どもを持つ親が、全員交代で1日はこの「監視」と「先導」の当番があたり子どもたちの世話を見ます。
もちろん働いている人もです。
90パーセント以上がお母さんが出ます。
このほかにも、朝の登校時の子どもたちの登校の道をお母さんたちが順番に旗を持って見送ります。
出勤時間、この旗当番に当たったらギリギリだったことを思い出します。

「子育てをしていると『無料奉仕』という事が多い」

もちろん子どもたちのこの夏の工作なども親が手伝わないとなかなか出来ません。

子育て以外にも・・・。

丁度、私は今年は自治会の班長にあたったのですが、ほとんど出てくるのは退職された家庭をのぞき女性が出ます。
そして、その女性の中でも働いている方もいらっしゃるし、子育て中の方もいるし、お年をめした方もいる・・・なので、役割分担の責任者を今回、わたしが引き受けました。

家にいるので結構用事がまわってきます。
「家にいる人が中心になってしまうからごめんね」と言う言葉をかけてもらいましたが、
今まで自分も働いていたので、お返しという意味もあると思うので、不公平だとは感じません。

よくよく考えて、改正をしてもらいたいと思います。

来年、息子が大学生になったら、自治会の仕事も終わるし改めてちゃんとした収入の道も考えたいと思ってます。
3年間家にいた期間もまったくの無収入ではなく、一時期雇用保険を貰いながら職探しをしてましたし、この期間の国民年金もちゃんと払ってます。
その後も改めて自分の仕事の事も見直しながら、模索してます。



コブが暑くて変なところで寝てます・・・。
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