木版画あすなろう会

木版画を見てあんなのがつくれるといいなあ~と思う人

もう~むしゃくしゃする・・・・・・!

2011-10-26 22:04:16 | Weblog

今日は、水彩画の教室の日だった。

教室で、先生に、ボード(水彩画を描く30号のボード)を見てもらうため、駐車場へ降りていき

車から出すときに、隣の車に「コツン」とやってしまった。・・・・車を見たが、どこにもキズらしいものが

見受けられなかったので、そのまま、三階へあがろうとしたら階段のところで、呼び止められた。

「今、車、コツンやったね!黙って行く気か~!!」と・・・・電話しながら車から出てきた。

「あ!すいません、中におられたとは知らなかったんで・・・・・見たらキズとかついていなかったし・・・」っていうと

「どこよ~・・・・」

「ここ、タイヤのあたりかな?何もなっていませんよ」

「タイヤ~???」

「おれは何も、ただ謝ってもらえたら、それで良かったのに、あんたが謝まらないから・・・・」

「すみません、申し訳ありませんでした。」

「謝りもせんと、何もなっていないっていい草が気に食わない。弁償せんつもりか?警察呼ぶぞ!」

「さっき、あやまったわ。申しわけないと・・・それに、車の中におられると知らなったし~・・・

弁償しろというのならするわ。」

「おお~!!弁償するって言うったな!!・・・・警察に電話するぞ!」

「どうぞ!」

「免許書みせれよ!」

「なんで今見せなきゃならないの!車をぶつけたわけでもないのに・・・・警察が来たらみせるわ

それに、免許書は教室にのカバンの中だし・・・」

しばらく黙っていて・・・・・

「本当に電話するぞ!」という。

わたしは、免許書を取りに3階に上がる。

    カバンから免許書とカメラを取り出して・・・・先生に、駐車場でからまれたことを言うと先生は

「男性のかた、みんな一緒に来て・・・・」って、ぞろぞろと階下に下りて行った。階段下で彼は待ってた。

先生が、階段を下りながら

「車に傷がついたの?」って聞くので

「ううん、何もなっていないの・・・・・」っていう。

階下についてから先生が、

「何か・・・・・ぶつけたのですって」って、先生が話しかけると、彼は

「この、おばはんが、俺の車にぶつけたんだ・・・・謝まれば、そのまま許すのに・・・・このババア・・・」

「おばはん!・・・ババア?」

  (まま~その通り・・・・・この男から見れば、ババアだけど、今までそんな言い方されたことがなかったから

カチン!ときた)

「ヤクザけよ~~警察に電話したいのならすれば?」っていうと、先生が

「まあまあ~!!」と私の肩をたたいて、なだめた。

その男は、

「弁償するっていうっても、おばはんは知らんかもしれないが。ここを塗装したって、他と一緒の色にはならないから

全部塗装し直ししなければならないんだよ。」って、言う。

(でも、そんなこと・・・・できない話。第一、キズがついていないのだし・・・・・前、新車を買って1ケ月もたっていないのに

かつけらっれたけど、へっこんだ部分だけ取り換える修理だったし、・・・・と思っていた・・・・・よくみれば、この男、腹が出て

妊娠8ケ月ぐらいのお腹になって、ベルトを腹の下でしめている。それも・・・こんな昼間に仕事もしないで、こんなところで

何やってるのか???)

そんなとき、先生が

「本当に申し訳なかった、すみません」と頭を下げられて、

「あなたも謝りなさい」っといわれたので

「ごめんなさい」って、頭を下げた。(先生に頭を下げてもらうなんて・・・・こっちが、申し訳ない・・・・)

で、先生が

「ところで、あなたは、ここで何をなさっていたのですか?」って聞くと、その男、あわてて

「なんでもない・・・・」っていう

再度先生が

「ここで、なになさっておられたのですか?」って聞くと、

男は、慌てて、車に乗って行ってしまった・・・・

 

なんだったのだろう・・・・・・・

  (こんなぼ~っとしている、”ババア”からお金でも搾り取ろうと思ってたのか?)

 

教室に上がってから、先生に

「先生、さっきは、ありがとうございました。嫌な思いさせてしまって・・・・すみません」っていうと

「あはっはは・・・・あなたも、負けず嫌いだから・・・・なに、嫌な思いはしてないよ・・

まあ~気をつけなさい・」と。

 

家に帰ってきて、その事件を言うと・・・・・旦那は、私の味方をするどころか・・・・・ぼろくそに叱られた

   (言わなきゃ良かった)