浪越指圧「奥の近道」ブログ

NPO法人基本指圧研究会

年に1回、メンバーで前頸部指圧に挑戦

2009年06月15日 | 基本指圧研究会の報告
  6月14日(日)の午後1時30分から2時間、豊島区勤労福祉会館で6月度月例練習会が開催されました。この日は、前頸部指圧に挑戦です。年に1度の「お祭り」で、前頸部が圧せるようになりたい、との思いを持つ同士が20名集まりました。今年で4回目の試みです。  
  
  前頸部とは、どんなものなのか? 浪越指圧を標榜する者であれば知る必要があると思いますし、たとえ今は圧せなくても、目標のひとつにする価値は十分にあります。 
  前頸部と腹部が圧せることが、即、高い治療効果を生む原動力であると考えています。1人でも多くの指圧師が前頸部を圧せるようになって欲しいと願いつつ、この日の練習に取り組みました。  

  何年か続けて参加しているメンバーは、そこそこ上達が見えるので大変嬉しく思いました。話もよくとおりますし、少しの調整もすぐ理解してもらえるので、手応えとして「やはり年季は大事」と痛感し、やりがいを感じます。 
  学生さんから免許取得30年選手まで、果敢に取り組みました。数年後には、何人の方が前頸部を圧せるようになっているか考えると、とても楽しみです。 
  今回は、次々に声をかけられるので大変忙しく、あっという間の2時間でした。ありがとうございました。

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